高身長・筋肉質・刀所持!? 3K揃った武士系彼氏の500年に渡る純情で過剰なド執着

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溺愛武士の運命の相手は俺でした

dekiai bushi no unmei no aite ha ore deshita

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表題作溺愛武士の運命の相手は俺でした

鷹重 伴成
数えで24歳,室町時代の武士
星嵜 慧
20歳,大学生

あらすじ

大学生の慧は、恋に不器用なこじらせ陰キャ。
ある日、公園でびしょ濡れの怪しい男に声を掛けられる。
不思議な言葉遣いに和服姿…腰には刀!?
どこからどう見ても不審者だけど…
あまりに顔がどタイプすぎて放っておけず、自宅に連れて帰ってしまう。
イイ顔にイイ体から目が離せないでいると、
「会いたかった…まことに……」
甘い微笑みと共に押し倒されて、
知らないはずの相手なのに、
深すぎるキスに気持ちよくなってしまい――…。
浮世離れしすぎな男の正体は鷹重伴成という室町武士で!?

作品情報

作品名
溺愛武士の運命の相手は俺でした
著者
春之 
原作
出雲ゆき弥 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784824003041
4

(31)

(14)

萌々

(8)

(6)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
123
評価数
31
平均
4 / 5
神率
45.2%

レビュー投稿数6

武士系?というか侍系男子が好きです!

表紙がちょっと恥ずかしいけど、武士系男子好きの私は、すぐに飛び付きました。
武士伴成様=ストイック、童貞だけど精力ありあり、ド真面目天然+オチャメさんでした
こういう攻様けっこう好きで、コミックス買ってこんな攻様が出るとテンション上がりますね~
いきなり大学生慧の前に現れたのは、実は戦で命を落としてしまった慧次郎の前世の恋人伴成で…
伴成は、前世の慧が現代に送り込んだみたいですね

解せないのが、最中にいきなり伴成が、元の世界に帰ってしまうのですが、あれは切なかったです
あるいは、現代にも伴成が生まれ変わっていて、それを教えるために前世の慧が伴成送り込んだのかと思って、ちょっと感動の再開を期待したのですが、伴成そのまままた令和の現代に戻って来ちゃった。じゃあなんでいきなり消えてしまったのかがちょっとわからなかったです。
Hシーン多めです。切ないけど最後は時を飛び越えて幸せになってたので良かったです。これって時をかける武士?みたいな笑

0

武士 in 現代日本。そのチグハグさが楽しい!

BLの楽しくて元気になる良いところが詰まってる!切ないところはちょっとあるけど、引きずらない作りなので、心穏やかに読むことが出来るのは嬉しいポイントです。

ギャグ・コミカルと、切なさトーンがいい塩梅で構成されているので、それなりにメリハリもあって面白いです。時代考証的に、これ合ってる??と思う部分もあったけど、ファンタジーなのでそこは深く考えませんでした(笑)


タイムスリップもの。室町時代から現代に、武士(伴成)がやってきます。過去の世界で討ち死にした恋人にそっくりな彗を、好きだー好きだーと愛情を隠さない言動は、おもしろカッコいい。最近、言葉足らずなすれ違いもの作品を読んでばかりだったので、ストレートな愛情表現する伴成にキュンときてしまいました^ ^


彗のトラウマや、伴成が再度過去に戻ったりもあったけど、基本的には2人が心が想い合う関係になるための材料に過ぎません。伴成の包容力は、彗の閉ざされた心を開くきっかけを作ったし、伴成もまた彗を彗自身として好きになっていって、どんどん2人の気持ちがググーッと近づいていく過程が素敵だなと思いました。


確かに溺愛武士でした^ ^
伴成のどっしりと落ち着いて、でも愛情表現は隠さない不思議なキャラは最高。髪が短いのが更にグッドポイント!
伴成に出会って可愛くなっていく彗も◎。

最近よく見かけるタイムスリップものは、作り込みがすごい作品が多くて、あれ?これどうなってんだ?と辻褄合わせに苦戦することも多いのですが、この作品はそんなややこしさがなく頭を使わずに読めました。読みやすいってだけで、私の中では好感度高い作品です。
それにおもしろ楽しい!オススメです^ ^

3

溺愛も武士も大好き

転生もの?なのかな?
伴成がスパダリかどうかはわからないけど、溺愛でした。イケメンで溺愛って、最高ですね。自分に劣等感を感じている慧に優しくて自信をつけさせてくれる。
武士でもいろんなタイプがいると思いますけど、紳士な感じの武士でした。かっこいい。

伴成の好きな人は慧次郎なのか、慧なのか。そこが気になったんですが、伴成は、慧次郎は慧次郎として愛し、慧は慧で愛している。二人を重ねているわけではなくて良かったなと思いました。

伴成のおかげで過去の事を話して、消化することが出来て良かった。それにしても先輩はチャラすぎる。おかげで助かったところもありましたが。過去に何か因縁があったのかと思ったけれど、ただの同僚?みたいでしたね。親友とか恋敵とか殿、とか、特別な人物を期待していました。

現世に戻ってくるのは力業でしたが(笑) あの神社でお祈りしたから戻ってきたのかと思ったんですけど違うのかな。楽しく最後まで読めました。
伴成の戸籍はどうなるのかなとか、慧の仕送りだけで大丈夫なのとか、ちょっと細かいところは気になりますが、今が幸せなのでとりあえずハッピーエンドですね。

2

溺愛攻め+ロマンチックファンタジー!

いやいや、最高の言葉に尽きました。
久しぶりに大ヒットです。初めから攻め様は受け様に雄味全開でいってくれるので、読んでるこちらはひたすらニヤニヤニヤニヤ。
ただ同時に受け様の先輩の親切という名の無神経さにイライラしました(笑)(#^ω^)
転生なのかは定かではなかったけど、かなりロマンあふれてましたー!髪の長い攻め様も超色っぽくて良きでしたね。
ラストとハピエンだし買ってよかった作品でした!作画もキレイです!

1

お侍さん、イイ!

武士の生まれ変わり同士が現世でまた恋に落ちるような作品はよくあるけれど、こちらのお話は室町時代の武士が令和にタイムスリップしてくるというなかなか斬新な設定で面白かったです。

高校時代、先輩に悪気なくゲイをバラされたことから人間不信になってしまった慧。陰キャこじらせゲイと軽い感じで自虐しているけれどその傷は結構深くて。夢に見たり先輩と会って過呼吸になったり、そんな姿はすごく切なかった…。
でも!彼の前に現れたガチのお侍さん・伴成との日々の中で自信も笑顔も取り戻すことができるのがすごく素敵でした。

伴成のブレない真っ直ぐな気持ちは時に彼を暴走させてしまうこともあるのだけど。どんなことからも全力で慧を守ろうとする姿はめちゃくちゃカッコ良かったし、本能的にすぐ手を出してしまうエッチなところも最高でした。

順応性の高い伴成の言動が面白くてクスッと笑えたり慧のトラウマに触れて切なくなるところもありながら、しっかりエロもあって読み応えバツグン!伴成には細かく設定があったのも良かったです。

慧の先祖の慧次郎が時代をこえて繋いだ恋。末永くお幸せに…!と心から思えるふたりのお話でした。

3

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