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もうすぐ食われるかもしれん

mousugu kuwareru kamo shiren

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表題作もうすぐ食われるかもしれん

志賀 匠真 大学2年
早川 玲央 大学2年

その他の収録作品

  • 玲央と出会ってからの匠真の話(描き下ろし)

あらすじ

大学生の玲央は、初対面の地味男子・匠真に事故でぶつかって以来、
ストーカーされるようになる。
「ぶつかった仕返しをされるのでは!?」とビビる玲央。
そんなある日、匠真から食事に誘われ、断りきれず二人で会うことに…

必死に命乞いする玲央だったが、匠真は突然「好きです」と告白してきて!?
ぶつかったあの日、匠真は玲央に一目惚れしていたのだった!
混乱する玲央に、匠真は「期間限定で付き合ってみてほしい」と提案し――?

不器用マジメ男子×天然ポンコツ陽キャ
真逆な大学生たちのえろキュンラブ

作品情報

作品名
もうすぐ食われるかもしれん
著者
ハシモトミツ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799760079
4.3

(40)

(20)

萌々

(13)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
171
評価数
40
平均
4.3 / 5
神率
50%

レビュー投稿数7

最強バカップル爆誕

献身愛と書いて、ストーカーと読む?

大学生の玲央は同級生の匠真から絶賛ストーキングされ中。
密かに貢ぎ物を贈られ、陰から熱視線を送られるだけの玲央でしたが、
ある日、遂に匠真から食事に誘われ「好きです」と告白されてしまいます。

ストーカーをしてくる不気味な大男からの告白。
普通ならドン引きなんでしょうけれど、
生来の陽キャな玲央はまさかの受け容れルートへ進んでしまうのでした…!
お人好しなのか、バカなのか(たぶんバカ)
そして、お試しで恋人同士へ。

はじめは恐怖すら感じた匠真でしたが、
その盲目的な一途愛に気持ち悪い程の執着も愛おしく見えてきちゃいます。
そんな匠真に玲央もまた絆されてゆき…

超執着溺愛ストーカー×ポジティブおバカの
最強すぎるバカップルが誕生してしまうのでした(笑)

見方によっては混ぜるな危険的な二人ですが、
ただただ幸せそうなのでもはや何も言うまい…。

一瞬、匠真への想いから距離を置く玲央という
珍しくシリアスなターンはあるものの、
基本イチャ甘尽くしのハッピーラブコメでした♪

個人的に萌えポイントは体格差でした。
この二人、かなりの体格差があり、
軽々と抱き上げられちゃったり、大柄な匠真の体で玲央がすっぽり
包まれていたり、と可愛いが大渋滞で目の保養でした…♡

0

かんわいい〜

やっぱりハシモトミツ先生は好みの受けを描いてくださるから安定でいつも萌えさせてもらってます。
雄みのあるずっしりとした受けも好きなんですけどおバカとかおばかヤンキーとかそういうタイプの受けもめちゃくちゃ好物なので、先生の受けはまさにそっち系統が多いので、目の保養でいっぱいです♪
また、濡れ場シーンも勿論たくさん♡がとびかっててとにかくイチャラブラブで始終幸せな気持ちでした。
暗い系攻めとただただ明るい系のおばか受け、2巻も楽しみです!

0

無意識言葉責めマンの攻め、最っ高…!

ハシモトミツ先生の「王子さまの抱きまくら」が大好きで、こちらのシリーズも手に取ってみました。
大学生同士のえろキュン体格差ラブ、めちゃくちゃ面白かった〜!!

隠キャで体格大でストーキングもどきをしちゃう攻め、匠真がとにかく刺さりまくり。
急なド直球告白に、玲央と一緒にドキドキしたw
「好きだ かわいい 毎日昨日よりも好きになる」……とてもそんなセリフ言えそうにない体でぶつけてくるの、ずるい!!

そして前髪上げた後の激変ぶりイケメンぶりにも、胸が高鳴りましたよ。。
玲央友のセリフ「あんな財宝を前髪の奥に隠して…」が言い得て妙で面白過ぎて吹いたꉂ(๑˃▽˂๑)

巧みに囲い込まれるチョロい受け・玲央も玲央で可愛くて、お似合いカプだな…とにやけながら読みました。

最後の匠真視点の片想い中のエピソードも面白過ぎて、終始笑ってた気がする。。
「おかしい、(関係が)進展してない」からの、「話しかけてない!!」にもう、声出して笑いました。面白すぎるよ、この攻め様!!大好き…

新刊の続編を読むのが今から楽しみです♡

0

可愛いんですけど

既読作品と被るような部分があってどうしても集中できませんでした。

内容は陰キャ執着攻めと陽キャ天然受け。
理系と体育会系です。
身長差が好きならはまると思います。

天然受けが無自覚のまま執着されてて、考えなしにはまっていって互いに気持ちを認めあっていく、というのが大まかな流れなので、あるあるな設定かなぁと思いました。
見た目も特別に個性があるわけでなく、見たことあるなぁ、となってしまっていまいちこの作品だけのことを考えて読めなかったです。

ストーリー展開と、登場人物の性格の描写は王道、というか素直な感じですごく読みやすかったです。
のっそり攻めは終盤イケメンにチェンジしたりするので、大学生だけど高校生みたいな青春BLという印象でした。

0

前髪重たい攻めにキュンと来た

ハシモトミツ先生の作品を読むのは、原作がハシモト先生で作画が晴山日々子先生の「そのアホ捕まえといてください!」だけでした。
なので先生の作品を読むのは初めてに近いの新鮮でした。

小さくておバカで可愛い玲央と、大きくて暗くて実は策士な匠真のコンビのやり取りが可愛くてニマニマしながら読みました。
個人的に重たい前髪から覗く匠真の表情が可愛くてお気に入りでした。
本当はスペック高い筈なのに今までちゃんと向き合ってくれたのが玲央だけなんて…それだけで玲央に執着したのかと思うと不憫でした。

匠真の本当の格好良さを知ってもらおうと、プロデュースする玲央は本当に素直で心配になる程でした。案の定、匠真の顔の良さが分かった途端に手のひらを返したように騒ぎ始めた女子たち、友人の心配を他所に素直に喜ぶ玲央がおバカで可愛いのです。

それなのに匠真の学部の女の子たちに「釣り合ってない」と言われた途端に迷走したのがわざとらしく、取ってつけたかような展開にちょっとそれまでの気持ちが冷めてしまいました。

ベタだけど、せっかくモテ始めたんだから当て馬女子を出して、玲央に一途な匠真に振られるザマァ展開とか有れば面白かったかもと思いました。

個人的には前髪上げた顔より重たい前髪の匠真の方が好みでした。なので後半の匠真がしっくり来ませんでした。

まんまと匠真に同棲へと誘導された玲央と、2人の学生生活がもっと読みたかったです。

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