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俺(α)がお前(β)を運命にする。
1巻の最後で自分の気持ちにも凌介の気持ちにも気づいた凉晴、このまま2巻では甘々ラブラブに突入するのかと思っていたのにぃ。
頑なに執事に戻ろうとする凉晴をなんとかして素直にさせたい凌介はゲームを提案。凉晴はこのゲームに勝ってなんとしてでも執事に戻ろうとし、凌介は何としても凉晴の心は自分にある事を気づかせたい。
このゲームの途中で凌介がかなり甘えたになるシーンがあって、ノックアウトされました(たぶん凉晴も)
結局最後にまた振り出しに戻り、というか2人の関係はマイナスになり、、、最終巻直ちに読まなければ。
淫らなΩ~から一気読みの最中です。
淫らな~のメインカプがすごく良かったので、
性に奔放な伊勢崎先輩に肩入れできるかなァという懸念は1巻で吹き飛び、2巻ではなんとソフト監禁?!
1週間の恋人ごっこは不慣れすぎな瀬乃くんがとてもかわいくて、伊勢崎くんも甘くてすごく良かった♡
けれど、そのあとの展開が案の定カナシイ。
執事としてしか存在意義を見いだせない瀬乃くん、
裏で頑張っていそうな伊勢崎くんに期待!
オーダーメイドシャンプーに笑いましたw
1巻から2巻へきて、まさかのスタートは軟禁状態になっているという。
なんで瀬乃ちゃんはそんなに執事という職業に縛られるのか……それは3巻でわかるわけで、
途中の甘々恋人生活、最高でした
しかしその中にみられるα×βカップルの葛藤
男同士でもα×Ωなら子供に恵まれますが、α×βはそうもいかない、、、また番にもなれない、、、
特に淩介様はお家柄、血筋を絶やしちゃいけないわけで……。淩介様は瀬乃ちゃんといられればそんな事って感じでも、瀬乃ちゃんは考えちゃうわけで。
そんな中で父親に言われた「執事でないお前に価値は無い」苦しすぎ。
番になれずとも、恋人になれずとも、執事であれば淩介様と共に居られる。だから瀬乃ちゃんは決心するわけです。
甘々恋人生活の終わりに、瀬乃ちゃんが淩介様を誘うとこ最高です。珍しく淩介様がデレてる。好きな子に誘われたらそらクールキャラでもデレちゃうよね。
一転して翌日は絶望なわけですが。
その後、今度は物理的なすれ違いがおこります。
故に瀬乃ちゃん大ピンチ。次巻へ続きます。
そして、前作の蒼士&七緒カップルもでてきて、淩介様の壮大な計画がはじまります。
また、描き下ろし「運命」、とても好きなエピソードです。
そうだよ、淩介様が瀬乃ちゃんを運命にしてくれるよ。
てかもう運命だよ……!
ボロ泣きしました
1巻では凌介は囲っているΩちゃん達と
瀬乃はアプリでマッチした人と、それぞれ関係を重ねていましたがこの2巻は凌介さまと瀬乃ちゃんのからみがたくさんありラブ摂取出来ました。
今まで小出しにされていた瀬乃ちゃんへの執着愛がどれだけ強いものなのかを話の展開とともに読める幸せ!
せつないけど読んでて面白い。
策士な攻めがかなり手の込んだ計画を立て実行した1週間の恋人ごっこ。頑なだった凉晴の心も2人きりでいる時間の中甘い愛の言葉と触れ合いによって少しずつ変わっていきそうなんですが
やっぱり自分は執事でβなので凌介さまの隣は相応しくないと,毎回必ずそこに考えが戻ってきてしまいます。
どんなに尽くしても凌介さまの思いは届かず受け入れてもらえないのは一体どんな過去が瀬乃ちゃんをそんなに頑固にさせているんだろう?
はじめは瀬乃ちゃん可哀想と涙しながら読みました。
読み返すと拒否られてる凌介さまの方が何倍も可哀想だなぁと気づきました。
でもでもメンタル強くてぶれない攻めは落ち込んでる時間なんてないっちゅう感じで、次に進む準備をすぐ始めます。
凉晴を手に入れることが何より優先事項な攻めのまっすぐな執着愛を満喫出来た2巻でした。
