脳内飲酒…すげぇな…

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表題作愛しのXLサイズ・続々続

小林哲也,小林酒造の息子
山本蒼,小林酒造従業員

同時収録作品愛しのXLサイズ・続々続限定版

宮崎尚彦,蔵元料理「小林」の料理人
時鳥宗介,22歳,小林酒造の新人

その他の収録作品

  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

大学の『日本酒研究会』で出会い、付き合いはじめて5年が経った山本と小林。
24歳になった二人は、小林の実家『小林酒造』で共に働いている。
山本は新入りの時鳥の教育係として日々奮闘し、小林は日本酒と本格的な料理を出す『蔵元料理小林』のオープンに向けて幼馴染の宮崎と準備を進めている。
多忙のなか、二人が蔵で会うことは減ったものの、理想のお酒『青いグラデーション』が完成したら同棲するという約束を胸に、仕事もプライベートも充実した日々を過ごしていて――。

限定版
描き下ろし28P小冊子付き

作品情報

作品名
愛しのXLサイズ・続々続
著者
重い実 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758025089
4.6

(90)

(63)

萌々

(21)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
417
評価数
90
平均
4.6 / 5
神率
70%

レビュー投稿数12

嫌な展開に...

正直に言うと小林くん×山本くんしか見たくなかった!宮崎さんと時鳥が初対面の時から宮崎さんの距離感がおかしかったので嫌な予感はしましたが、そこ絶対くっ付くよね...。ショックで眠れませんでした。私は山本くんが大好きなばかり、攻めっ気があるキャラ全員から恋愛感情を持たれて欲しいと無茶な希望を持っているのでこれは大事件。せめてスピンオフに分けて欲しかったです。この2人をあまり見たくないですが、気になってしまうので新巻も読もうと思います。

0

全てに満足!!

小林くんと山本くん2人のお話しは盤石なだけではなくちゃんと進化しています。
その軸が職場である酒蔵なのですがこのお仕事自体のお話しも重い実先生がお酒お好きなのでしょうか、ちゃんと拘りが感じられるリアリティーがあって面白い!

更に今回はサブカプ誕生のフラグ?
個性強めな2人の新キャラが登場!
これからのお話しの膨らみに期待しかない位強烈なデビューです、特に時鳥くん。

人物・お話し・そして・・・笑いと言っていいのか、シュールな重い実ワールド!
先生が仕込んで下さった笑いの種を探しながら何度も読み返すのも楽しみです。

裏表紙の小林くんの主張の強いTシャツ文字【交際5年。】笑
おめでとう♡

0

脳内飲酒

山本くんの特殊能力恐るべし…。

青いグラデーショ完成おめでとうございます。
名前は…次巻…ですよね??
小林くんと山本くんは永遠に見ていたいです。

新キャラもとても魅力的。
さすが、重い実先生です。
愛すべき個性的なキャラばかり。
山崎さんと時鳥くんの今後も気になります。

0

面白さ盛り返してきました!

マンネリで「もう終わってもいい」なんて言うて
さーせんでしたっ!
めちゃ面白かったです。
大笑いではなくクスッとさせられる場面が沢山。
初っ端から清掃中にホースの水浴びてしまってTシャツびしょ濡れ山本くん。えっ?何この斑点?!と思ったら昨夜のお戯れのキスマークとはw
現れた小林くんがそっと自分のワイシャツ脱いで肩にかけてあげてるけど、首にネクタイ引っ掛けて上裸にスラックス姿の小林くん相当オモロイです。

今回新キャラ2人出てきた事が面白さ復活の要因かなと。山本くん初めての後輩時鳥くんと小林酒造の新業種飲食店蔵元料理「小林」の料理人宮崎。
この作品全員クセ強キャラですが、この2人もそう。顔は良いです。むしろ、小林くんと山本くんより顔は好きかも。
仕事は真面目だけど、熱意が感じられない時鳥くん。アルコール好き過ぎてノンアルビールを休憩室の冷蔵庫に常備。1ケース分冷蔵庫の中を占領する新入社員ってどーよ?あと、ノンアルだからってビールテイスト飲料って職場で飲んでいいのん???

うっかりアナコン林くんとご対面してしまった時、戦闘体制に入るし、その時の山本くんの説明に笑ったw「これは小林くんの陰茎だ…」だからね。

宮崎さんは顔のことしか言わんし、なんなんだよこの世界の人たちw

新しいキャラが気になるし、完成した青いグラデーションの日本酒の名前も気になるのでまだ続いてくれてよくってよ。

紙本で購入
完全白抜きのところと白トーンのところがあります。

2

アナコンダと戦うシーンが好き

今回も面白かったですね。
2人のお酒が出来上がったので、これで終わりですか?
時鳥さんと宮崎さんの恋の行方が気になるので続いてほしい。
時鳥さん、可愛いですね。お気に入りは小林くんのアナコンダと戦おうとしたシーンです。「小林さんの足の間に何かいます!」と言って戦う構えを取る所。その後も、小林君に対しては構えをしてしまったり、宮崎さんに対しても警戒していて、頭から「シャー」とへびが出ていたり。可愛いなあ。
あとはお酒が強すぎて、お酒のおいしさがわからないところや、空腹を満たせればいいと思って、食べ物がおいしいかどうかわからないところ。
人生損していますよ。何か理由があるんでしょうか?
山本くんと居ると、「美味しい」ということに気付けそうなところもぐっときますね。
食事がおいしい。お酒が旨い。ということを一日でも早く理解できますように。

あと、青いグラデーションのしぼりを山本くんに任せる、という話をしているシーン。背中に北斗の拳みたいなキスマークがある話ですが、小林君の陰茎が通常状態からビィィィン状態になるシーンが好きです。小林くん、凄いです。

あまり、作品の本筋に関しては感想を書いてないですね。
お酒の事についてすごく詳しく書いてあるのも好きですし、お酒の香りがふわ~っと表現されているところも好きです。
今回もとても楽しかったです。ありがとうございました。

3

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