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大好きな山本小鉄子先生の新作なので楽しみにしていました。古民家再生動画や田舎暮らしのYoutubeをいつも観てるので、凄く気になっていたんです。
今までの自分を変えたくて祖母の遺産を相続したのをキッカケに、心機一転田舎暮らしを始めた光が思いのほか欲望に忠実で笑ってしまいました。
片やまだまだ謎の多い光星が、私の大好きな山本小鉄子先生の攻めのタイプで一気にテンションが上がりました。寝起きの無精髭最高です。
この巻では光の恋心は判明してますが、光星が何を考えているかは全然分かってはいません。
ただ、前向きで憎めないキャラの光のことは気に入ってると思いました。
2人のLOVEはまだまだ始まっていませんが、光星の同級生が彼に片想いしてるので、意外に展開が早いのではと思ってしまいました。
せっかくのNo.付きなので3巻は行って欲しいですね。光の作ってる畑の収穫の様子も読みたいです。あと、光星が学生時代に浮いていた理由もこれから明らかになるのでしょうか?
個人的にはちょっと前に発売された「人生はバラ色か 1」の方がハマりました。
こちらもお話が進むに従って面白くなりそうなので期待したいと思います。具体的なリフォームの様子も描いて欲しいです。
某テレビ番組の「ポツンと…」を思い出すちゃうような作品ですね。
田舎暮らしBL面白かったです。
コミカルな描写が楽しい一冊で、しょっぱなから慣れない暮らしに先が思いやられる光の悪戦苦闘ぶりに注目です。
そう、ストーリーはまだ始まったばかり。BL展開より田舎住みの基盤を整えるスローライフな描写が今巻はメインです。
作者さんの作品は長編ものが多いので、スローライフ生活のように2人のこれから起こるであろうBLもきっとスローペースになるのかな、って思います。
2人を取り巻く環境や状況や背景を読者にしっかり魅せつつ、素敵な恋愛ストーリーを描いて下さるだろうと期待でいっぱいです。
その証拠に。既に出会いから運命めいたものを感じさせてくれました。おばあちゃんが出会わせたご縁から始まる物語なんて最高。
おばあちゃんに感謝だーい(≧∀≦)
亡くなった大好きな祖母から遺産相続したオンボロ家に住むために超がつく田舎に引っ越したら、まさかの隣人さんは男前キラキラ肉体美の陶芸家さんだった始まり。ちょびっと強引に隣人の柳に世話になりつつ、ここでの生活を成り立たせようとする光は、祖母の期待を裏切ったことへの罪滅ぼし的な意味・生まれ変わりたいことれの決意から、祖母の遺してくれた家に住むことになります。
1巻では家を相続し住める状態に回復するってだけのことですが、もしかすると祖母がこの家を光に遺した理由が今後出てくるのかも知れませんね。
陶芸家の柳とワチャワチャしながら生活を整えている今の段階が、2巻・3巻…と進むにつれ2人の関係にどのような変化が生まれてくるのかワクワクしながら続巻を待とうと思います。