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密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2

missyo de gozaru!

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表題作密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2

望月秋善
国家老
沼助
家老に仕える隠密

同時収録作品密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2

望月秋善
国家老
冬親
若殿

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

【こんなBL見たことない!? 家老×隠密×若殿の新感覚「三角関係(?)」お江戸BL!!】
「密書」とは、その字のごとく「秘密の文書」のことである―…

隠密である沼助は、自身の仕える家老より若殿への密書を承り、決して奪われたり中身を読まれたりしないよう命じられる。
しかし突然、家老から《抱擁》されてしまう沼助。
「これも しかと伝えよ」と仰せつかり「重要な暗号に違いない」と受け止め、若殿へ密書と共に《抱擁》を伝えるが……今度は若殿から《接吻》!?
次第に過激になっていく指令に、沼助の運命とカラダは果たして―…!?

作品情報

作品名
密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2
著者
斑月 
媒体
漫画(コミック)
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレアコミック
発売日
電子発売日
ISBN
9784434318139
4.4

(29)

(16)

萌々

(11)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
128
評価数
29
平均
4.4 / 5
神率
55.2%

レビュー投稿数9

日本の時代劇ってあまりないから。。最高♪

いや~。ハマった(苦笑)
毛モジャは好きではないのに、エロい!!!
とにかく、読んで見て。
笑いもありの切なさもありの最高の1・2巻!
出来れば、弟×兄も描いて貰いたいっつ!!!

0

試し読みはしましょう(2)

今回もトゥルットゥルな表紙は詐欺です。ところが表紙をめくると出てくるカラー口絵が沼助の真の姿でした。ありがたい親切設計、かと思ったらいきなりどシリアス展開だったので、試し読みをした方はかえって勘違いしそうでした。

沼助本気じゃん。ですが2巻もカッコいい沼助はそんなにいません。大概「アッーーーー!」ってなってます。1巻よりはシリアス多めですが、シリアス・シリアス・エロ・エロ・エロ・シリアス・エロ・エロ・エロ・シリアス・エロエロエロ! くらいの配分じゃないですかね。数えたわけではないので、しらんけど(しらんのかい)

沼助の舎弟の錫虫がいいキャラしていました。まだ子供の時分に沼助の色気に当てられてしまったからか、自ら沼助に何かする気はないけれど、その代わりに窃視趣味を拗らせてしまっているところが、業が深くて大変結構だと思いました。あと、幕間のおまけページの「キュンです」が最高に萌えるやつでした。

2巻で完結はちと淋しいですが、大変面白い物を読ましていただき、満足しました。

2

殿と家老も本懐を遂げる完結巻♡それでも主役はやっぱり忠義の漢、沼助也!!

2巻は丸々表題作!
沼助が玄龍斎に囚われてしまう事で遠く離れた殿と望月が急接近♡

結局はこのお話しの首謀者?とも言う主従の2人の積年の思いの丈をぶつけ合い貪り合う望月と殿の睦み愛を遂げる所に終着していく完結巻を大満喫ლ(´ڡ`ლ)

とは言えやっぱりこのお話しの主役はもじゃもじゃ系男子代表の沼助はモッテモテ♡
男性ホルモン活発な沼助を可愛く思い手放せない望月家老
殿にとっては初めてのオトコな訳で望月を想う気持ちとはまた違う意味での愛着もある沼助
親愛して止まないアニキなのに欲情しちゃう…!もぉ錫虫の妄想機関車は大暴走!!
望月家老・殿・錫虫に引っ張りだこ状態な沼助

それでも健気に己が信じる忠義を果たす漢!沼助…!アッパレ也٩(♡ε♡ )۶

エロはエロいのにしっかりお話し軸でもおもしろい
お江戸コミカルBLとして大変満足度の高いシリーズでした

そして最後に言いたい…!
殿様…っ!!エロ過ぎwww
沼助救出の道中の早馬の上の錫虫との会話、、、
アレ、たまに居るタクシーの中でイチャイチャしちゃうエロオヤジみたいで笑っちゃう(お馬さんの心の声もタクシー運転手さんとシンクロしてそうw)
極め付きは描き下ろし♡
望月に襲われるのを楽しみにしちゃう心の声が斬新!!
「ああ!望月‼どんな狼藉を私に働いてくれるのか」
このセリフをこのシチュエーションで拝めるのは多分この作品でしかないのです♪
エロ過ぎ殿様…バンザイ!!

あ~楽しかった!!!!!

1

1巻の勢いはちょっと薄まったかな?

激烈に面白かった1巻。だいぶ期待してしまったせいか、あるいはこの巻でストーリー展開を意識されたせいか、忍びの沼助を通じて愛の交感をするというとんでもない設定でもだもだした1巻とは異なり、色々収まるところに収まっていく2巻でした。

沼助の弟子、鈴が登場。若いのに老人に変装している設定がまたいい。
そして望月との情事を天井裏からデバガメする鈴。心憎いな〜

望月との最後の?本気のHや、ついに本命?の殿と望月のイチャイチャなど楽しめました。

やはりおじさんがおじさんらしいのがいいですね。

0

完結とか 涙

今作は「密書でござる!ー隠密大江戸春情録ー」の時のような同時収録作も無く、丸々一冊が表題作でした。

前作で謎だった所とか、沼助の舎弟である錫虫の過去編を読めたのが収穫でした。若かりし頃の沼助が素敵で錫虫が可愛かったです。そこから現在の容姿に変化する演出が憎らしいほど良かったです。美麗な錫虫をもっと見たいと思ってたので、今作では増えてたし沼助の為に活躍してて嬉しかったですね。

そして拗れに拗れた望月と殿との関係ですが、殿が自ら乗り込んで沼助の危機を救う姿に前作からの成長を感じました。

最初は沼助の体毛の濃さに慄いていたんですが、カバー表紙のツルツルに違和感を感じてページを捲った先に正しい沼助の姿がありホッとしました。www

望月と殿の恋愛に巻き込まれた訳ですが、このままの関係が続いて行くんでしょうね。
BLの新しい可能性を限りなく広げた名作だと思います。

3

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