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昼寝シアン先生ご自身がバレエ経験者とあってバレエのポージング含め身体の描き方が綺麗で色気があり、随所にバレエに対するこだわりが感じられます
バレエあるあるな小ネタやバレエの知識なども分かりやすくストーリーに盛り込まれていて、これでBLなんて最高すぎませんか
天才肌の一宮と発展途上の見延が今後どういう進路を進んでいくのか、見延の新たな脅威になりそうなエイダンは見延が持っていないものを今全て持っていて性格も良しの爽やかな好青年
波乱の予感しかありませんが目が離せません
見た目や才能、将来性をシビアに評価される世界で、同じ10代の仲間と切磋琢磨し合う彼らの一喜一憂する姿がリアルで、読み応えのある巻でした。宝井の葛藤には非常に共感しました。ただでさえ仲間だけにスカウトの声がかかって悔しいのに、それが自分のSNS投稿がきっかけで、そこには自分の動画も上げていたとなればより複雑な想いだったでしょう。SNSに投稿し続けるというのも本業ではないのだから根気のある人しかできないことです。それでも最後は見延に伝え、頑張ってこいと背中を押した彼は立派でした。
渡米直後の2人は、これからお世話になる学校の人たちに初対面でも礼を欠いた態度で、せっかく英語を学んでいったのに初歩的な会話でも翻訳アプリを使っていたのが気になりましたが、一宮が挨拶で堂々と踊りを見せつけたシーンは良かったです。見延は一宮を遠すぎる存在として、嫉妬の対象にもならないと自分たちを客観視していたけれど、次巻ではやっと本気で競い合う2人が見れそうでわくわくしました。ライバル関係と恋人関係を両立させるのは描く方も当人たちも大変でしょうけれど、スポーツや芸能を扱うBLの醍醐味ですから期待しています。
ヒーパラが最高だったので遅ればせながらこちらも読んでみたら、やはり面白すぎて一気読み。
芸術系高校でバレエ学科所属の千裕は、性格が悪いと評判の先輩一宮の踊りを目にしその衝撃的なダンスセンスに一目惚れ。2人はくじ引きでペア練の相手となり放課後のレッスンが始まり…。
恵まれた体躯を持ちながら表現力が乏しい千裕と、天才的な才能を持ちながら体の小ささから挫折しかけたイチ。踊りへの想いと2人の気持ちが、どんどん高まって一つになっていくところに魅了される。
素直に想いをぶつけてくる忠犬ワンコな千裕の可愛さと、ぶっきらぼうでも色気がダダ漏れのイチのエロさがたまらない〜。
共に進もうとする2人に横槍を入れる、クズ教師二見は怖くて哀れ。3巻で完結かと思ってたらまだまだ全然続いていた。
2人は夢を叶える事が出来るのか、続きがすごく読みたい!4巻はいつですか〜??
一巻、二巻ではバレエのお話はとても楽しかったのですが、恋愛に関しては少しドロドロした部分が苦手でした。
しかし、三巻ではバレエのお話が中心になり、それに伴って見延とイチのバレエと恋愛へのひたむきな様子が爽やかな青春を感じる様になって、とても好感が持てました。
バレエやってる人が遊園地に行くと、こんな出来事もあるのか~と、微笑ましいストーリーが好きです。この辺りは本当に高校生っぽくかんじました。
アメリカに行くまでの二人の様子も丁寧に描かれていたのがリアルな感じがして。バレエ漬けの二人とも、そんなスラスラと英語出来ないのも、だよねーって思いながら読みました。
今の所見延はイチに対して、バレエの嫉妬とか対抗心など感じてないみたいだけど、アメリカ留学でこれから、恋愛感情と、ライバルとしての対抗心が湧き起こり葛藤する場面など見られるのでしょうかね?そして、新しいキャラ達も全員ライバルだと思うと、なかなかな修羅場展開が今後くるのでしょうか?これからも楽しみです。
大好きで、紙でも電子でも集めているシリーズです。
1巻から3巻まで通して久しぶりに読み直し、やっぱり好きだなあ…としみじみ思いました。
序盤のシーンは友人たちも一緒にランドへ行き、はしゃぐ見延とイチさん。
ツンデレお兄さんのイチさんが、女の子にパレードのダンスを教えてあげるところが好きです。優しいお兄さんの一面に、私が女の子だったらきっと恋してる(笑)
中盤以降は、個人的に宝井にシンパシーを感じてしまい、辛い気持ちになりました。
自分のSNSに何気なく上げた、見延とイチさんの動画。
アメリカの有名バレエ団から連絡が来て、てっきり自分が注目されたのだと思いきや、友人に連絡を取ってほしいと…。
私が宝井でもきっと嫉妬で苦しむだろうなと思い、漫画の主人公ではないけどこれから見返して欲しい、頑張って欲しい、と応援する気持ちで読みました。
この巻はセッッは少なめ。甘い甘い二人を求めている方にはちょっと物足りないかもしれません。
でも、バレエに情熱を捧げる若者の姿にフォーカスされた内容はとても読み応えがあり、やっぱり大好きだなあと思いました◎
ちょっと久しぶりに”イチさんのバレエ解説”もあり、各国の細かなバレエスタイルの違いなども知ることができて嬉し楽し♪でした・:*+.