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はぐれ獣は夜に耽る

hagure kemono ha yoru ni fukeru

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表題作はぐれ獣は夜に耽る

犬垣
犬垣組組長,28歳
猫田
猿宮組の下っ端ヤクザ,30歳

その他の収録作品

  • ねこたのきもち(描き下ろし)
  • いぬがきのきもち(描き下ろし)
  • カバー下(あとがき/イラスト)

あらすじ

敵対する犬垣組にカチコミをかけた猿宮組の下っ端ヤクザ・猫田は返り討ちにあった挙句、なぜか犬垣組で働くことに。逃げようとするが、組長の犬垣に見つかり絶体絶命…!しかし、これまで裏社会をケツを使ってでも生き抜いてきた猫田。甘い言葉で犬垣を誘惑し、セックスに持ち込んでなんとかごまかす。勢いで犬垣と寝たものの、見た目の割に紳士的なセックスは気持ちがいいし、仕事でも信頼されて悪い気はしない。裏で猿宮組と繋がっていた猫田はしだいに犬垣を裏切りたくないと思うようになるが…。

作品情報

作品名
はぐれ獣は夜に耽る
著者
まっけ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
心交社
レーベル
Chocolat comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784477813633
3.9

(37)

(16)

萌々

(7)

(9)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
140
評価数
37
平均
3.9 / 5
神率
43.2%

レビュー投稿数10

褐色受けでしか補えない栄養がある。

ほんとに買ってよかった!!!受けの可愛さに一目惚れで買ったけど、ほんとに可愛かった。最初は余裕そうだけどだんだん余裕がなくなってくとこがほんとに可愛い。特に最後のシーンはドロドロにとかされててページめくった瞬間からアングルの良さに一旦本閉じた。お祭りのときの猫田ががーち可愛かった。断面図多めで個人的にバチくそ性癖だった。なんかい読み直しても悶絶する。美人×褐色×年上の組み合わせはさすがに最高すぎた。

1

想像以上

良さそうだなぁ…って読んだのですが
想像以上でした!!
えっろかった…角度も体位も表情も中の様子も…修正ありなのになんだろう……とても良かった。

攻めもあんなにカッコイイのに受けといるととにかく可愛いし。ホクロも好き!!

1

絵もストーリーも最高です!

男気溢れる内容なので、私はとことん好きです!キャラの眼も、各々個性があって、やっぱ、特に、犬さんと猫さんは別格です!続編観たい!

3

ストーリーも絵も凄くいい!!!

ヤクザBLですが、話が重くなりすぎず、でも深くてストーリーがしっかりあって話が進むにつれて愛しさや面白さが増して凄く大好きです!!笑いもあり凄くいいです!
絵も凄くカッコよくて彫りも素敵でヤバいです!!
犬垣と猫田のエチのシーンはもう神!!エチすぎて凄い!!電子でもエチですが、紙で買うともう修正が凄い!!!!!!!!めちゃくちゃ最高です!
アクションの場面もカッコイイですし、2人が少しずつわかり合っていき相棒になる姿はきゅんきゅんします!!
まっけ先生の作品大好きになりました!! 

2

がっつりヤクザ

組長と話し合いをしていた犬垣のもとにカチコミをかけてきた猫田。
そしてそこから撃ち合いをしたり殴り合ったりなドンパチが繰り広げられていくので、がっつり「ヤクザ」なお話になっていくのだろうなーと期待して読み進めました。

組同士の抗争や腹の探り合いのような場面なんかは本当に期待通りの展開になっていたと思うし、やり合う様子もぬるくないのでしっかりとヤクザものだったのは良かったのだけど。
登場人物が多いことによってそれぞれの関係性がわかりにくく、名前が動物関連なことでさらに混乱してしまって。
その混乱の中で彼らがなぜ争っているのか?という部分がかすんでしまい、何度もいったりきたり読み返すことに。
そこに犬垣と猫田のそれぞれの感情や過去の出来事、どエロいセックスまで詰め込まれているのでわりと頭がパンク状態でした(笑)

ピリッと緊張感があるところもあれば笑えるところもあるようなメリハリのあるお話だったので面白かったけれど、もう少しスッキリしていたほうが読みやすかったなと感じました。

絵がすごく好みで裸体も入れ墨もカッコ良かったので、また違う作品が出たら読んでみたい作家さんだなと思いました。

2

すんごいえっち

身も蓋もないレビュータイトルですみません。
あの…修正その他本当にすごかったので、色気のあるシーン方面に興味のある方はぜひ紙の本で読んでほしいです。

「ヤクザもの」が詰まった作品かなと思います。
こちらがデビューコミックスとのことで、作家さんが描きたかったものがぎっしり詰め込まれている作品という印象を受けました。
敵対する犬垣組にカチコミをかけることになった下っ端ヤクザである受け・猫田。返り討ちにあってしまった挙句、犬垣組で働くことになってしまい…と進むお話。トーン的には裏社会ものの薄暗さやシリアスさとコミカルさが半々といったところでしょうか。

面白かったです。しかしながら…絵柄とキャラクターたちの表情はどれも魅力的だったのですが、残念ながらどっぷり肩まではハマりきれませんでした。
というのも、ヤクザもので描きたかったものは見えるのだけれど、おいしい具材が沢山あってどれを見たら良いのかわからなくなってしまう部分があったのです。良いエピソードがあちこちに散らばっているからこそなのか、少々読み進め辛く感じました。
幼少期のエピソードがそう来たかとすごく良いものだったので、もう少し早めになにかヒントが転がっていたらもっとグッとくる萌えになったのではないかなと惜しい気持ちです。
ピリピリした世界の中でほんのり甘い2人の姿はとても良かったですし、もう少しだけ読みながらするすると頭の中で点と点が繋がりやすいストーリー構成だとうれしかったかも。

ただ、こちらの作品のですね、こう…なんというか生っぽいえっちさがすごかったんですよ。大事なことなので繰り返しになりますが、ぜひ紙本で読んでほしい。
2人の絡みに作家さんの癖がこれでもかと詰め込まれていて、アングルその他、かなりこだわって描かれているのではないかと思うのです。
言葉を選ばずに言うと、ナニの描き方に熱量をひしひしと感じました。猫田が褐色肌なことと、修正が控えめなこともあってかなり生っぽいです。非常に良いモノを見ました。
中でも1番良かったのはやはり表情。私は受けがかわいいのは当たり前だと思っている節があるのですが、攻めの犬垣の耐えている表情がたまらんかわいさでした。まつ毛の長い攻めって良いですよね。

随所にこだわりを感じる1冊でした。次回作も読んでみたいです。

4

シリアスなの?コミカルなの?

まっけ先生の初単行本を拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
修正(緩) 4
エロ 3
シリアス 2
コミカル 2
な感じだと思います。

犬垣組組長の犬垣さん×猿宮組の下っ端ヤクザの猫田さんのカプです。
犬垣組にカチコミをかけたが返り討ちにあい、何故か犬垣組で働くことになってしまった、敵対関係の猿宮組の猫田さん。

一度犬垣組から逃げ出そうとした猫田さんですが、犬垣さんに見付かり、誤魔化す為に後ろで誘惑して身体を繋げる描写はありますが、元々敵対関係ということもあり、もっとギスギスで殺伐とした雰囲気の内容かなと思ったのですが、意外にもコミカルな感じでした。しかし、脇役キャラが亡くなったり、敵対関係の猿宮の思惑や血表現など、所々でシリアスな描写もあるので、シリアス寄りかコミカル寄りか、どっち付かずだなと思ってしまいました。

あと個人的に、タイトルに獣の字があるからか、登場人物の名前に動物が入ってて、逆に名前が把握し辛かったです。そして動物の名前の所為でやはりシリアスさが薄れた感じが…。

しかし、シリアスやコミカルを置いといて、エロは良かった。絡み描写がとてもエロいんですが、絡みよりも縦割れア○ルがよく分かるくらい、修正が緩めかと思います。モノに黒短冊修正はされているのですが、後ろや結合部分の修正はユルユルで、大変有難くて眼福でしたので、是非とも読んでほしいです。

3

惜しいーーーー(>︿<)!

偉そうなタイトルでスミマセン!
これ、読後の素直な感想です

とにかくこの作品のエロは迫力あったなぁーー
魅せ方もバリエあって楽しめたんです
この点は好みでした♪

特に攻めの濡れ場で発揮される男前感から繰り出されるリードっぷりとかイイっすねぇ~
イラマされる⁈って焦った受けちゃんも思いがけず優しくされて困惑しちゃって余計感じてたみたいだしね
無自覚テクニックかしらね~(-ω☆)キラリ 

好きな感じもあるんだけれど、全体的に惜しいなぁってどうしても思ってしまう
ヤクザの裏感…昔からの繋がり、階級社会、取り引き、任義とか色んなヤクザあるあるを詰め込んでしまって結果薄くなってしまったのか、、、誰の何に焦点を合わせればいいか分からず。。。

攻め受けの関係性…変化、再会、バディ感を出していきたいとは思うんだけど組関連の話がややこし過ぎて変化の過程が無理矢理なのか流されなのか、、、萌えにくかった。。。

キャラ属性…ここも表現したい属性は分かるけど色んな側面を持ちすぎちゃって軸のキャラが何なのか。。。顔が見え難かったんだよなぁ。。。

イラストの感じもガタイもしっかりしてたりしていい感じではあるのですが何となく全身のバランスがイマイチしっくり来なかったです
特に後ろ姿、、、
攻めの感じからしたらもっと背とか高めの方がカッコ良さが出た気がするんだけどなぁ~。。。

自分的な好みの問題がおおきいけれど、ずっと『。。。』が付いて来ちゃう感じが惜しい!
でも好みのエロを描いてくれる感じなので次も期待したいなって思います
楽しみな作家さんの誕生は嬉しいですね(*´▽`*)

1

ところどころでオッ❤︎となる

なんというか、エロい絵、
キャラデザは魅力的でなかなか良かったし
出だしの、ヤクザなのになんかほのぼのしてる雰囲気が楽しそうだったんですけど

シリアスものだったの?うーん
どっちかにした方が良かったかも
それと、布石が多すぎる気がしました
読んでるこっちの気持ちが加速するようだったらいいんですけど、
逆にブレーキかけられてしまう感じというのでしょうか、頭のなかで固まってきてた話のイメージをまた組み立て直さなきゃ。みたいな。

あと、アクションシーンでは、ここ大きな絵でみたい!っていうところがコマが小さくてちょっと残念だったでしょうか。

エチな場面は、ほんとエロくて、お互い善すぎてヤバい!って顔とかは最高でした。

6

表紙買いしちゃいました♡素敵~

ヤクザものです!
トーンとしては重さはないもののバイオレンスは多めな武闘派のヤクザものです
でも全体的な雰囲気やセリフはコミカルです

因みに私はヤクザものが好きです♪
好きな要素は色々あるのですがその内のひとつに「墨」への拘りがある画を見るとそれだけでも興奮材料になったりします
そんな私にこの表紙♡
攻めになる犬垣の墨の描写が手抜きをしていない好きな感じ!!!これは!と、思い試し読みの感じでは内容判断は難しかったものの表紙に惚れて購入させていただきました
(あとがきで先生も犬垣の墨柄について触れていたのでやはり拘りがおありだったんだな、と嬉しくなりました♪)
その上褐色さんも居りますやん♪(好き好き~♡)
そんな2人がガッチリ手繋ぎしてません⁈(キャーーー♡)
…気にならない訳がナイ( ・ิω・ิ)=3‼(ですよね???♪)

デビューコミックのようですね、まっけ先生
完全初読みなので正直お話し運びなどは先生のスタイルに不慣れだったか…読み易くはなかったです…
登場人物も組の抗争があるので結構多くの人物名が登場します
しかもきっとここも拘りのひとつだったと思いますが全員動物にちなんだお名前
例)犬垣、猫田、井狸、猿宮、屋鳥、四虎etc…
メインキャラはまぁ分かるんですが末端まで徹底した拘りよう!
これが私にとっては、ですが少し気が散ってしまう要因に…(覚えた方がいいのかスルーしていいのか集中仕切れなかったです)

そしてカチコミから始まるお話しなのですが、この組同士の抗争と後継ぎ問題の親子問題などのお話しの伏線も読み進めて明かされていくパターンではあるのですが……ちょっと分かり難かったなぁ…という印象は残っています
ドラマティックさを演出しようとし過ぎて過剰になってしまって核がぼやける。。。みたいな感じでした
何とな~く分かるようなイマイチまだぼんやりするような…
これは多分私の理解力もあるでしょうし、私自身が先生の構成自体に不慣れっていうのもあったかも知れません

ここまで少し厳しめでしたが…
が!!!
これは言えます!!!
【エロがエロい!】

もぉ…これはなかなかアグレッシブなエロ描写でした!
特に断面図描写多めの視覚的訴求力とセリフで状況説明をしちゃう聴覚訴求力のスキルが高い⤴⤴⤴
断面図描写は前立腺がキャラ化していて押し潰される感じとかを描写してるんですが、これを文字で見るとギャグっぽく聞こえますよね?でも!画で見ると迫力もあってめっちゃエロく描写されているのですよ~上手~
セリフに関してはモノローグも交えながら攻め受けが共に快感を得ているのが伝わる臨場感が素敵です♡
エロスキーとしてはとっても楽しめました~( ´3`)~♡エヘ

犬垣の墨は最初は結構着衣えっちが多くてなかなかお目見えせずに悶々としたんですけど(紋々だけにw←スミマセン我慢出来なかったっスwww)、しっかり後半に堪能しましたしあとがきでは全容も見れたので満足でした

お話し的には正直ギリ「萌」です
でも、デビューコミックですし期待以上のエロでしたし、色々デビューだからこその先生の拘りもあった事を知れたのでチョッピリご祝儀評価を付けての萌2にさせていただきました

次回作も期待しておりまっす(`・ω・´)ゞ
そして、デビュー改めておめでとうございます!!

修正はあるなら高い所で読んだ方がいいと思います
DMMは完全白抜き~

5

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