電子限定特典付
誠×相
akabeko先生の作品の中で、
一番好きな『四人のにびいろ』のまる一冊の番外編。
愛し合う相と誠を見れるのが嬉しくて嬉しい!
先生に感謝します。
冒頭の1話目もう、2人の関係が完全に心をわしづかみしている!
山之辺組の組長代行である相、
山之辺組に破門された誠という、
2人の立場の違いが、色々な葛藤を生んでいる。
その中の小さな喧嘩やいざこざが可愛い。
1人で組を背負う相の大変さが、
このヤクザ物語にリアルさをプラスして、
彼の責任感、強さ、そして知られざる脆さまで・・・、
誠からの守りが本当にお見事。
相が誠を組に戻して欲しい理由は、
組のためだけじゃなくて、
一緒にやりたいし、相棒としてそばにいたいという気持ちが胸キュンでしょ。
誠の山之辺への尊敬、
彼の忠誠心が見え隠れするところもイイ。
相、
強面で硬派な男らしい見た目には、
内面では誠への大きな愛情が常にある。
彼がどれだけ誠を思っているか、
振る舞いに滲み出る独占欲からわかる。
誠、
そこまで男前ではないけど、
本当に不思議な魅力を持っているのよ。大好き。
バカ(?)で強引に見えるけど、
基本的な思考や行動には、相への愛情と執着がダダ漏れ。
俺様で傲慢で、
相の心を見透し、良い兄貴のギャップもカッコいいし、
恋人としでは、ツンツンでやんちゃで、
どこか健気な一面もあるのが可愛い!
時々無自覚に相をドキドキさせる言葉もキュート!
誠のわがまま、許されるのは相だけよね。
または相だからこそ、誠がわがままをしている。どうしようもないね。
とにかく誠のすべてを受け入れてくれる相にグッとくる!
ずっと相に構って欲しかった誠。
そんな誠を独り占めしたくてたまらない相。
一緒に成長し、2人が共に持っているのは、
極道の力強さと、その裏に隠れた
母の異常によってできた
愛じゃないと埋没不可能の心の空隙。
異父兄弟の精一杯のドロドロなまぐわいに突き刺さり、
2つ壮烈な刺青体の迫力に引き込まれそうで、
反応を見るだけで、どっちが抱くか抱かれるかわからなくて、
気持ちよくなってトロトロな2人が可愛い!
確実に互いだけを愛し、
体の奥底から心の深部までを埋め尽し合う姿が、
とっても尊くて愛おしくて最高に悶え転がる!
お互いを甘やかしたり、イチャイチャしたり、
お互いの感じる部分を熟知したり・・・、
お互いしか知らない可愛い顔、
全部がただの恋愛を超えている感じに爆萌え!
勇の顔が少し見れたけど、
ベティの登場がなかったのが残念ね。
この2人の続きも見たかった。(私の欲張り?)
ヤクザの世界の深みで、
2人のひねくれた関係とその強烈な感情の渦や、
豊かなドロットロエッチ光景に心臓がギュンギュンしちゃう!
歪んでいても、少し甘くて可愛らしい
2人の愛が魂まで燃え上がるほどで、
読み進んでどこかでほっこりしながら、
アツアツの感じ入りに包まれて、最高でした!
・アニメイト限定特典描き下ろし8P小冊子(有償特典)
描き下ろし漫画6P:
十川が相と別居するというアイディアが出て、
相が拒否したにも関わらず、
誠のわがままと独占欲がメチャクチャになって、
立ったままエッチが爆発し・・・
・コミコミスタジオ限定特典描き下ろし4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P:
相の夢の中で、子供の誠が一番好きな人は・・・
・応援書店描き下ろしペーパー:
テレビを見ながら寝てしまった相をベッドに運ぶ誠が考えているのは・・・
・電子描き下ろしペーパー:
めんどくさい誠をお世話する相の、まわりから知らずに本音の独占欲。
読む前から絶対神評価に決まっとるやん、
と呟きながらさっき読み終わりました。
勿論全方位、神!ですね!
実をいうと義理だろうが血が繋がってなかろうが近親相姦ものはダメ、地雷のはずのわたし。
が何故か誠と相はOKなんですよ、なんでですかね。
ちなみに最近地雷だったショタものもOKな体質となりまして、たぶん今最強、地雷ナシかも?凄くないですか?
なんでも美味しいっ
相がね、以前からもう大好きなんですよ、
誰が見てもイイ男だもん。
akabeko先生のキャラの中でも1番好き。
で今回番外編読んでなんという事でしょう!
誠も可愛い、すんごく可愛いっ
相を助けに本部の真下のもとに殴り込みに駆けつける誠。
まだ本編を読み返してはいないんで確かな事は言えないですが、こんなカッコいい誠にいちゃん初めて見た!
金剛寺宝率いる金剛会と交渉?という名のキ◯◯イに刃物を持たせたらどうなるかを心底知らしめた格上、格違いの様も凄すぎてなんも言えん、、、
そしてわたしにも語らせて下さい、
まこあいのセクシーン!
丁寧に描き込まれた刺青は迫力ある大胆な構図と相まってもうなんともエロ過ぎて、あー最適な言葉が出てきません。
なので例えば18発目の「俺の胎に入れ」と相が言いそのあと、
「乳を頬張りながら…一生懸命身体を押し込んで…」と相が心で呟く1ページぶち抜きのコマが好きです!
例えば20発目の、相が誠を口淫し
「…来いよ」のあと誠が相の喉元から乳首にかけてキスしまくる時、相がとってもとっても色っぽいので絶対凝視して欲しい!
などと具体的なコマでその偉大なエロさを讃えておきますね。
言葉足らずですみません。
ラスト、菩薩か聖母のような相の「子」になる選択をした誠、ここんとこはヤクザの設定が上手くマッチしていてさすがakabeko先生というしかないです。
綺麗に決まったラストです。
でもラストと思うとさみしい、、、
あああああ、
また番外編描いていただきたい。
読みたい!
待っています!
ずっと待っていた番外編の単行本化。紙も電子も同日発売だったので、発売日に読めました。
表紙も今まで以上に美しい誠の刺青が見られて、とても嬉しいです。刺青はプロの方にデザインしていただいたと聞いています。まさに芸術ですね。
さて今巻、攻めで兄の誠のパブ味がパワーアップ!おバカなので無自覚に煽ったり愛情を伝えたりして、受けの弟の相を翻弄させます。相の母親のような無償の愛とケツ抱きもグレードアップして、誠をあんあん言わせます。顔だけ見たら誠が受けにしか見えませんからね!攻めのすべてを受け入れて包み込む受け、なかなか他にはないカプです。
幼い頃からこの兄弟、そして親や信頼している人への矢印(愛情)が一方通行です。互いに相手の愛する人や愛してくれる人へ嫉妬しています。
女を抱いたことも抱かれたこともない誠と、たくさんの女を抱くけど誠にしか抱かれない相。小さい頃からずっと互いをかわいいと思っていた気持ち、思春期で歪んでいく気持ちから本編3巻で唯一無二の愛になっていきました。
番外編では誠の相の兄弟ならではの愛の執着がとてもかわいかったです。何度も何度も「かわいい」って相手を思ったり、言ったりするのですが、そんなふたりがかわいいんです!!
結局、ふたりには互いしかないんですよね。他の人は入ることはできないんですよ。誰が邪魔しても壊そうとしても、誠の野生のカンや相の壮大な愛には誰も勝てない。
「同じ子宮に繋がっていた」「この無償の愛は俺のものだ」
兄弟BLが好きな人にはたまらないシーンとセリフが続きます。めちゃくちゃいい絵と言葉が続いています。
akabeko先生の作品はBLの中では暴力的な表現が多く、今作もヤクザに刺青に近親相姦なので手に出しにくいかもしれません。
でも番外編はとてもかわいくて読みやすくなっています。
絵柄も先生らしさは健在ですが、以前よりもキレイに描かれているように見受けられます。
ぜひ手に取って読んでいただけたらいいなと思っています。
元々こちらのシリーズ自体は未読でした
内容もハードそうで自分にはどうだろうか、と思っていた作品です
akabeko先生の作品はまだ数作品しか読んでいないのですがどの作品もその作品ならではの放つ魅力が独創的で強い光と闇を感じる気がしています
このシリーズも色んな要素が入り組んでいそうで「いつか」の候補として考えていました
そんな時にこの強烈なインパクトの表紙を目にしてしまい釘付けになってしまいました
こうなったら「いつか」は「今」なのかもと思い一気に1巻から読んでみました
誠と相が口にする「胎」という表現がとにかく印象的でした
この作品に出会うまでこの表現を目にした事がなかったのですごく2人だけの関係性を印象付ける表現だな、と刺さりました
兄弟設定も、こんなにも情緒が不安定な野生児のような攻めも自分の通常の守備範囲ではなかったですが驚く位に嫌悪感もなく、寧ろ引き込まれて読み耽りました
オトコマエ過ぎる相がその大きな愛で全てを受け入れるのを目の前で見続ける事で概念を壊される感覚というか、身を任せてこの世界を全身で感じたい、と思いながら読んでいました
そして最後の最後には相が導き誠が応える
この2人は互いに無い物を埋め合うのではなく、あるモノを与え合い共有している共依存でも相互依存でもなく完全なる「一体」なんだと自分なりに解釈しています
この自分なりの解釈に辿り着いた時、なぜだか分からないのですが自分の歪んだ背骨が一瞬真っすぐになるような衝撃が走りました
きっと痺れるような感覚に近いと思いますがBLを読んでいて初めて味わう感覚に今でも鼓動が早くなります
読後は「今」読むべき時だったのだと改めて実感しています
痺れるシリーズでした
まさか…!誠と相にまた会えるだなんて…!!
喜びでしかなかったです♡
新刊情報と同時に予約してたら他サイトで先行配信…(ノД`)シクシク
そりゃナイぜ…と思いながらも配信開始を楽しみに待っていました!!
楽しみ過ぎて&試し読みする迄もないので今回は事前に可能な限り情報無しで2人と再会です
なんすか…!
この番外編!!
最高じゃないですかーーー‼
誠のバブり攻めが炸裂です///
ちゅうちゅう相の雄っぱい吸いまくりです
ぶっちゃけこの行為自体の視覚的なエロさもめっちゃあるんですが誠の心象心理を考えるとこの行為自体のエモさも感じてしまうという、、、クソエモエロい誠の雄っぱいちゅうちゅうが見放題ですლ(´ڡ`ლ)
本編は破綻と破滅、渇きがずっと覆っている仄暗く苦しくも狂おしい愛憎劇を手に汗握り胸をグッと締め付けながら追っていましたが、この番外編は腹を括った兄弟2人の探り合い(探り愛)を来るべき2人の答えに辿り着くのを意外にも楽しく見守るスタンスで終始にっこり読める最高の番外編だと思います
人一倍「親子」という関係に拘り執着し続けた兄・誠
そんな兄に執着しその視線も想いも生と性と精の全てを自身に注がせたい弟・相
2人がヤクザという世界に生きている「兄弟」だからこそ帰結出来た「親子」というカタチのフィナーレに痺れまくりでした…!!!
これ以上ない2人の、2人だけの答え!
この番外編は本編終了後に勝手に妄想していた私の願望を現実が越えて来てくれたとんでもないご褒美でした(>ω<)!
あとがきを読み、先生がこの番外編を同人誌感覚で詰め込んだ事を知り自分自身の癖をやたらと突いてくるこの感覚の正体に何だか納得してしまいました
多分あれだけキレイにカッコ良く後引く余韻を残して幕を引いた本編です
本来なら「魅せなくてもいい彼らの内側のストーリー」
それがこの番外編だと思うんです
だからこそ言葉を変えて言えば「見てはイケナイものを見れた番外編」という同人誌感覚なんだと思うし、その見てはイケナイものに魅入られる感覚が私を刺激して止まなかったんだと腑に落ちました♡
誠は相の雄っぱいをちゅうちゅうちぅちぅ吸い尽くし、私はそんな十川兄弟の渇きを潤す共依存愛をこの番外編でスハスハスーハ―吸いまくる!!!
愛しさとエモさとエロさの過剰摂取で息継ぎを忘れて溺れられる快感が堪らないッ♡
最高過ぎる番外編に興奮が治まらない!そんな幸せが溢れる1冊!!
刊行して下さって感謝しかない(ღ˘͈︶˘͈ღ)
逆にあの本編のカッコ良さが好き過ぎる人は、かなり人間味溢れる普通の……普通よりチョッピリねじの緩い⁉コミカルさを魅せる2人への複雑な想いを抱える可能性も無きにしも非ず⁈かも知れないので「同人誌的番外編」という事を念頭に読んだ方がいいかも知れませんね
これからの2人がのし上がって山之辺組どころか貴道会本山まで昇りつめて「親父」を越えて2人が立派な「親」として生きる姿をまた見たい…!
あ~…でもなんだかんだこの2人チョット…武闘派過ぎちゃうアホっ子ちゃんだから無理かぁwワンチャン実はベティに商才があっていい右腕とかで帰って来ないかなぁ~???なんて、、、また妄想膨らむ楽しさです (*´д`)ハァ…サイコー過ぎる‼
ダメだ…好き過ぎてレビューというかもぉ感想を越えて妄想の域に…止まらないのでこの辺で_(._.)_
とにかく語りたくなっちゃう最高に読み応えならぬ吸い応えのある番外編でした♡
修正|頑張った‼‼ワーイ♪薄~いグレートーン(DMM)