電子限定かきおろし漫画付
人気者で爽やかイイ男な営業主任×マジメでクールなのに無防備すぎる経理、オトナ同士の不器用な恋。 初めて感じた――自分以外の体温、におい、身体の重さ。
作家様買いです。
リーマンものと聞いて期待していました。
わたしはこの作品はリーマンものというよりリーマンものふう、敢えてのBLお伽話と捉えました。
連載初回、連載雑誌表紙絵が先生いわく2人のウェディング姿だったとのこと。
王子様とお姫様の正装ニッコリ笑顔のシンデレラや眠りの森の美女の絵本扉を思い起こしました。
経理の谷矢と営業の色部。
経理にありそうってタイプの典型と営業にありそうってタイプの典型のラブストーリー。
2人とも極端でまず何処にもいない浮世離れした人間。
谷矢は隠れゲイで拗らせていて色部はいつもヘラヘラしててなんでも誰でも来いって感じ。
あー、色部に騙されてるよーポイってされちゃうよーとハラハラしながら読み進めますが、色部はとにかく谷矢可愛いっ!好き!と甘々です。
チラッと波乱はありますがたいした事ないです。
経理の化身の如き谷矢はどんどん色っぽく溶けるように変わっていき、色部はますます甘やかしかわいいの連発でジエンドです、おとぎ話ですから。
あ、とってもエロエロなおとぎ話です。
紙本、白短冊多めですが、まあまあかな(何が?)
何度も読み返したくなると思います。
浅井西先生の新刊。
とても嬉しいです!
表紙は少しおセンチな印象を受けるのですが、中身はほぼほぼ甘々、甘々、甘々です。
主人公の谷矢くんは理由あって恋に対して臆病になっていたけれども、色部さんがその壁を軽々と飛び越えてきましたね(泣)
色部さん最高すぎました。
さらっと自然にカッコいいので読者であるこちらも谷矢くんと一緒にキュンでした。
そして谷矢くんも反応がとにかく可愛いので萌えが半端なくて。
あ〜〜〜ホント最高でした...
寿命が延びまくりです。
浅井西先生、今回も素敵な作品をありがとうございます!
色部×谷矢
平穏を愛するゲイの経理部の谷矢が、
苦手なノンケの営業主任の色部とのお話。
突然のキスから始まった恋が、
ドキドキしすぎて呼吸ができないくらい!
臆病ゆえに恋心を押し殺している谷矢の、
ワンコっぷりに優しいキスをしてくれる色部から、
恋の入口に追い込まれた躊躇う様子が可愛すぎる!
極上なキスや、心地よい愛し合う姿や、
初々しい甘エッチも十分に萌える!
リーマンものの宝庫だね!
(紙版が白海苔修正で、かなり良かった!)
Kindleデジタル修正版:白抜き)
谷矢、
色部のキスに心を奪われ、
次第に色部への意識の変化がリアルで切なくて、
その中の健気な感情が入り混じって、
ついに恋の壁を越えてほのぼのとしたものとなる。
色部、
超寛大な天然王子で、
いい加減なところに真剣な想いが溢れているのが魅力的。
谷矢の過去の辛い経験と、
色部との恋の可能性が交錯するところがたまらなくて、
彼の色部への新たな感情に心を乱される
同性愛に戸惑う気持ちが繊細に描かれていて、
感動で胸キュンとして、
2人の恋模様に最後まで目が離せませんでした。
・電子限定描き下ろし漫画1P(Kindle購入):
コンビニで「すき」と言ってくれる色部、その言葉の真意は・・・?
谷矢の反応が可愛い。
エロス度★★★★★★
色部と谷矢が紡ぐ恋物語♡
リーマン同士の不器用な大人の恋に萌えまくりで、色部の壁を軽々と越えてしまうような爽やかなキャラと真面目でクールなのに無防備さがめちゃくちゃ可愛い谷矢のキャラがツボに刺さりまくりでした⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
特に、イレギュラーを嫌っていて〝1人でいい〟と思っていた谷矢が、苦手としていた色部と恋をしたことによってそのポリシーを崩されたり、世界が違って見えるようになる恋の魔法にかかるのが尊かった♡
色部の前でだけ見せる谷矢の可愛かったりエロかったりな顔が最高です♡
好きな作家さんなんですが、発売当初評価が酷かったので保留にしていたこちら。シーモアさんのネクストブレイククーポンで購入しました。神でした。なんで評価、低かったのか、、謎_(:3 」∠)_
恋愛、だけでなくいろんなものを諦めてルーティンまみれで生きているゲイなリーマン・タニヤと、明るくて誰にでも好かれそうな同僚・イロベ。
最初のキスシーンを見たときはあまりの超絶陽キャムーブに今後の展開が心配でした。無かったことにしよう、ふつうを取り戻そうと自分の行動を変えるタニヤと、何事もなかったかのように振る舞うイロベの対比が切なくて_(:3 」∠)_
『あんなことこの人には何でもない』というモノローグでちょっと泣きそうになって、いた、ら!まっすぐに、でも優しくつらぬいてくれるイロベ。決してチャカしたりしない。真正面から、紡がれる言葉、いつものキャラクターからは想像出来ない手の震え。そんなん、そんなん好きになっちゃうよねぇ・・・!
そこからは、多少のすれ違いがありながらも、先回りしてカバーしてくれるイロベのおかげで確実に関係を築いていく二人。イロベと付き合うことによっていろんなことが好転していくであろうタニヤの人生と、良い意味でだらし無く、タニヤに支える余地をつくってくれる(というか自然とつくっている?)イロベの関係性がすごく愛しくてずっと見ていたい。
続編があれば絶対に読みたい作品です。タニヤに謝罪した大学の同期くん(イケメン)のその後も気になります。