電子限定おまけ付き
美しい獣たちの世界の続編です"ε(。•◊•。)з"
シックな色合いの表紙を捲った1ページ目のカラー扉絵に先ず目が暫く釘付け‼
美し過ぎて額縁に入れて飾りたい(´▽`*)
続刊はゼンの番として獣達に認めてもらいたいシーアの奮闘と巻き込まれる事件、そしていついかなる時も絶対の優先事項がシーア!なゼンの揺るぎない献身的で超絶怒涛の溺愛ぶりを堪能し切れる1冊!!
続刊の糖度増し増しなイチャラブなだけじゃなくてしっかりシーアが物語を動かしてくれているので続刊としての楽しみの幅が広いのがとてもおススメ出来る作品♡
前作を既読の方には是非とも読んでいただきたい1冊です(ᐡ`ᐧ ﻌ ᐧ´ᐡ)‼
開始早々シーアの育った(丹念に育てられた♡?)tkbちゃんを確認し、えちえちモードに歓喜したのも束の間…!一瞬にして物語に惹き込まれます
今回はブチハイエナが大きく関わります
下巻でリカちゃんが制圧に向かった先でもハイエナが暗躍していたのがここで回収されてるのも世界観の繋がりをしっかり感じます♪
そしてこのブチハイエナのヴァロドが大変興味深いキャラ過ぎて滾ります…!
動物にはそんなに明るくはないですが「ハイエナ」と聞いて想像する卑しさ、そして動物としての悲哀を感じさせるキャラデザがハマり過ぎていて秀逸なのです
ほんとに世界観の創り込みが緻密で壮大でそして夢がある!
読んでいて、観ていて楽しいシリーズです♡
ストーリーがとても魅了される内容なので詳細は書かないでおきます
是非、楽しんで下さい(о´∀`о)
今回もウルが激烈かわいくてかわいくてたまりません♡
えちの回数は1話1エロではないのでそれ程多くはないけれど、描かれる濡れ場の濃さがドエロいです(〃ω〃)とても…///♡///
ゼンの王としての気品、獣としての雄々しさが混じった独占欲と愛撫、そしてシーアがゼンに愛される事をしっかり悦ぶ様が愛おしくもとても官能的…
おふろえっちの時のゼンのロン毛が水に滴った感じの描写とかの色気がめっちゃグッと来ます
ー続ーとしての本編終着後に2人の出会いからの幼少期を振り返るお話しも読めます
そしてコレがまたエモいしかわいいしエロいしで。。。感情が大忙しで大喜びです(๑>◡<๑)♡
最後の最後迄ずっと楽しかった1冊!!
スウェイとリカちゃんの進展やアクロやウル達のその後もまだまだ見たい…!
この世界に浸らせて欲しい。。。
絶対に作画も大変だと思うのですがまた、いつかこの世界に誘って下さったら嬉しいです…続き、、、クダサイ (>ㅅ<)‼
修正|今回の白抜きはすごく不満…ちょっとライトセーバーなのもすごく勿体ない…(ㆀ˘・з・˘)特に、ヴァロドのぼかしはお話し的にも修正がめっちゃ邪魔でした…(シーモア)
とんっでもないキャラでした。
当て馬っていうか、変態不憫ブチハイエナです。
獣の王ゼンの番シーア。
ゼンの王としての役に立ちたくて治安の悪いところへの調査に同行しようとしますが、リス族の家族のために薬を届ける旅に変更。
あ、なんか旅行記みたいなのほほんな話なのかな、と思っていたら急転直下、その調査対象だったハイエナに拐われてしまいます。
二足歩行。
この作品では人間の姿に近いほど神性があり、尊ばれると同時に畏怖されたりします。
しかしこのブチハイエナのオトコ、二足歩行で神性が強いと思ったらなんと醜男。
この醜男具合がとっっってもお上手です。
鼻が上を向き、目の下に隈があるような感じで顔全体がひしゃげているような容貌。
歯はガタガタで牙もガタガタです。
これは苦労したでしょう‥と見るだけでわかります。
しかもとんでもない思考。
王への思慕から矛先がシーアに変わった挙げ句、執着というかタールのようにドロっとした感情が伝わってきて、気持ち悪い!って素直に思います。
不憫具合もすごくて、ハイエナってメスがボスで弱いオスの大事なところを戯れに千切るって‥えぐすぎる。。。
さらわれたシーアが犯されそうになるんですが、そんななので最後までやらないし、なんなら、そこでかよ!視姦?!ぎゃあ!!シーアかわいそう!と、、
読みながらゾッとするシーンがたくさん‥
そんな状況なのにハイエナ気遣うシーア‥どない。
ゼンはカッコよさとシーア溺愛に磨きがかかり、シーアは愛されと美しさに磨きがかかり、ウルは変わらずかわいくて、でも成長もしてます。
みんなでシーアを奪取しにいくシーンは、いいぞー!いけー!って盛り上がりました。
いや捕まってからのハイエナもすっごいので、ほんと読んでほしいです。
今までに読んだことないキャラでした。
それを赦し側に置くシーアすごい‥。
オマケのかっこよく成長した姿のウルもいいけど、ずっと四脚でかわいいウルも大好きです。
獣の世界とか、ファンタジーの話大好きなので、今回も楽しみにしていました。
ストーリー自体は、
前作で結ばれたその後の2人が
獣の王であるゼンの番として
シーアが成長していきつつ
2人の関係性がアップグレードして
絆を強くする話で、
シーアがゼンを思うが故に無茶をし、
ゼンが圧倒的なその力の全力で
助けに向かうというときめく展開も健在。
話の展開はシンプルなんですけど、
何度読んでも楽しいファンタジーと
獣という異世界のラブストーリー。
人間のシーアが獣たちに
受け入れられていく過程がメインでしたが
当て馬のブチハイエナのキャラが強烈で
ハイエナらしくずる賢さもさることながら
なかなかに気持ち悪くて、いい仕事してました
番になった2人の甘々えちえちなシーンは
益々エロくなって尚良きだったんですが、
なんというか、本能のままに欲情する様なんかは、先生の他の作品でも度々見かけるシーンなんですけど、今回は獣の世界という野性の本能全開の、ど真ん中なわけで。
もう作風ドンピシャって感じでゾクゾクして堪らなかったです~❤︎
ぜひぜひご堪能ください❤︎
とても読み応えのある続刊!
お付き合い後の仲良しタイムを楽しむだけじゃないです
勿論仲良しタイムも濃厚に楽しませてくれるのですが、キャラの成長を感じさせるお話しがすごい素敵です!!
獣の王としての尊厳を集めるゼンに対し「人間」である事で獣達から一定の距離を置かれてしまうゼンの番となったシーア
昔から知っている大好きなゼン
ゼンの全てが大好きなシーアは王としてのゼンの役にも立ちたい、と願います
その為に出来る事を、、、と思考錯誤。。。とても健気なシーア
ゼンの側近のリーカーも元は人間嫌い
そんなリーカーからどうしたら獣から「認められるか」を聞いたシーアは森の中で問題を起こしているブチハイエナのリーダー探しをして制圧する事を決意したけれど…???
という具合にお話しが進みます
森の獣達やゼンの側近達に「人間の」シーアは認めてもらえるのか?
というストーリー軸がすごくおもしろい!
ちょっとした冒険譚みたいな雰囲気もあってドキドキしながらシーアの頑張りを見守ります
このお話しの中で所謂ヒール役になるブチハイエナのキャラクターインパクトがそうそうBLでは見ない類のある意味正統派のヒール!
醜いという点が強烈なキーワードです
是非見て欲しい…
この「見た目」から生まれる疎外感や劣等感を森の中でハイエナと1番共鳴出来た存在が「人間の」シーア
見た目は美しいが神性が高い(この世界では神性が高まれば高まる程人間の見た目に近くなり敬われる)カタチ=人間であるが故に、逆に周囲から認めて貰えないシーアは誰よりも「外見で判断される事の辛さ」を知り「内面を大事にする」
そんなシーアだから誰もが畏怖し「王としてのゼン」に対してもただ1人の「ゼンとして」接し続ける事でゼンを愛し愛された
この考え方が素敵です、大好きです
そのものを受け入れ、そのものを愛する
ルッキズムとかレッテルとかそういうのを一蹴してしまえるパワーがあります
キレイ事かも知れないけれどそうありたいなって思える自分の中の倫理観みたいなものに近い感覚で進むストーリーは読み物としての惹き込まれ方や読後の爽快感がとても高くて、こんなお話しを読める事が嬉しい!
その上この素敵なストーリーとしっかりBLパートも絡み合っている
突然のBL感ではなくBLの軸もストーリーの軸もどちらも太い!
強靭な骨組みがあるからこそこの2つが融合して質の高い1冊になっているのが感じられます
ストーリーも愛もエロも全てが一緒にこんなにも自然に読ませてくれる続編…
レベルが高過ぎます!
それだけこの世界観を支えるキャラ達やマインド設定が洗練され尽くされている証拠だと思います
このシリーズ、続編が出た事でより多くの人に読んでもらいたい作品になりました♡
大好きだった作品の続編が読める!とわくわくしながら手に取ったこちらの作品。
動植物・装飾・衣装etc…細部にもこだわりが感じられる作画に惚れ惚れします。
続編3話と短編2作が収録されているのですが、どちらも内容が濃く後味良く上手くまとまっていて、非常に満足度が高い1冊でした!
ゼンとシーアのその後のお話。
2人の信頼関係と深い愛情が感じられる空気はそのままに、王の番となったものの未だ完全には認められていない人間のシーアがどう局面を変えていくのか?
この辺りにフォーカスをあてながら、作中に登場する悪を悪で終わらせない描き方が見事でした。
新キャラクターのハイエナの彼がなかなかに個性が強いキャラクターなのですけれど、なぜか強くは憎めない魅力を感じてしまいます。
きっと彼はなりたくてこうなってしまったわけではないと思うんですよね。生きるためにはこうするしかなかった。
そんないわゆる悪側の1匹のハイエナを、飾らない真っ直ぐな言葉で人間のシーアが救っていく。
それがどんなに響く言葉だったのかは、これはもうヴァロドの瞳を見れば一目瞭然でしょう。
ゼンとシーアの想いの強さはより強く、シーアというある意味異分子だった者が何かを動かしていく様は読んでいて気持ちの良い続編でした。
どちらかというと、ゼンよりもシーアの活躍の方に目がいったかな。
でもそれもシーアがゼンのことを愛していて、その逆もまた然りだったからこそですね。
続編部分ではややゼン不足気味だったのですが、その分短編で不足分をしっかりと補充出来るうれしい仕様となっています。
サブキャラクターのウルも愛らしく、個人的にはシーアの兄・アクロの出番が増えていて両手をあげて喜びました!
願わくば、この世界のお話をもう少し見ていたいです。