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やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる

yasagure otoko isekai de iroaku kishi ga aisuru ouji no migawari to naru

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表題作やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる

ヴィダール
元傭兵の護衛騎士
世永 礼夜
27歳,異世界に召喚された半グレ

あらすじ

おまえがいないと、生きてる意味がない
愛を知ると弱くなる。でも愛さずにはいられない。心が空っぽの半グレが、塩対応の騎士に恋をし得たものは!?

荒んだ生活を送る礼夜は弟分に刺され死亡⋯のはずが異世界に召喚!? 礼夜と瓜二つの清らかな少年王子の代わりに、騎士団を率い国を奪還することに。騎士のヴィダールに惹かれるが、彼が慕うのは王子だけ。冷たく「お前のことは抱かない」宣言までされてしまう。ところが怪我をした礼夜に彼は献身的で熱を孕んだ視線を向けてきて。素直になれず戸惑う中、礼夜は危険な任務に赴くことに!?

作品情報

作品名
やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる
著者
小中大豆 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784576240169
4.5

(166)

(115)

萌々

(32)

(15)

中立

(0)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
31
得点
748
評価数
166
平均
4.5 / 5
神率
69.3%

レビュー投稿数31

萌えというよりストーリーが面白い

最初は受けに全てがかかってる感じが面白いなーと思ったけれど、途中からなんかお話に乗れなくなってしまった。
攻め受けが恋愛仲になるのが、なんか無理矢理感を感じたかも?

受けが「抱かれたい」と言うなどあからさまな感じが少し趣味ではなかったけれど、でも現実世界で百戦錬磨を乗り越えてきて、多大なプレッシャーの中、異世界での組織の長としての立ち回りがすごくうまいなーとおもって尊敬しました。

フレンが死んじゃった時少し悲しかったので、最後幸せな形で終わってよかったです。

0

No Title

想像していた以上にスケールの大きいファンタジーでした。


裏社会で生きてきた礼夜が、部下に刺され、異世界に転生。
正直なところ、前半の礼夜があまり好きではなくて、なかなか読み進めることが出来なかった。自分都合でいろいろ狡賢く頭を使う、まさにやさぐれ。
フレイとの対比が鮮明で、なかなか礼夜に入り込めず、読む手が進まなかった。
やっとヴィダールが礼夜の傷だらけの足の手当てをしたあたりから、グイグイひきこまれました。
文句を言いながらも、こんな傷だらけになるまで一言も言わない礼夜。そして、そんな礼夜をちゃんと観察していたヴィダールにも驚いた。

突然降りかかったこの異世界で、どうやってみんな生き延びることができるか考えるようになる礼夜の変化。
ラストも、ほっこりとした気持ちになりました。読後感良かったです。

1

メンタル強めな主人公が最高

面白かった。ストーリーはもちろんのこと、メンタル強めな礼夜が良い!愛され王子の身代わりという逆境を、少々乱暴に乗り越えていく様子が清々しい。ヴィダールは強くて頼れてイイ男、挿絵の彼が美しすぎてびっくり。表紙も好き。

始まりから「異世界召喚ってやつね」とサクっと察してスピーディーに進むお話。礼夜の物分かりが良すぎて、状況把握から本題に入るのもあっという間。ラスボス戦の下準備部分も端折りまくってるので、面白いとこだけ読めるお得感があった。

礼夜は元の世界で半グレだったといっても、具体的な実績や地位が不明で、発揮された統率力は礼夜本人の実力かフレイの影響か分からず、最初は違和感を覚えた。だが、サクサク進む物語の勢いに呑まれるうちに、気にならなくなっていった。

強メンタルといっても、強がりによって保たれている部分もあって、そこにゆっくりヴィダールが入り込んでいく感じが良い。ヴィダールの方はあんなに分かりにくかったのに、いきなりの告白大会に驚いた。ここまで甘くなるとは。

フレイが最後まで良い子で泣けた。フレイと礼夜とヴィダールの関係がとても好き。終わり方もハッピーで、読後感も良かった。

2

No Title

受が徹底してやさぐれ男なので、キャラがブレてなくて好きでした。
BL作品に限らず、「やさぐれ男」という設定であっても、優しい人達に出会ってすぐに陥落して良い人になっちゃうキャラって多いですよね。
でもレイヤは違う。
中々心を開きませんし、ずっと打算的でずる賢い。
だからこそフレイの家臣達を率いることが出来たし、国を奪還出来た。
あそこでもし異世界から召喚されたのがレイヤではなく、もっとピュアな、それこそフレイのような性格の人物だったら…恐らく国の奪還は出来なかっただろうなと思います。

そんな頑な過ぎるほど擦れてしまっているレイヤに、ゆっくりとじわじわと愛情を染み込ませていったのがヴィダール。
レイヤも言っていましたが、容姿こそ貴族のようなのに、実際は数々の戦場を経験して、綺麗事だけでは生きてこなかった男。
そんな男だから、レイヤのことも包み込めたのでしょう。

強いて言うなら、国を奪還して全てが解決した後、のんびりイチャイチャする二人を見たかったかなー!
戦いに赴く前のHしか描かれていなかったので。
どんな作品にも、幸せな読後感を求めてしまうタイプなので、ラストにもうちょいイチャイチャが欲しかったです。

3

こんな身代わりだとは…面白かった

身代わりになるって…こういうこと?
いない人に成り代わらされるって、大変どころのことじゃないって!

半グレで舎弟に刺されて死ぬところだったってか、死んだのか
泉から出てくるのは死んだ人ってことなのかな
アルブの王は代々泉から出てきたとかって秘密でもあれば礼夜が王になったこととか、正当だったと思えるんだけどな

普通に奪ったり殺したり騙したりしながら勢力を増してついには国を奪還した礼夜だけど、戦略については異世界召喚物らしくこちらの世界の歴史から着想を得て行く
終盤では歴史を分ける兵器の発明をした事になるんだろうな

そして、ヴィダールとの恋
顔が似てるからダメってなるような奴じゃなくて良かった
ヴィダールの愛を全て受け入れたときに生まれ変わった気がした礼夜
なんなん〜これ、タイトルこんな感じで良かったの?

ヴィダールもエインもフレイが返してきたんだって礼夜が思ってるの良かったな
本当に死んじゃったんだと思ったし、やっぱ本当に死んじゃったんだよね
フレイが行けって
礼夜に押し付けるばかりじゃなかったんだ
しかも弱ってないから、ちょっと乱暴でイタズラな振る舞いで、側近らの知っている逃げる前のフレイに会えた
そして、礼夜がフレイを迎えに行ってきちんと弔うべく泉へ向かう
てか、フレイとの約束については果たしたと言えるよね
なのに、自らの願い、生まれ変わったフレイを幸せにするために抜けられなくなった礼夜
幸せに、良く生きて欲しいな

ただ、1つだけ不満があって、多分それは誤植なのだけど、フレイと礼夜が出会ったとき、礼夜の名前を聞いたフレイが「せながれいと」て呟くので、何か理由があるのかとしばらく気にしちゃってたんだけど、最後まで何も関係なかったと思う
それと金髪なのを生まれつきだって適当な嘘ついたこととかも…あ、でもそれは長い付き合いになるとは思ってなかったってエピソードなのかもな

世永礼夜
王様になるのに良い名前だったと思う
世永ってレ点打って永世て意味と思って良いんでしょう?

2

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