ボタンを押すと即立ち読みできます!
人気者の絶倫兄×ネガティブだけど一途な義弟
相思相愛ながらラブの意味がちがうお兄ちゃんと弟(義理)の禁断ラブコメ♡
弟であるなっちゃんはそーいう意味でお兄ちゃんのことが大好きで、夜な夜なお兄ちゃんのことを考えながらオシリでアナ◎ーしちゃうえっちなDK。
一方兄であるゆうひくんは、来るもの拒まず去るもの追わず系のヤリチンDD。ノリがくっそ軽い。
そんな二人が、ゆうひくんが酔ってなっちゃんにキスしたのをきっかけに、どんどんえっちな関係へと転がっていくお話です。テーソー観念崩壊しているお兄ちゃんがかるーいノリで誘ってくるので基本的にはあまり重くならず・・・ただ、なっちゃんが思い悩んでいる節があるので、シリアスめになったのち、無事にハピエンに向かっていきます!
個人的には文化祭でメイド服のまま♡のときの「今日はメイドさんでしょ?」というゆうひくんの問いかけへのなっちゃんの回答が100点満点すぎて震えました!!
欲を言えば・・・!こんなにポテンシャルがある二人なので(なんの)もっとバッキバキにすけべなせっくすをいっぱい詰め込んで欲しかったです!
miso先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
エロ 3
溺愛 3
しんみり 2
倫理観 1
な感じだと思います。
義兄の雄飛さん×義弟の夏芽くんのカプです。
高校生の夏芽くんは大学生の義兄、雄飛さんに片想い中。ある日、眠っている雄飛さんにキスをしていることが本人にバレてしまう。だけど、拒絶されるどころか何故か身体を重ねてしまって…。
義兄弟物ですが、義兄の雄飛さんの倫理観があまり無いので、眠っている間に夏芽くんからキスされていたことを知っても、それで夏芽くんが反応していても「可愛すぎ」とリアクションして気持ち良くしてあげると、身体を繋げます。だけど、事後の雄飛さんの「今フリーだからまたエッチしよう」発言から、夏芽くんに対して恋愛よりも家族愛の方が大きいようです。でも家族愛がある義弟にエッチしよう、とお誘いするから、やっぱり倫理観はあまり無いですね。
それから何度も身体を重ねる雄飛さんと夏芽くん。この関係はいけないことだと自覚している夏芽くんだけど、どうしても拒み切れません。その後も、夏芽くんは関係を終わらせべきと思いながらも、雄飛くんに言い寄ってくる女性に嫉妬して、また雄飛さんを求めるようになって、の繰り返しです。
倫理観が低く、夏芽くんを溺愛している雄飛さんですが、学祭での夏芽くんに対する執着や脅迫してきた奴への危うい言動や描き下ろしでの夏芽くんへの独占欲など、明るい一面以外にも少し仄暗い一面も垣間見えるので、ギャップにドキッとします。
少しネガティブな夏芽くんの心理描写にしんみりしますが、倫理観の低さから、義兄弟物だけど背徳感もあまり無く、読み易いと思うので、是非とも読んでほしいです。
兄弟BL×miso先生という好物のコラボにとても期待していたんですが、兄弟モノ(本作は義兄弟です)の醍醐味である兄弟であることの葛藤が希薄というか、結ばれてから親にもサラッとカミングアウトしちゃう(そして受け入れられる)ので、兄弟BLに倫理観や背徳感を求めるタイプの人はちょっと違う作品かもしれないなと思いました。
先に兄を好きになった弟の夏芽は兄を好きになってしまったことを悩んできたんだけど、酔っ払った兄にキスされてから兄が酔っ払う度にキスされることを期待してしまい、実際しちゃいます。
その日もまたそんなことになっていたのだけど、酔いが浅かったらしく弟が自分に欲情していることに気づいた兄...しかし、それに動揺する訳でもなく「可愛すぎ!」となってそのまますんなりえっちしちゃうし、そのままなし崩しにセフレみたいにセックスするようになってしまいます。
本の半分くらいまではこんな感じのノリで、私が期待したものとは違うかも...いつものmiso先生味はないお話なのかな?と思ってしまいました。
でも後半、少し空気が変わりはじめました。
ここで弟の葛藤や兄の抱えるトラウマや感情の重さが見え始め、miso先生らしくなってきたと思いました。
兄は最初から弟のことを溺愛しすぎてて、モテるのに別れてしまうのも弟が何より優先だったからだったし、置いていかないと信じられるのも弟だけだった。
読み始めは兄は恋情なのに兄弟愛だと思っていた鈍感さん?と考えたりもしたんですが、それよりはネジが飛んでるの方が近いのかも。
弟とか兄弟愛とか恋情とかいちいちカテゴライズしてないタイプのクソデカ愛を弟に抱いていて、弟より愛が重いのは実は兄の方でした。
病んでいるわけではないのだけど、心の傷を持っている為かちょっと近しい執着と狂気の片鱗を最後の方で味わえるので、そういうのがお好きな方はおいしいと思います。
私も後半の方が好みです。(首に残る圧迫の跡とか好き。)
今回は中立ですが、miso先生は読み手に考察の余地を作っている作家さんだと思います。
真意が汲み取れれば理解するまでとは受け取り方が変わるというか...なので、私が汲みきれなかったものがあるのかもしれません。
先生が兄弟BLを描いてくださったこと、読めたことは嬉しかったです。
シーモア→白短冊、カラーページあり
連れ子同士の義兄弟の関係性ということで、本当の兄弟よりで恋に発展するよりはずっと現実味がありました。幼い頃からならともかく、ある程度物心ついてからの再婚なら子供といえどお互い多少は気を遣う。やっぱりどこまでいっても他人だからこそ、こうして好きになってしまうんじゃないかなと思います。miso先生の作品にしては毒気というかシリアス成分がそこまで多くはなく、兄の雄飛の方はもっと病んでいるのかと思いきや、可愛い弟の意思を押さえ付けてまで自分の妄執を注ぐタイプではなく案外健全なお兄ちゃんでした。ちょっと物足りない感はありましたが、義兄弟もので読みやすい作品としては貴重かと思います。
待望のmiso先生の新作ずっと楽しみでした!
甘々の可愛い表紙、試し読みから
なんとなく今回は今までとは違った雰囲気なのかな?
と思っていたのですが
読んでからの
やはりmiso先生の狂気みが感じられ
サイコーでした...
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
今までの本の中で一番エチなシーンが盛り込まれていて
眼福でした〜m(_ _)m
本当にmiso先生の作画は
エロくて最高です!
白飯何杯でもいけます(^q^)
雄飛お兄ちゃんイケメン天真爛漫
人たらし、
色気がはんぱない。
こんなお兄ちゃんができて
優しくされたら
そりゃ惚れてまうがな〜納得です!
義弟、夏芽こと
なっちゃんは、一途で
いじらしくて真面目。
これまたmiso先生作品史上最高に可愛かったです。
けど媚びてなくてオラつく口調に
「兄貴」呼び。(・∀・)イイ!!
天真爛漫Go my wayお兄ちゃんなんだけど、去るものは追えない臆病なところがある。
夏芽への気持ちに気づき、
追いかけても良いとなった時から
執着心が狂気味を帯びてくる。
執着攻め、大好物だ〜!
あざーーーーーっっす!
最後どんどん雄飛の気持ちが溢れ出て
「芯に触れた気がする」
と、幸せを噛みしめる夏芽だけど
手に、首に、くっきり跡..。
最後は雄飛の
「拒まないでね」という
気持ちで終わり、
どんどんエスカレートしていきそうな気配にゾクゾク..。
さすがmiso先生です。
ただ甘々では終わらせない..。
独特の余韻が残ります!
先生もう一つ同時進行して描かれて
本当に大変だなあと思ってました、
そちらもとても楽しみです!
生き甲斐をありがとうございます!