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嘘をつくのは好きのせい

uso wo tsuku noha suki no sei

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表題作嘘をつくのは好きのせい

黒川 憲治郎(ケン)
20歳,大学生
佐藤 理央
24歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし おまけ

あらすじ

ゲイを自覚して10年、自己開発に励んで1年――…
理央は脱アナル処女を決意してゲイバーへ。
出会ってすぐにキスしてきた超タイプの男と
ホテルへ雪崩れ込み、念願の初Hを経験する。
カラダも顔も声もすべて好みの男・ケンとのHは、
想像以上に気持ちよくて大満足な初体験に♡
しかも、一夜限りだと思っていたケンから連絡先を聞かれ、
実はノンケの年下大学生だった彼とお付き合いすることに!
最初の強引さが嘘のように優しくて甘えたな恋人との幸せな日々。
でもケンは、理央に嘘をついていて――…!?

作品情報

作品名
嘘をつくのは好きのせい
著者
アヒル森下 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801983229
4.3

(101)

(53)

萌々

(34)

(10)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
434
評価数
101
平均
4.3 / 5
神率
52.5%

レビュー投稿数17

好きになった相手は……!?

好きだから虐めちゃう……ほんっと男って素直になれない生き物ですよね。

ゲイを自覚して10年、自己開発に励んで1年――・・・理央は脱アナル処女を決意してゲイバーへ。出会ってすぐにキスしてきた超タイプの男とホテルへ雪崩れ込み、念願の初Hを経験する。カラダも顔も声もすべて好みの男・ケンとのHは、想像以上に気持ちよくて大満足な初体験に♪でもケンは、理央に嘘をついていて!?

両サイドからの気持ちが分かるので、どちらにも共感しやすいお話でした。
思っていた以上にすんなりケン=虐めていた憲二郎と読者に明かされるのでケン側にもちゃんと理由があった事がわかり、嫌味なやつには思えません。むしろ、大人になってからは小さい時なんで虐めちゃった!?っていうぐらい大型ワンコで理央に懐いていて可愛かったです。
理央も初めての彼氏とイチャイチャする様子がとっても甘くて見ていて可愛いです。

嘘だとバレた時も素直に謝ってこじれすぎず。
(幼なじみとわかってからの理央の遠慮のない感じも良かった!)
えちシーンも結構えちえちです♡
紙グシャグシャ白線

0

表紙買い

書店にて表紙買い。
表紙はちょくちょく目にする機会があり、
そのたびに、この作者さまのイラスト素敵、と思っていたのですが、
中身は面白いかは別問題、と心を鬼にして買わない選択肢を続けていたのですが、
今回本屋で実物を見て、
やっぱり絵が好き、と思ってついに買いました!!
絵が好きという理由の表紙買いは、残念なこともあるのですが、
こちらはストーリーも好みにドンピシャだった!!
もっとはやく購入しておけば良かったなぁと思いました。

0

「嘘」の種類の良し悪し、、、

やり直しLOVE BLですね♡
偶然出会った2人には「実は、、、」となるお話し

攻め受けのキャラデザインとして背景や性格、そこにビジュアルが加わり分かり易い萌えPOINTはあったと思います(〃ω〃)
特に攻めの色んな隠し持った表情は年下攻めとしては魅力的だとは思います
、、、むしろこのビジュアルや実家が保証されていなかったら少々強引過ぎな性格と行動ではあったような気はしちゃう…かも…(。・_・。)…子供時代はまぁ、居るよね…残念お坊ちゃんwwwと生暖かい目で見れるけど、成長してもなかなかの身勝手思考は私的にはあんまり頂けない、、、が‼顔がイイのとワンコ感はカワイイ‼と複雑だけど結果目が離せない攻めでした

受けの理央は、、、どうだろう、、、
攻めに比べると「今の理央」にはあんまり魅力を感じなかったです
そもそもモノローグであった「陰キャのゲイ」という点
全然「陰キャのゲイ」なんぞに見えない‼
めっちゃ美人さんなんです‼
まぁ、そんな風にネガ思考になってしまった所にもお話しのポイントがある訳ですが、、、
とは言え、少し考え的には薄かったような気がする、、、
そもそもセックスがしたかっただけ、という始まりもなんだか唐突感、、、
多分攻めのケンに比べて幼少期から成人する迄の愛だがスッポリ抜けてしまっている事でなんで寮生活にしたのかな?とかケンに対してのトラウマ原因相手以外の想いはなかったのかな?などの成長過程での理央の想いが良く分からなかったので、寄り添いポイントが見い出せなかったのかな?と推測、、、
後は、ほんと、美人さんなので、、、寧ろ男性感が薄かったなっていう印象の方が残りました。。。特に濡れ場での乱れた感じなんかはかわいいボブの美人さんでした(BLなんだから男性に決まってる!って分かった上で読んでも女性味が強い気がしました)

多分、私個人としてはあんまりキャラ萌え出来なかったのですが、、、
逆にこういう拗らせ方が刺さる人、将来性の高さに期待したくなる2人を応援したい読者さまには素敵な作画でたっぷりの遠回りを楽しめると思います!!

キャラ萌えの段階でちょっと「ん?」って思ってしまった私は、ストーリー的な側面からも場当たり的な展開続きだったかな?と思いエピソードとキャラ感情のハマり具合をあんまり読み取れなかったです

そして何よりも作品の軸になる「嘘」の扱い
「嘘」の使い方は様々あると思うんです
分かり易く分けちゃえば、相手の為を想っての嘘か?自己保身の為の嘘か?
モチロンこの2つにバッサリ分けれない複雑な感情があるからこそ、その彷徨いの末の「優しい嘘」や「拗れた嘘」も人間らしい感情行動

そんな事を考えながら読んでみて、、、
今回の「嘘」は自分的に分かる!とは思いながらも「萌える!」という嘘ではなかったな、、、という感想に。。。

ここでガッツリキャラ萌えとかの後押しがあると、この感想もコロっと変わっちゃうんだと思いますが(私は薄っぺらい残念感強い日和見体質持ちなので…w)、今回はそこまでならなかったな、、、という読後感でした

初めて作家さまだった事もあっての読み下手もあったかも知れないです
作画への好印象と初めて作家さまへの評価、という点で加点をしての評価に今回はしました

修正|枠線無し白抜き、描き込みなしもあり(シーモア)

1

【理央・・・好きだよ。頭おかしくなるくらい、おまえが好きだ・・・(憲治郎)】


エロス度★★★★★★

おやおや。攻めの抱える秘密がなんとも不器用でかわいらしいですね。

憲治郎と理央が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

初夜を共にしたケンと縁ができ恋人同士となり、理想的な恋人ができたことを喜び理央でしたが・・・。
ケンには理央に隠していることがあり、その真実を告げられずに嘘をついてしまったことがすれ違いとなるのが美味しいです。

理央を溺愛するケンやケンとのHでぐずとろに乱れる美人な理央の姿がたまらなく、素直になれなかったケンの後悔や理央に信じてもらいたくて必死になる彼の姿がとても刺さりました。

1

ハラハラどきどきするえっちなBL

秘密を抱えている攻と、何か隠されていることに気が付いて悩んでしまう受。
攻が受を好き過ぎて起こるすれ違いなんだけど、この辺がなかなかにシリアスというか、気持ちわかるよ~~!!となって胸が苦しくなります。
最終的にはラブラブだし、ハート飛びまくりのハッピーエロなので安心はして欲しいのですが、この緩急のギャップがなかなか良かったです。
アヒル先生は絵も綺麗なので読んでて楽しいですね!
美人な受がとっても魅力的でした♪

0

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