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ワンダーラブは真夜中に

wonder love ha mayonaka ni

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表題作ワンダーラブは真夜中に

一色灯真
八代の上司,係長,29歳
八代遥
不眠症のサラリーマン,29歳

同時収録作品ワンダーラブは真夜中に

トーマ
恋愛シミュレーションゲーム・マジカルメモリアルのキャラクター
ルカ(八代)
恋愛シミュレーションゲーム・マジカルメモリアルのキャラクター

その他の収録作品

  • 朝食にスィートキスを(描き下ろし)
  • カバー下(キャラクター紹介/あとがき)

あらすじ

「最近また悪夢を見るようになった──」

転職により不眠に悩む八代遥。
原因は一つ、黒歴史の元凶・一色と再会したからだ。
睡眠導入剤がわりとして
男とワンナイトを繰り返していた八代だが
ある日もめていたところを一色に救われ
何故かそのまま一緒に寝ることに。
その夜、夢に一色そっくりの魔王トーマ様が現れて、
極甘なご寵愛をうけて!?
現実では塩対応なのに、
夢と現実のギャップにふりまわされて……

作品情報

作品名
ワンダーラブは真夜中に
著者
熊猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033844
4.5

(268)

(184)

萌々

(58)

(19)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
34
得点
1214
評価数
268
平均
4.5 / 5
神率
68.7%

レビュー投稿数34

No Title

タロットを軸に展開されるストーリーで、夢と現実を行き来しながら進んでいきます。
もうとにかく読んでほしい!!!本当に大好きすぎて何度読み返したかわかりません……!
コミコミさんで小冊子付き特装版がありますので、それもぜっっっったいに読んで欲しいです。
(遥が初めて一色のお家に遊びに行くお話で、かわいい連呼してる一色が最高)

お付き合いしたそれからがもっと読みたいと切望しています。大事にする、を体現する一色とそれに甘える遥がもっと見たい……!!!

0

セクシーな顔して意外と

 萌2に近い萌評価です。メイン2人がとても好みのビジュアルで、読み始めると同時に期待が高まりました。係長である一色は余裕のあるタイプの攻めかと思いきや、まったく驕りを感じさせない、部下の面倒見もいい素敵な上司でギャップ萌え。不眠症であるという八代も、それなりに人生経験があり擦れてしまったところと、一色に対する純情さが交互に見えるのが面白く。夢と現実の間で揺れ動く2人の展開を最後まで楽しく読めました。一方で、一色がノンケということもあり、夢はすごくても現実の2人はそこまで踏み込んだところまで進まないので、いつもの熊猫先生の激しさを期待すると少し物足りなさを感じてしまい。この2人が大好きになったからこそ、これからの2人も見てみたいですね。

0

No Title

※ネタバレあります

絵がとても美しくて、独特の雰囲気があり素敵です。
八代くん(受け)の友達は良いキャラでした。

ただ一色さん(攻め)が私には物足りませんでした。
昔のことがあって気にかけていたとはいえ、
恋愛感情もないのにお詫びで添い寝?
あそこまでパーソナルスペース侵略する?
あの時嫌がってるの分かってて助けてくれなかったんだ…
そう思うといまいち夢中になることができませんでした。
人として格好いいところはたくさんあります。

世界観の描写はすごく魅力的ですが、
それよりもリアルな二人の(特に攻めの)恋愛感情が見たかったです。
もしくは上下巻にして頂いてじっくり読みたかったです。

0

いろんな要素があってよい

熊猫先生の作品は描き込みがすごくて情報量が多い。最近のBL、描き込み少なくて白っぽい作品が多い気がするけどしっかり描かれている。夜の街は夜っぽいし、キラキラやお星様やトーンもふんだんに使われてる。
時間を掛けてしっかり原稿を描いてくださってる感じがする。

今作は、ラブコメなのですがポイントはコチラ

・BLゲームの推しキャラにそっくりな同級生上司
・タロットカードがキーワード
・夢なのか現実なのかちょいとファンタジー
・無愛想だけど世話焼き体質な攻め
・無自覚煽り上手な受け
・実は長年の両片思いなのでは?

熊猫先生の作品って唯一無二なんだよなー。
夢可愛い感があってオシャレ感もあってでもでもしっかりすけべなんだよ。

コチラシーモアで購入したんですが、細い白線修正でもう殆ど見えちゃってました。
しかも、お顔に反して血管バッキバキでリアルなタイプの凶暴なちんなのです。
ここまで見ちゃっていいんですか?
ありがとうございます。

1

KUMA

熊猫先生がXにあげてた「つぶされすぎた翌日。」って漫画が刺さった。キライって言っちゃう受けと、好かれてるって分かってる余裕の攻め…ツボ。その漫画がきっかけでまんまと単行本を読みました。

本編での一色さん(攻め/上司)は割と遥(受け/不眠症)に振り回されてて、余裕綽々度は低い。晶が一番強いけど。遥が魔性っていうのが地味に効いてる。ツンツンもするけど甘え上手で庇護欲そそられるだろうな、と。

ひっそり、熊猫先生の描く(他の作家さんでもたまに見かける)尖った耳が苦手で…しかしながらそれ以上にトーマ様兼一色さんの顔が良かった。色気がある。

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