Renta!限定版
カラダの相性最高のケンカップルBL完結!!
今年この最終巻が発売されると同時に、1巻を発売当時に秒速で神認定して以降そのままになってたのを思い出したので、いつか2巻以降を一気読みしたいな~と思ってたんです。
そこへセール到来!
いろんなページを調べまくって、2~7巻と番外編の「OJISAMA CONFLICT」をポチリ。
(つまり「ALCOHOL NIGHT CONFLICT」以外全部。個人的に えrはあまり重視してないので…)
ほんっとーーーーーに良かったー!
相変わらずのコント並みのすれ違い・勘違いに続き、ケンカップルBLの醍醐味もちゃーんと健在しつつ、さらにお互いの絆が深まる巻でした。
まさかここであの床のシーンがこんなに見事に挿入されるなんて!
顔合わせのシーンと結婚式前にノックするシーン、壇上の挨拶で涙出ました。
タイトルの「THX(=Thanx / Thanks、ありがとう)」がこんなにピッタリくるとは…。
本当にあそこに集まってくれた友人たちのおかげで、ここまでこれた。
誰か一人でも欠けてたら、あの式が実現してなかったと思うと…本当に感慨深いです。
和装だけ髪型が全然違うのイイ!
数年後に髪がお互い少しだけ短くなるのもイイ!
てゆーかマイクの「キーーーン・・・」に一番わろた。
<一番萌えたシーン>
二人が自宅ソファで話し合うシーンで、あまりにも自然に、篤が(喋りながら)両足を恒介の太ももの上に載せるとこ!
犬井ナオさん、本作を生み出してくださって、本当にありがとうございます。
これからも応援しています。
1巻からとても好きなシリーズでしたが、前巻だけは物足りなさを感じておりました。
読者や編集部の都合で描き続けないといけないという人気作家様の辛い事情があるなかな、、、などと素人ながら心配したりでした。
しかしながら、この完結巻を読んで、納得の大団円☆
あらためて幸せな気持ちになり、犬井先生の素晴らしさをあらためて感じる完結編でした。
元気になりたい時、笑いたい時、何度も読み返します。
年を重ねて体調もいまいちになって来ると、読んでて元気の出る作品が読みたくなり、また最終巻を見届けたいと切に願うようになります。そんな中どちらも満たしてくれたのがこの作品になります。
前巻で結婚についてついに考え出した2人でしたが、今巻では一歩進んだかに思えましたがやっぱりお互いに思い違いをしていてまたまた喧嘩になっていました。そんな時に篤には転勤の話が出て、今までと違うのはちゃんと一緒にいる為に話し合おうとするところでした。
そしてお互いに望むものを全て叶えるという結末ん迎えていました。恒介の家族の強かさやその他脇役たちにもクスッとして、今までの集大成がこの1冊に詰まってました。
完結は寂しいですがこれからも応援したいと思います。
完結巻のサブタイトルはTHX=サンキュー。シンプルでいい。
表紙が結婚式の衣装で笑顔で抱き合っていて、これだけでしあわせな気持ちになります。
2人にとっての結婚が
合理的な篤にとっては公正証書
ムード派の恒介にとっては結婚式
という彼ららしいすれ違いがおもしろい。
派手なケンカっぷりも笑ってしまいました。
今の2人だから言いたいことを言い合える。
2人の結婚に当たって、それぞれの家族や周囲が前のめりに応援するのも微笑ましくおもしろいです。
みんなが前向きで元気をもらえます。
「人前式」という形式もいいですね。
祝ってもらうというよりみんなに感謝を伝えたい…という2人の言葉に感動しました。
完結はさみしいですが、すばらしいハピエンを読ませて頂き感無量です。
最高の結婚式でした。
2人の将来もステキですね。
シリーズを通して恒介が作る料理が美味しそうで。
特に朝ご飯の焼き鮭、ごはん、お味噌汁がめちゃくちゃ美味しそうで食べたくなりました。しあわせの象徴のように感じました。ケンカの翌朝にもしっかり作ってあげて篤もそれに気づいて食べるシーンがよかったです。
最終巻!表紙の多幸感よ〜
読む前からウルウル
どんな結婚が待ち受けているのかと読み進めたら!
ケンケンケンカップルぶり健在すぎました!
ガチギレながらも大事に思う気持ち感謝の気持ち見せつけられて感無量!!
変わらないとこ変われたとこ、どれもこれも胸いっぱいです。
こんな喧嘩してんのにすればするほど好きになるってすごい!!
結婚に行きつく流れも、時代に合わせたところだけでなく
二人らしさもいっぱいで、良かったね良かったね〜がすごい!!
周りの温かさ(濃さ)や距離感も絶妙〜でした。
楽しくて愛がいっぱい
今回は朝チュンが多かったので、肩透かしをちょいちょい食らったんですが
(どんだけでもイチャイチャは見たい!!!!)
書下ろしで救われました!!!