特典付き
なゆた先生の絵柄で描く亜人たちが素敵すぎました!!
特に煌の歯が好きすぎます…読んだらわかると思うのでぜひ注目して見て欲しいです!!!よだれだらだらな煌もはぁああ!!!ってなると思います。
樹は、ちょっとなよっとしている感じなのに意外と男なところを好きにならないわけがないです!!
獣人たちはチラッとしか出ていませんが、なゆた先生の色々な亜人を見たいと心から思います…!!
読めば読むほど2人を好きになるお話なのでぜひ読んでください!
樹×煌
楽しみにしていた那梧なゆた先生の新刊。
吸血鬼と狼男ハーフの煌の魅力はバリバリ!
優しい樹の柔らかさが心地よい!
樹が引き出された煌の吸血衝動とその自制の戦いに心臓はバクバク!
子供の頃の出来事がちょっと切ないけど、その無邪気さが可愛い!
吸血練習の光景にキュンキュン!
最も見どころはやっぱり
2人の感情の変化!恋心を自覚していく様子!
2人も純粋で純粋で、
次第に成長するピュアな恋模様が可愛らしい!
いろんな亜人と人間が共存する世界。
吸血鬼のお母さんが経営するカフェで働く煌が、
子供の頃、初めて人間の血を吸った時の相手(幼馴染)が倒れてしまったことで、
トラウマを抱えるようになった。
そんな煌がカフェでその幼馴染・樹と再会してしまう。
さらに樹もカフェで働くことになることで2人の交流が再び始まる。
ちなみに煌のお母さんが面白い人(吸血鬼)で読んで楽しい!
ずっと煌を探していた健気な樹に
会いたくなかった煌が
強気で冷たい態度を取るけど、
包容力たっぷりの樹に触れ続けるうちに、
次第にツンツンになっていく姿が超絶可愛い!
売られている血液パックが足りなくなるくらい、
樹の血を吸いたくて仕方ない煌。
好意だから吸血したいーー本能そのもの!
煌に血を提供したくて、
吸血練習の相手をしてあげる健気な樹。
好意だから吸血されたいーー本能なんだ!
2人の好意が恋に進化する瞬間がたまらない!
血の味が感情状態によって変わるのもポイント!
煌の感情の変化と恋心を自覚していく様子:
不明→吸血したいから好意?それとも恋?→
樹に好かれるのは吸血鬼の催淫作用じゃないかと不安になる→
好かれるのは催淫作用じゃなくて本当の気持ちと知って→
自然に恋心を自覚してしまう!
樹の感情の変化と恋心を自覚していく様子:
好意→強い好意→
ドキッと恋の自覚→
気持ちに戸惑って一度逃げる→
吸血鬼の催淫作用じゃなくて本物の気持ちだと証明して→
煌に気持ちを伝える!
煌にとって最悪の再会が、樹にとってはうれしい再会。
違う気持ちでスタートして、最後には同じ気持ちでゴールする2人。
最初はぎこちなかった2人の関係が仲良しに変わって、
恋人になってからの甘々なラブとエッチが幸せオーラ全開!
一冊で、2人の感情と関係性の各段階が楽しめるのが最高!
コミカルで軽快な展開に、2人が本当に可愛くて、
獣人と吸血鬼の要素が絶妙に絡み合って、
ピュアさ、甘さ、温かさも堪能できる素晴らしい作品でした!
幼い頃、とあるあやまちを犯してしまった狼男と吸血鬼のミックスで亜人(ケモ耳)と呼ばれる煌が、そのきっかけとなってしまったヒトの幼なじみ樹と再会するところから始まるお話。
過去のあやまちがあるせいで、樹を気遣うが故にうまく距離が掴めない煌。
物語内で樹も話していましたが、煌は優しくて気遣いできるツンデレさんなんですよね。
本音は優しくて思いやりがあるからこそ、口輪をしたりして、樹のことを第一に考えたり、、
いい子なんですよ。
対して、そんな煌を幼い頃から好きな樹。
例の事件後、ずっと煌を探していたことが発覚し、健気で一途な攻めの樹というヒトもまた、とても愛おしいです。
仕事辞めてまで、煌のいる職場へやって来る攻め、なかなかいませんよねえ??
そして、そもそも吸血行動を大人になったし…調節できるだろうから練習しようと申し出るいい子。
溺愛一途(タイトル風に言えば、くびったけ!)攻めの、カガミのような人です( ◜ω◝ )
個人的には、樹が煌へドキドキしすぎて距離置くシーンに、胸の奥のほうがギュッとなったりもしましたが、結果、吸血行動に「好き」となる成分はほぼないし、ただ真実の好意だったと判明する流れに100トゥンク♡しました。
結局、ずっと煌のことを好きなんですよね!
だからこそ、再会時から隠しきれない好きオーラが良きでした。
あと、樹の先輩と偶然旅行先で出会って、煌が懐いてる姿に嫉妬しているシーンも好きでした。
というか、最初から最後まで全部(いとこの子どもが出てくる小冊子も含めて)好きでした。
……ん、、「好き」と「良き」しか言ってませんね??
でも、好きなお話だったので「好き」という感想でよろしくお願いいたします!
あと小冊子のお表紙、デザインも含めて、すべてかわいかったです♡
年下攻め×ケモ耳×幼なじみ再会Love×ツンデレ受けが好きな方は、ぜひ今月の課題図書として読んでみてはいかがでしょうか。
絵も綺麗。キャラデザも可愛い。設定世界観も好き。
人間(樹)×狼人間と吸血鬼の亜人(煌)のカプ。
子供の頃、合意の上で樹に吸血行動をしてあまりの美味さに夢中で飲み続け、貧血で気絶させてしまう。それがトラウマになり、「弱いから」が理由で人間嫌いになった。
数年ぶりに再開するも、後ろめたさから樹につんつんな煌。
上手な吸血をするために、「俺が練習台になる」と煌の躾をはじめる。
この吸血行動をコントロールする練習シーンが本当にエロい。
受けが攻めをウマイウマイ食べる系シチュが好きな同士におすすめ。
ケモミミ×吸血×幼馴染(との再会❤︎)!大好き要素のトリプルコンボ✨
萌えに萌えた〜〜(*´˘`*)♡
なゆた先生の作品の中で、こちらの新刊が一番好きかもです…!やっぱりもふもふはいいな。
人間とは違うモノを先祖とする種族・亜人とヒトとが共存する世界。
子供の頃、幼馴染の樹(攻)と仲良く遊んでいた煌(こう・受)は、ちょっとだけ吸血させてもらうつもりが止まらなくなり、血を吸いすぎて樹を倒れさせてしまいます。
それがトラウマとなり、ヒトを避けて過ごしてきた煌。しかしある日、母親のカフェで働く煌のもとへ、客として樹がやってきてー
と続くお話です。
吸血行動がいきすぎないように、二人で秘密の(←とは特に書かれてないですが;)レッスンを始めるシーン、最高に萌えました。
「まずはゆっくり舐めよう」「まだ吸わない 舐めるだけ」…えちしてるわけじゃないのに、攻めのリードする声がなぜかえちえちに聞こえる不思議。
ツンとしてるように見えて、ぶんっとゆる尻尾に感情が出ちゃってるこーちゃん(煌の愛称)、可愛すぎんか…
わんこ攻めの嫉妬(攻めの先輩の竜族、かっこいい❤︎)、そして首元出た服を着てるこーちゃんにムラムラして我慢できなくなった時の赤くなった顔も最高に刺さった・:*+.
えち描写は少なめですが、離れていた二人の心の距離が少しずつ近づいていく様子、そして吸血レッスンに萌えが果てしなく広がるお話でした◎