電子限定特典付
滝端先生のスーツ男性最高でした
今作もとても美しい作画で眼福
さらにデザインがおしゃれで新鮮でした
お話は、受けちゃんの一途で健気な想いと
攻め様の圧倒的スパダリで幸せ一色
まるッと一冊表題作で二人の恋愛をしっかり堪能させていただきました
本編では最後まで致してないですが、番外編はとてもエッチでそちらも最高でした
男同士の葛藤ではなく、恋愛とは?みたいなものが根底にあってそれも新鮮でした
これまでの作品とは一味違う世界観で、また新しい作風が見られて大変満足のいくお話でした
不動産会社社長の浮津と社長秘書・佐後。
一見お硬い者同士のような感じもしたんですが、
お話が進むほどに見えてくるそれぞれのギャップが最高に良かった…!
仕事上で長くパートナーとして信頼関係を築いてきたふたりがそのカタチを変えていく日々、ものすごく萌えました。
まず、秘書として完璧すぎるくらいに仕事をこなしている佐後はめちゃくちゃスマートな人なのですが。
そのポーカーフェイスの裏側に隠された素顔が反則級に可愛かった…!
本当は表情豊かで泣き虫で、キャパオーバーになるとトイレの個室で小さくなるような(笑)
普段のキリッとしたところからは想像できないくらい、浮津のこととなるとふにゃふにゃになってしまうのが本当にツボでした。
そして恋愛モードのスイッチが入った浮津の格好良さもこれまた反則級。
佐後が逃げたくなるくらい真っ直ぐすぎる求愛をするのだけど、その自然体な姿が彼らしくて素敵でした。
佐後の浮津に対する崇拝心が解れていくまでは足踏みしているような状態になってしまいますが
浮津の想いを簡単に受け取れない佐後の気持ちは伝わるので、遠回りしている時間にも意味があるのがわかります。
それがあったからこそ、乗り越えた先の展開がより輝いたかな、と。
告白のあと余裕なく触れ合うシーンも最高すぎて悶えまくりでした。
恋の行方をしっかりと見守れてスッキリできたし、格好良いスーツ姿もたくさん摂取できてありがたかった…!
読み応えがあり、大満足な作品でした。
たぶん、広い背中に太字で「スパダリ」って書いてある。
スーツを着るために生まれてくださった…?
完成された顔と肉体をお持ちの攻めの社長、浮津。
見るからに男性ホルモンだくだくで、
アゴ→首から肩にかけてのラインが大変セクシー。
右のてのひらに「健気」、左のてのひらに「一途」って
草書体で書いてあると思う。線が細くて美人な受けの社長秘書、佐後。
得意技は浮津にもらったハンカチをジップロックに入れて持ち歩き
動揺した時にトイレの片隅で、すーはーすること。
えっ…すーはー…?
いや、こちらは実際にご覧いただくとして…。
もうねー!2人のオンオフのギャップが!スンバラシー!!!
仕事中はめっちゃクールでしごできな佐後なのですが、
いざプライベートになると、浮津に恋する涙目赤面男子になっちゃう。
普段頼もしい社長、浮津も、そんな健気な佐後の顔を見ちゃうと、
恋愛初心者ぶきっちょ赤面男子になっちゃうんですよ~。
くーっ!デキるオトナ同士の不器用でピュアなラブ!最高すぎる~!
佐後はなにせ浮津を神と崇め、10年片思い拗らせてるので、
いくら好意を寄せてもらえても踏ん切りつけられず、
モダモダしちゃうんですよね…。
でも…自分以外のヒトが社長の隣にいるのは…耐えられない…!
ついに積年のモダにケリをつけるため動き出す佐後。
佐後の想いを受け止めて、誠実な言葉で包み込む浮津…!
(事切れるワタシ…!)
2人のはじめてのキスシーン、やっばいですよ。やばい。(語彙力)
情熱的なチッスからのスーツ着用(コレが死ぬほど大切)の濡れ場~!
(挿入はナシですが我慢の限界社長余裕なさすぎて萌え転がれます~)
いや~。良かった(しみじみ)ほんとに良かった。
超ハッピーエンドでものすごーく幸せになれます。
(アフターストーリーでは双方向ラブが溢れるエッチが…!
幸せいっぱいな2人の肉体美が堪能できますよ~!)
アッ!全然関係ないのですが、イケオジお兄ちゃん2人&イトコが揃った
クリスマスのエピソード、浮津社長の弟感がマシマシで、
やたら萌えてしまいました…。
滝端先生、不器用だからこそ誠実で優しい、大人のラブストーリーを
ありがとうございました…!
とりあえず、1話試し読んでください。
1話でもう、惹かれます。
滝端先生はまずなんと言っても画力。そして、包まれるような温かさはありつつ、胸がギュッとなるような苦しさを感じる描写からの最後にはすべてから解放されるような幸せな気持ちをくれます。今回は胸ギュッが多めというか、我慢に我慢を重ねてる2人のような気がするのですが、表情はもう我慢できてないのでそこがとても愛しい子たちでした。
特に今回は目の描写が印象的でした。
先生の描かれる綺麗なまつげたちが天才的でしたね。
真っ直ぐに見つめる目も、照れて伏せがちな目も、全てから感情が伝わってきてうるうるしてしまいました。。
受の佐後も、努力をして這い上がって仕事ができてめちゃめちゃにかっこいいのに、攻の浮津社長の前で照れてふにゃふにゃになっちゃうのはもう、かわいいしか思えないですよね。浮津社長がちゃんとそういう表情を引き出してくれるまっすぐで素直な攻めでもう、本当にナイスカプです。
えちは私自身あってもなくてもいいタイプなんですが、やっぱりこれだけ2人の中で我慢して我慢して我慢して想いが通じ合った時に弾けて欲情している姿を見ると、えち描写のある意味が分かりますね。。繋がれるシーンまで見れてもう私は大満足です。(全部じゃないのも続く感じがしてちょっと嬉しい...)
紙で頼んでましたがまだ届かなくて我慢できなくて電子購入しました。我慢できませんでした。無理でした。神(紙)が来たら特等席に鎮座させます。。
【僕は彼の人生の歯車になりたい(恵利也)】
エロス度★★★★★
おやおや、仕事ができる大人の男2人が恋愛に翻弄されている姿が非常にそそりますね。
孤高のスパダリ社長・航と一途で健気美人秘書・恵利也が紡ぐ恋物語で、クールな航が恵利也に向ける特別な執着や表情・デレ、ポーカーフェイスの恵利也が神と崇めずっと片想いし続ける航にだけその仮面を剥がされるギャップの可愛さが素晴らしいです。
恋人契約を結んだ航と恵利也が過ごす時間にニマニマが止まらなく、いじらしくて臆病な恵利也を自分から逃がそうとしない恋を自覚した航の愛の重さに悶えまくりでした。