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祝♡愛を知る
大変に尊い表紙。1巻の偽装結婚の険悪な感じから一転、二人和装恋人つなぎ。笑顔が最高です。泣いてしまうシーンが多かったのですが、全て感動の涙でした。大団円の最終巻。
木下先生の作品は、華美ではない、ふとした日常のささいな一瞬が輝いて泣けます。「ドラマティックでなくていい」本当に、そういった情景をかくのがお上手すぎる・・・!長く続いたシリーズ大団円の巻なので、たくさん泣いてしまいました。
尊の母親との確執がとけていく箇所、泣きました。誠志郎が言ってくれなければ再会しなかったのかと思うと、結婚して本当によかった・・・。
尊の元嫁が返してくれた指輪を尊母に戻し、それを今度は誠志郎に託すくだりもとても素敵でした。
このカップルは尊のほうがお嫁さん然としているのですが、誠志郎にあえて渡すのが心憎い。
バツイチの尊が「結婚て楽しいよね」と言えるようになったのも尊い。
誠志郎がものすごく能動的にもう一度結婚式を挙げるのも感動しました。
男らしいプロポーズにまた涙。紋付き袴の二人、最高に尊いですね・・・?
(礼央もお揃いで可愛すぎる!)
そして礼央くん。礼央が母に会えると喜んだ後、二人と離れることに涙するシーンは、誠志郎より先に私がガン泣きでございます。本当に木下先生はどうしてこうもお子様を描くのが上手いのか?
「おかえりダーリン」「ただいま旦那様」・・・ッ!!(眩し
礼央がいなくて二人とも寂しいのでは?と思ったのですが
尊の作るからあげに「礼央も好きだったけど、俺だって好きなんだぞ」って・・・
ぎゃふん!!!(死語)倒
こんな殺し文句ありますか?奥さん、言われたらどうします?
礼央いなくても大丈夫そうだなあ。自称バカップル。新婚さんだ。
いや~~本当に、こんなに可愛い二人になるとは思わなかったです。
家庭平和は世界平和!本当に素晴らしい~~素敵な最終巻でした!
大好きなシリーズがついに完結。
毎月、結構な量のBL漫画を購入しますが、再読する漫画は一部、何度も読み返すのはそのなかでもさらに一部です。
今作は大好きで、何度も何度も読み返していました。
主役2人のきれいな恋愛が主軸ではない物語が素敵です。
政治家京極の家族、芸能人京極の家族、誠志郎と尊の家族、礼央の家族。そして政治家の奥様グループの姿から見えるいろいろな家族の形、政治家二世の言動から見えるそれぞれの家族の形。
ほろっとしたり、笑ったり、ほのぼのしたり、時に少しイラっとしたり、しながら、いろいろな人間の生き方、ドラマを追いかけたシリーズでした。
最初は偽装結婚で、円滑とは言えなかった会話、礼央との生活が、ゆるやかに、時に事件がありつつ、家族となっていく様子もとても素敵でした。
前半では政治家京極ファミリーのことはたくさん描かれていましたが、芸能京極ファミリーのことにはうっすらとして触れられていませんでした。
それが最終巻になって、京極ママとパパのそれぞれの人となり、いわゆる一般的な家庭ではないけれど、家族としての形があって、大事にしあっていることがわかるエピソードもあります。
ひとつのお別れがありつつ、大きな意味での家族のつながりがしっかりあり、これからの彼らの生活も想像、思い描ける素敵な最後でした。
終わってしまうのが寂しいくらいに素敵な作品でした。
一歩間違えれば相当シリアスな雰囲気になる可能性もあるのにさすが木下先生ですよね。
穏やかなシーンが多くて心が温まりました。
恋愛感情として愛はもちろんあるけれど(らぶらぶ通り越して揺るがない絆で安心感)他にもさまざまな形の愛が見れて満足感がいっぱいです。
礼央とのお別れにうるうる。
創作で出てくる物わかりの良い子どもって現実味が無くなるパターンもある中、本当に先生の描き方が良い塩梅で。
尊の母も一見子どもに愛が無い親だと思われましたが、(現に尊自身も苦しんだことだし)分かりにくいだけで愛はあって。ついに尊と尊ママとのわだかまりが溶けるシーンが最高でした。けして感情のぶつけ合いといった華やかなシーンでは無いけれど普通の会話の中で進んでいくのが逆に感動しました。
最初に誠志郎が礼央に対して言った言葉を尊がはっと思いだすところ良かった。
誠志郎と尊ってベストカップル、いやベスト夫夫だなあ…
ピリッとした雰囲気の1巻から少しずつ柔らかく、甘く、頼もしく変化してきた表紙絵が、最終巻では明るく綻んだ笑顔に! なんだか二人の歴史を感じてしまって、表紙からすでに感慨深いです。
ラストはやっぱり尊の両親との対峙。
といっても激しく対決したりするのではなくて。これまでの誠志郎との結婚生活を通して、尊の中ではもう母親と向き合える下地は出来上がっていたんですね。
どこまでもブレない貴子ママも、意外なキャラだった和日郎パパも、どっちも好きです。子どもの育つ環境としてはいろいろアレだったけど、黒の京極家もなんだかんだ素敵な家族。
完璧なんじゃなくて、いろんな形の結婚・家族があっていい。このシリーズのテーマそのものでした。
わかってはいたけど切ない礼央との別れ。礼央の前では泣かないのが誠志郎らしい。ウルグアイ、とかズレた論理を持ち出すところが栄一郎パパ譲りよね。
2回目の結婚式はthe大団円という感じでした。尊が黒は自分で白は誠志郎と拘っていた1回目とは対照的に、お揃いの袴で素敵でした。GI値をちゃんと習得してる芳子ママ、さすがです。
家族BLとして、とても素晴らしい作品でした!
