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この作品のテーマには「裏切り」があったと自己解釈していたのですが、その裏切りの全容が明かされる3巻です
個人的な感覚ですが、イタリアでマフィアで裏切り、忠誠…だとどうしてもかの名作映画(直訳だと神様お父さん←ヒドイ笑ですが“敢えて”…!ですのでご理解下さい)を思い出してしまうのですが…
2巻まではその路線も踏襲してるのかな?と思いながら読みましたが、3巻を読み終え、それとは全く別物なんだなって当たり前で今更なのですが切り離して読む感覚になりました
もっと情に厚くて「裏切り」とはもはや対極にすらあるような抗争劇に少~しだけ「おや?」と思いつつも、3巻終わりの怪しげな演出にまだ裏切りの布石があるのか?!というワクワクも感じています
すごくエンタメ性があるマフィアストーリーになって来ていますね!!
そんなストーリー軸を実はすごい支えてるのが急に2巻から登場したリー!
何と彼、3巻の巻頭人物紹介ではダンテとジーノの腹心の部下達とここまでストーリーを牽引したヒール役のルーカに挟まれて配置されてるんです
今後は彼が大きく関わって来るのでしょうか?!
リーというキャラもそうですし、ニコロやエンリコというサブキャラ達が実に上手く物語の中で動いてくれていて楽しいです♪
特にエンリコのちょっと情けない感じだけどすごくいいヤツって分かる配役がすごくお気に入りです(素敵な彼女が出来て欲しい…!)
緊張感を走らせたり、場を和ませたり、時には大きく物語を動かしたり!
脇キャラなのに脇じゃない
そんな彼らに興味が尽きません
あと、1巻で小技が効いてるなって思っていた飴玉の回収の仕方がすごく素敵でした(≧▽≦)ドキドキと嬉しい気分で印象に残るシーンでした♡
3巻で一旦一区切りではありますが、むしろ私はここからのダンテの巻き返しというか立身出世ストーリーにすごく期待しています!!
本当の意味で2人が肩を並べる日を楽しみに次巻をすご〜くワクワクしながらお待ちしております!
第3形態のお披露目とでも言いましょうか⁈⁈⁈
この2人は巻毎にホンっト色んな顔を見せてくれる…!
1巻は幼馴染ケンカップル&ロミジュリ感で魅了され
2巻は疑似だけど敵対関係でちょとギスギスで切なくって
と来て、この3巻…!
第3形態と言うのか、本来の姿と言うのか、、、♡
まぁ、、、もぉ、表紙を見て下さいなってお話しですよね٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶ (੭ >᎑<)੭
何か色々書きたい気持ちもあるけれど、、、
この3巻は折角ならネタバレは無し…せめて少な目でこの1冊に浸り切って楽しんで欲しいです!
あえて言うなら「お預け解除♡」巻です٩(♡ε♡ )۶
そして、新章へのイイ感じの橋渡しが完了されていて、すごくNice Buddy感(尚、Nice Bodyでもある///▽///←聞いてない?w)が出来ててちょー最高なんです!!
と、言う事で2人が袂を分かつ事になってしまった過去の悲劇
ココのお話しが一気に進みます
謂わば1~3巻で第一章って感じです
そしてこのわだかまりと言うか、障害への糸口が見えると言う事は、、、⁈⁉‼
そうです…!!
来るべきダンテとジーノの互いを埋め尽くす時間がやって来る…って事なんですよね~ .゚(→ε←*)゚ .゚
ほんとにどっちもイイ男で大好き!!
ニコイチCPバンザイ((っ´ω`)♡(´ω`⊂ ))大好きだーーー!
2人に出会えて私、ちょー幸せꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!
はぁ~。。。
もぉ、、、お互いがお互いを想う気持ちと絆が最高です!
2人が幼馴染なんだなって思うとまたこの2人への熱い想いが高まって来ます
とりあえず、1巻から2人を見守って来たみなさんと幸せを分かち合いたい気分です!
是非とも読んで欲しいです.゚ .(´∀`*). ゚.
嬉しい事に、コレで終わりじゃありません!!
まだまだ2人のお話しも、彼らの世界ならではのミステリアスキャラの深掘りも楽しめそうですよ♪
4巻は来年の春までには、、、との事ですよヾ(〃∀〃)ノ楽シミダ☆彡
修正&R18情報~|悲報です、、、大人の事情という事で、、、修正が、、、悲しき事になっています( ;∀;)ライトセーバーな白抜きです、、、
だが!しか~し!!その分濡れ場エピのみをR18配信して下さってるそうなので、、、!後ほどチェックして来ようと思います٩( 'ω' )و ←追記はレビュー修正期間中であればしたいと思います!
2巻のレビューで明るい未来を信じて…って書いたのですが、待った甲斐があった3巻でした
3巻もいっぱい読み込む所がありました
読み込んで理解しないと…!な所と、頭よりも心で感じて読み進められる所がハッキリ分かれてるので1冊としての読み応えが大きかったです
3巻冒頭からダンテの屈託のない笑顔ややんちゃな浮かれ具合が楽しくて、2巻とは趣が全く違っていてワクワクします
そして積年の恨みを持ったルーカの復讐劇の終着
ダンテとジーノの会話がすごく良かったです
ジーノは、アンドレアからの自分の不始末への世話をかける謝罪に対して「家族(ファミリー)ですから」と答えます
一方ダンテは、マフィアなんだからルーカは自分を助けになんて来ない、と言います
2人が抱く「マフィア」という居場所と「家族」という概念への想いを知れる会話でした
そんな境遇で育ったからこそお互いを信じ合える2人の姿が凄く眩しくて、これからの一家への期待が高まる思いでいっぱいです
4巻も楽しみに待っていますし、前回から引き続いて怪しい東洋人(名前はリー)の正体を知りたいです笑・・・ほんとに怪し過ぎます「ボスって誰ですか?!」
笑顔がいっぱい!って印象の3巻でした。あとHシーンだけいきなりカラーになってびっくり(電子版)。ストーリーは一段落な感じだったので、落ち着いて続きを待てます。この高すぎるテンションが大好きなので、まだ続いてくれて嬉しいです!
相変わらずものすごい速さで展開され、これまでの回収と締めから裁判、これからの二人の形など、最終巻と言われても大満足な内容。静と動が交互にきて飽きさせず、さらにはラブも濃いなんて。
今回は、どの場面でもダンテが魅力的でした。「ちょー幸せ」って満面の笑みで言うシーンが最高すぎる!それが父親との別れの言葉になってるのもすっごく良い。
あとおあずけで引き下がって「我慢だジュニア…」って泣いてるのが可愛くて妙にツボなのと、そんな感じでいつも豪快にふざけてるのに、ジーノと組織内の立場的な距離を感じてぐっとなったりもするギャップが好き。
ジーノはバニーノ食べてるシーンが全部好きです。(`~´)←こんな顔になるのが可愛くて。ダンテには飴とムチのボス、無意識にダンテを育てているような、この二人の関係性が良すぎる。
次は新キャラ登場で、ダンテの嫉妬が堪能できそうとあり、もう期待しかないです。4巻も楽しみに待ちます!
片付けるべき因縁などのごたごたを片付けて、やっとダンジノが笑いあって何でもない幸せな時間を過ごしていて、読んでいるこちらも幸せな気持ちになった3巻でした!
いろいろなことが明らかになったり、登場人物それぞれの思いが描かれていて、とても読みごたえのあるストーリーでした。個人的にはエンリコのセリフが印象深かったり。
どれだけ遠い立場関係になったとしても、ダンテは再びジーノの隣に立つことをあきらめないだろうし、ジーノもそうなるのを待っているでしょうね…!2人の関係がこれからどういう風に変化していくのか、リーの正体は一体何なのか…今から4巻がとても楽しみです!