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黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する

kokuryuu no outeidenka ha kodoku na ouji wo tyouaisuru

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表題作黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する

ラルフ=ミディネティス
20代,カルドシア王弟で騎士団長,α,黒竜の竜人
シオン=コウディッシュ
16歳,ハウザイクス王国第一王子,Ω

その他の収録作品

  • 書き下ろし:幸福なオメガの王子は黒竜の王弟殿下と愛を深める
  • あとがき

あらすじ

長く幽閉されていた第一王子でオメガのシオンは、人質兼側室として他国へと出される。だが王とつがわされる前に発情不全が発覚し、王弟で竜族のアルファ・ラルフと共に生活することに……?

作品情報

作品名
黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する
著者
幸崎ぱれす 
イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403526244
4.5

(95)

(67)

萌々

(17)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
13
得点
426
評価数
95
平均
4.5 / 5
神率
70.5%

レビュー投稿数13

王道ながら極上のオメガバース。

溺愛って……。ほんと良いですよね♡

もぅめちゃくちゃ甘くて、めちゃくちゃ可愛くて♡めちゃニヤニヤしながら読了しました。そしてめちゃくちゃ幸せな読後感に浸りながらレビューしています。

話の流れとしては王道です。不遇の生い立ちを経て他国に嫁ぎ(人質兼側室として送られる)、そこで身分の高いスパダリに見初められ、溺愛されて幸せになる。ザックリ言えばそれだけなんだけれども。
その過程が。展開が。描かれ方が。めちゃくちゃドラマチックでロマンチックで面白かったです…!!

長い間たった1人で幽閉され、感情の自覚やΩとしての正常な発達もままならないまま成長したシオン。徐々に感情豊かになり、人と関わる喜びを覚え、自分を大切に出来るようになる様子がほんとに胸熱で、ラルフと共に「シオンのその成長をひとつたりとも見逃すまい」という心待ちで読み進めていました。
私は弱々しい受けより強い受けの方が好みです。当初弱々しくはかなく危なっかしいシオンに、BLの受けとしての頼りなさ?物足りなさ?…を感じていたのですが、ラルフの愛に触れるにつれ、元来の聡明さに芯の強さと逞しさが加わり、すごく好みの受けに成長しました。
ラルフとシオンの愛おしくも何気ない会話がラルフの窮地を救うことになった件は、「そう繋がるのか………!!?!」とめちゃくちゃ痺れましたね。
すっごく興奮しました。

最近続編が出たそう。この続きを読めることが本当に嬉しいし楽しみです!
続編、いってきます…!!

1

シオンかわいい

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛するは、暗く閉ざされた出自を持つ王子シオンと、竜人族の王弟ラルフという、ファンタジーBL。
王族だからこそ「アルファでなければ価値がない」とされ、幽閉されていたシオンが、
運命に翻弄されながらも、ラルフと共に過ごすことで心と体を少しずつ開いていく過程が切なくもあたたかい。

最初は感情や愛情を知らず、人間関係に疎かったシオンが、
ラルフの静かな優しさや誠実な溺愛に触れて「安心」「信頼」「愛する」ことを知っていく成長の物語が胸に染みます。
ラルフの不器用で真っすぐな溺愛も、読んでいてじんわり幸福感。

ファンタジー要素と王族・オメガバースの設定が好きな人、そして「孤独な受けが救われるおとぎ話BL」が好きな人には、特におすすめです。

0

王道ファンタジー

朴念仁×不憫発ぽやぽや受け、楽しかったです♡

人質同然に隣国に連れてこられた第1王子シオン。
王の側室となるため、王弟ラルフがシオンの発情を
促す任務に就くのですが、
色事に不慣れすぎなラルフと全てにおいてまっさらさらなシオンのやり取りがあったかくてくすぐったくてむふふでした♡
あくまで"任務"としての触れ合いが徐々に
エスカレートして自発的なものになり、
想いを寄せ合うようになります。
長い間人との触れ合いを絶たれ
感情表情もままならなかったシオンが
人間らしくなって良かった!
ラルフのおかしな溺愛ぶりも見ものです。
冒頭あんなに口数が少なかったのに
めっちゃしゃべるやんww

ヴァレリー王が弟想いの策士で良かったです笑
続編も楽しみです!

2

可愛すぎてどうしてくれよう

レビューを拝見してお味見(試し読み)
大変美味しく、すぐポチっちゃいました!
オメガバファンタジー初体験なんです⋯優しくして♡

不器用朴訥a×おっとり初心Ω
こちら甘くて面白くて最高でした!
攻め受け視点が交互に書かれる形大好きです

Ωと判明してから自国で10年幽閉されていて、
交換条約として連れてこられるも発達不全で王の後宮入りが出来ない。
自分はお荷物、と謝るシオン。
悲惨な状況なのにシオンに感情が無く全く情緒が見られないことが切なかったです。

そんなシオンを苛立ちながらも気に掛けるラルフ。
朴訥なラルフの気持ちが徐々に愛に変わっていく過程がたまらなかった..。
一緒に食事をするだけで、
庭を散歩するだけでシオンは喜び、ラルフは愛しい想いが募っていく。
お兄ちゃんの差し金の「お風呂&美容液&添い寝」
ルーティン、エチい‥。
シオンもラルフに信頼と心を開いていって
少しずつフェロモンを感じるようになり
「幸せみたいです」と言えた時泣きそうになりました

雛鳥のように慈しんで、可愛がって、発情させられるようになったところで
お兄ちゃんがかっさらう宣言。
これで火がついてラルフが激昂するのがイイっ!
けどそれもこれも不器用ですから男子ラルフのための作戦だったんですねー。
お兄ちゃんナイス!

どの挿絵も素敵ですが
結婚式の絵がまた素晴らしく美しかったです。

ラルフの溺愛が重症化w
読んでいて二人のやりとりが可愛くて仕方がない。
ラルフのおかげでたくさんの感情を持てるようになったシオンが愛しい。
ムズムズして、もぐもぐして、トテトテするシオン
はじめてのヒートで「むにゃ⋯」ってw
お子様か!
ラルフのハートがキュンキュンするのが伝わってきます
キュンとすると天を仰ぎがちw

お子様なだけじゃなく、聡明なシオン。
幽閉されていた時期学んでいたことがラルフを守る。
互いが支えあえることができることに感無量..。
もう自分を蔑ろにするシオンはいないのでした。

甘くて可愛いお話を堪能
癒やされることこのうえなし。
このふたりのやりとり永遠読みたいです!

2

可愛いしメロメロだし( *´艸`)

雑誌掲載時、とても好きだったので、文庫になり電子発売されてとても嬉しい1冊です♡

受様は、小国の第一王子シオン。
オメガであった為、幽閉生活を強いられてきたけれど、この度、竜人が統べる大国へ人質兼側室候補として送り出される事に。

攻様は、その交渉を取り仕切った王弟であるラルフ。

シオンは、長年の愛情不足によりオメガとしては未成熟であり。
ラルフは兄である国王にシオンの発情不全を正常にし、1人前のオメガとするよう申し付けられてしまう。

最初こそ感情の起伏が乏しいシオンのことを、何を考えているのか、苦手だと思っていたラルフですけど、いやあなた、めっちゃ気にしてるじゃん(・∀・)

そしてまた、シオンがめっちゃ素直で可愛い。
一緒に食事をとるだけで、なんだか口元がむずむずしちゃう。
はぁ、私の方も可愛くってむずむずしちゃうわ。
ラルフに対しておずおずと近寄り、いつしか全幅の信頼を寄せるようになるシオン。

ラルフはラルフで、シオンの無自覚な可愛い煽りに、天を仰いでみたり奥歯を噛み締めてみたりとしてて、笑っちゃいました(*´ 艸`)

兄王もいい味出してていいお兄ちゃん。

メロメロな攻様と一生懸命な受様と。
微笑ましくってにまにまが止まらない( *´艸`)

続編も出るみたいで、楽しみに待ってます。



4

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