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小説
社長シリーズ第三弾。仕事場ではキリッとしててかっこいいのにプライベートになると途端に可愛くなるのがツボです。
メタバースに取り組むために新しく入射したのが難波くん。技術的には優秀だけど、周りとのコミュニケーション能力が壊滅的で、振り回される重治や江口達が気の毒。忙しくて社内の不協和音を
見逃した久瀬にも少し憤りを感じました。しかも彼を送りこんできたのが久瀬の兄で一癖も二癖もある智也っていうのが恐ろしい。今回は重治の荒療治で社内の結束が固まったけど、智也とは最終的に揉めそうだなぁと心配になりました。
今回も久瀬と重治、悩みながらも成長してて素敵でした。葛藤してプライドも傷ついても前に進むのが素晴らしい。支え合う姿にも感動します。
できれば続編読みたいですね。
シリーズ3作品目のこちら。
変わらず、というかますます鳴沢さんが一社員として魅力的(*ˊᵕˋ*)
こんな同僚や上司が我が子の周りにいてくれたら安心だよなぁ、いいなぁ、としみじみ思っちゃいました。
今回、新入社員が入ったのですが、転職してきたこの難波。
仕事はできるけど、めっちゃ独りよがりの仕事のやり方で、相手の立場で考えられない想像力の欠如が甚だしい人物で。
その為、他の社員の士気は下がり、社内の雰囲気は悪くなる一方で(>ㅿ<;;)
社長の久瀬は久瀬で、売り込みの外回りに一生懸命で、新人教育は後手になっており。
こんな面倒な新人を教育だなんて。
私も我が子に言われますよ「自分で調べたら」
分かってるけど!
聞いた方が早いから!!
難波の成長は理想ですね。
また、久瀬も年下の可愛さを出しつつ、ちゃんと社長としての成長を見せてくれて(⑉>ᴗ<ノノ゙
変わらないでい続ける事って大切だし難しいって、確かになぁ。
お仕事BLをはじめ、海野先生のお話はハッと気付かされることも多々あって、本当に面白く読ませていただいてます。
4巻もお待ちしております(*´˘`*)
このシリーズ本当に大好きです!これはもう4作目も期待したい!そんな3作目の面白さでした。
今回は新入社員の難波くんが入ってくるのですが、この難波くんが大変ツボでした!
自分1人でやった方が早い、だから1人でやってしまう…it業界本当にこういう人多いんですよね…笑
そんな難波くんが会社に馴染めるように重治が奔走する…と言うのが大まかな話なんですが、この難波くんに嫉妬する久瀬が可愛くてしょうがない!
年下攻めのいいところが出ております。
難波くんも重治に懐いてる感じがして、これからに期待です(?)
お仕事ものとしてもblものとしても、1作目から面白さの質が変わらずずっと面白いです。
個人的にはお兄様が挿絵の雰囲気も相待って大変気になります…
現代ものblとして超おすすめです!!ぜひ!
このシリーズも三巻になりますが面白さがますますアップしていました。
久瀬と重治は同居をスタートさせています。引っ越し準備をする暇がないという重治に、久瀬は業者に全部任せれば良いと提案します。
仕事以外では変化に臆病で慎重な重治の背中をそっと押してくれたり、決断するまで無駄な事言わずに黙って見守ってくれたりする久瀬、いい男だな!
カップルになったからこその幸せな姿をみせてもらえて楽しいです!
もちろん♡ハグ、手繋ぎなど「愛しい」気持ちを表現したシーンも途中にあります。これから始まるでしょと匂わせる甘い描写もありお仕事中心ながらも、ちょこちょこラブを感じられます。
今作は新たに技術部員として採用された難波和広くんの同僚との関わり方や仕事の進め方など、全てにおいて自分流で周りから浮きまくるトラブルが発生しちゃいます。
他の人には真似出来ない重治の能力「空気を撹拌する力」を発揮して難波くんを立派なリバースエッジ社員にすることが出来るのか?
そして新たにメタバース事業をスタートさせるべく奮闘しますが、技術的な事だけではなく営業がなかなか上手くいきません。
やはり久瀬商事に頼らざるを得なくなります。
父と兄達が経営する会社から融資は受けているがリバースエッジは自分が起こした別会社であるというプライドがあり、複雑な思いをずっと抱えいる久瀬。メタバースの営業をあえて久瀬商事にはしていなかったのですが、久瀬が社員の頑張りに感化され、くだらない矜持を捨てた経緯を重治に語るシーンが素晴らしかった!
公私にわたり頼られていた久瀬が重治にやっと見せた本当の素の姿にちょっと涙が出ました。
会社も社員一人一人も変化していく。変わるのって大変だけど夢のためならがんばるよーっていう熱い物語でした。
四冊目も楽しみだなぁ。まだまだ続いて欲しいシリーズです。
シリーズ3冊目。3冊目ともなると中だるみがあってもおかしくないと思うのですが、全くそんなことはなく、最後まで楽しく読みました。
リバースエッジに新人が入社してきます。
ものすごく有能、技術者としての知識も豊富だし誰より作り上げる速度が早い。問題は自意識が高くて他との交流を徹底的に拒むタイパの人、ということです。
そしてポイントは新卒ではなく、久瀬商事からの転職者、というところです。
特に後者については久瀬の兄の差し金でもあるということがわかってから俄然目が離せなくなりました。
社内の誰もが鳴沢を慕い、今回の問題についても皆はお手上げで、正確に状況把握しようと立ち上がる鳴沢に「なんとかしてくれんの?!」と全員で前のめりになるシーンがとても可愛かったです。
私もこの難局をどう乗り越えるのだろうと思い見守っていました。
2巻の困難とは全くスケールが違いますが、仕事は結局は人なんだという意味では3巻の壁の方が高かったかもしれないです。
それほど難波という新人は手強すぎました。
久瀬が心配している方向に、難波が鳴沢に懐いたのは、初めてみたものを親だと思う刷り込みの一種と思いました。
鳴沢と久瀬のカップルも、3冊目ともなると良い感じの空気感やリズムが出て、読んでいるこちら側も以前より気恥ずかしさが無くなり正視できるようになりました。
二人のときはいくらでも甘くてよいのですが、机の下で足を蹴るような関係性は今後も続くといいなと願っています。