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ハピエンを迎えた作品のアフターストーリーですが、すごく読み応えがありました。司之介君が脚本、香さんが主演したドラマの前日譚を監督を代えて撮ることになり、新たな監督や出演者たちの有能さに触発されて司之介君が頑張るお話でした。ドラマの主人公に司之介君が自分自身を投影していて、香さんへの長年の片思いや母親との決別なども盛り込まれています。
現場で頑張って監督やスタッフとたちとコミュニケーションを取る司之介君に香さんがちょいちょい嫉妬したりするのも可愛かったです。
それと並行して香さんの一人娘の海香ちゃんが大学入学してすぐに海外入学することになり、司之介君は香さんのために動画を撮ったりしてました。
前作より成長した司之介君が見られてよかったし、エロも濃かったです。ただ、ドラマの打ち上げと海香ちゃんの送別会みたいな感じで香さんの元妻も一緒に旅行に行くのですが、今はお互いにわりきってるとは言え、元妻と娘が同じ離れ(二部屋取ってあって部屋は別)に泊ってる中で露天風呂でエチするのは、元妻や娘の立場で考えると萌えきらない部分がありました。
せっかく芸能界、演劇界という魅力的な世界が舞台の作品ですから、受けが攻めを崇拝しているばかりじゃなくて、もっと成長面も見たいなぁと思っていたので、この巻でようやく司之介が脚本家として、作品を皆で創り上げるプロとして、香以外の仲間にも目を向けて向上心を高めるところを見れたのは嬉しかったです。香との甘くて濃い生活は安定感があり、濡れ場も相変わらず色気汁気たっぷりなので、そちら方面も満足度は高いままでした。2人がちゃんと海香のことを愛しているのも分かって微笑ましく感じました。
池先生…大ッッッ好きです…!
ありがとうございます(最初に感謝を述べていく)
まずもう最初の見開きカラー(シーモア電子版で拝読しました!)ベッドで誘う香さんからもうグンッ!って…なにかが滾ってくる…性的のタイトルに偽りナシ…ッ!エロい…あまりにエロすぎる…ありがとうございます…(2回目)
全編潤いしかないんです。あまりにも美麗な作画で目が常に潤うので、深刻なドライアイに悩むワタシにも大変優しい作品となっておりました。ありがとうございます…(3回目)本編は…キュルンキュルンにキュートな天然タラシ天使に成長していく司之介くんを堪能できる内容になっておりまして…さらにさらに、2人を見守ってきた読者としては、もうわーっと感動しちゃうシーンもあって…お話としてもすごく幸せにしてくださるのですが…
特筆すべきは温泉旅行のR18版…え…ほんとに…コチラ…見てよろしゅうございますでございますか…?という…ご神体を拝めるカラー!!!ページ!!!を加筆してくださっていてもうほんとに神々しさすら感じる作画ですので、手を合わせながら拝読いたしました。ぜひ、本編と合わせて読んでいただけたらと思います。池先生ありがとうございます…(4回目)
先生が描き続けてくださる限り、拝読し続けます…!
読後、多幸感しかない素晴らしい作品をありがとうございました…!!!(5回目…ッ)
司之介の成長物語でとても良き。
今回も司之介は香さんに見合う自分になれるよう頑張っちゃうのが愛らしい。前回の刹那的なしんどい気持ちとは違い、今回は精神的に前向きに頑張るので心配にはなっても水を差したりしたらとストップをかけられない香の気持ちもわかり。
そんなこんなでの呪縛からの解放にじ~んときました。
らぶらぶカップルになったその後でもこんなに読み応えがあるのが嬉しい誤算。
ただラブラブしてるのをみるだけでも嬉しいのにね。
あとあの感動的なシーン。
香さんからじゃなく司之介の方からっていうのも良いですよね…守るべき存在からの対等、いや下手したらそれ以上?な関係になって。
これからも揺るぎなく一緒に寄り添ってくんだなあと感動しました
もちろんらぶらぶえっちはもう凄かったです。色気がばーん!です。ただ電子で読んだので白抜きが無いのも読みたいなぁ…と思ったところ!(標準的な修正ですけどなにせ構図がえっちなので勿体無く)
電子で温泉回のR18バージョンもあるそうなのでそちらも後で読んでみたくなりました。
2025年6月に発売されてからすぐにランキング1位にずっと君臨していて、早く読みたい!!!と楽しみにしていたのですが、
既刊の上下巻をきっちりと復習してから読みたかったので読み直していたら、ものすごく深ぁーーーいストーリーが美麗な作画で繰り広げられていたので先ずは既刊上下巻をじっくりゆっくり楽しんでしまいました。
そして、Season2。
凄いなぁ。面白さ素晴らしさが詰まりまくっています。
司之介くんが天才ってことがよくわかりました。
天才なのに、苦悩して努力して。その様子が見事に描かれています。
前巻に続き今巻でも話しでしか登場しない司之介くんの母親についてもよくわかりました。
欲しかった愛情をもらえなかった司之介くんの生い立ちや辛かった想いについて司之介くん自身がきちんと向き合って作品を創っていく描写も見事でした。
そんな中にもエロシーンはしっかりビショビショ美麗な作画で描かれていてギュン萌えです。
笑いもたくさん。
特に笑ったのは司之介くんの斜め上の行動。
『神の隣』って!大笑いしたけど、上手いっ!て感嘆しました。
私が香さんなら『天使の隣』を贈ります!
海香ちゃんのセリフや表情も全部面白い!
一流芸人さんの様なキレッキレのツッコミが最高!
そして、2人の深い愛と娘や元妻、香さんの父上の愛情にも感動しました。
脇キャラも愛おしい人ばかりで、読後に幸せな気持ちになりました。
何度も読み返す御宝本です。
天才・池玲文先生の凄さが詰まった作品です。
