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溺愛が止まらない寡黙な後輩による開発計略

dekiai ga tomaranai kamoku na kouhai ni yoru kaihatsu keiryaku

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表題作溺愛が止まらない寡黙な後輩による開発計略

九条幹久
スポーツメーカー営業企画部の後輩
水谷遼
スポーツメーカー営業企画部の先輩

その他の収録作品

  • 大好きだった人へ
  • 九条の嫉妬
  • カバー下 あとがき

あらすじ

スポーツメーカー営業部の水谷と九条は、大学バレー部時代からの先輩後輩。
しごでき&イケメンと社内でもキャーキャー言われる人気コンビ。
水谷のリーダーシップと九条のアイデア実現力が合わさると無敵だ。
九条は従順な後輩として振舞いながら水谷への恋心を隠していたが、
ある日突然キスをする…。
戸惑いまくる水谷が可愛く、九条は簡単には「答え」は言わない。
さあ、先輩を手に入れるための攻略スタート!

作品情報

作品名
溺愛が止まらない寡黙な後輩による開発計略
著者
猫野まりこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
マウンティングが止まらない同期のセフレ事情
発売日
電子発売日
ISBN
9784799772546
4.3

(75)

(40)

萌々

(24)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
327
評価数
75
平均
4.3 / 5
神率
53.3%

レビュー投稿数12

スピオフ元未読ですが…!

スピオフ元未読ですが全く問題なく楽しめました~~~♡
そしてスピオフ元に自然と興味が湧く上手いオリキャラとの絡ませ方‼
きっと関連作2作とも読みそうです、私|q•д•,,)チラッフフッ♡

本作はほぼタイトルでネタバレな感じですねw
だけど「開発」と「計略」と謳ってしまう程の狡猾さや強引さみたいな感じはしないので、もっと甘く優しいイメージで読んで大丈夫な作品だと思います
逆にもっとジリジリした年下による執着加減を期待して読んでしまうともしかしたら”ズレ”を感じる可能性もあるような???気がしなくもない…(;◔ิд◔ิ)ドウカシラ…?

個人的には見たかった「寡黙な年下の溺愛」具合がとても好みで満足です♡
溺愛と言うか一途で真摯な感じに誠実さと、抑えて来た想いが止まらなくなる感じが大変良きでした♪

そしてそんな年下攻めに向かい合う先輩がまた良かった!!
ツンデレさんのような尖りはないけど気高さはありつつも、お高く止まる感じではない思慮深さもあってスマート!スマートだけどその裏では神経の細やかさを窺える繊細さがまた人間味があって魅力を感じる…!本人無自覚だけど所謂〝守ってあげたくなる〟感じです♡あざとくないタイプのこういう自然発生な頑張り屋さんタイプの受け、とても良い!!

そんな2人の恋模様
とても誠実で、だけど決して真面目~~~って訳ではなくって大人らしいちょっとの駆け引きもあるのも如何にも恋の始まりを感じさせてくれて見てる分には最高にドキドキ出来ます♡

また、先生の色っぽい作画が良かった~~~(〃ω〃)
唇を重ねる瞬間の感触迄もが伝わって来そうな色気、、、!!
2人の体格差も良いし、あとスポーツ関連企業と言う事で引き締まった体躯と筋肉の美しさもまたすんばらしかった٩(♡ε♡ )۶

大きな遠回りもし過ぎずに、しっかり想いに向き合う2人
そこにリーマン設定として破綻の無い恋愛だけではないお仕事描写も丁寧に組み込まれてる動きのあるストーリーもある!!
子供と戯れる2人の姿も癒されつつ、クスっと出来る描写もあるのがとてもお茶目で、キャラの持つ顔を自然と引き出してくれるのも上手い٩( ・ิω・ิ)و

そして最後に結構BLではあんまり多くはない元カノフューチャーエピソードがあったのも好きでした
冒頭の重苦しいお別れエピソード
恋愛漫画ではあるあるな始まりですが、恋愛の終わりって色々な訳で、、、
この2人のお別れは「作品としてのお話しの為のお別れ始まり」ではなかったんだな…ってちゃんと見せて、思わせてくれたのは、ある意味先輩が恋愛を疎かにしてた訳ではない事を裏付けてる気がしたのも好きな所
そこを女性キャラ(元カノ)をストーリー上で絡ませる事で真実味を出していたのが効果があったな、と思いました
BLに登場しがちな浮気したり、見た目だけに寄って来るようなあんまり頭も人柄も良くないタイプの女性キャラという訳ではなく、ちゃんと恋をしていて、恋の苦しさを知ってる女性キャラとして元カノを扱っていたのが結果的に先輩の人柄も懐疑的にならずに済むし、何より攻めである九条が暴挙に出ずじっと見守っていた理由としても理解が出来たのが花丸でした!
だって嫌な女ならとっとと奪ってくれないとヘタレに見えちゃいますからね!!
良い恋愛をしてる=大好きな先輩が幸せ、だからこそ奪わず見守っていた九条、、、
そう思わせてくれる事でまた九条の好感度も上がる訳です⤴⤴⤴( *´艸`)♪
うん!あの元カノの綾香ちゃんはとても良かったです!!NYで頑張って下さいませ☆

230ページ程あるボリュームもとても読み応え、見応えがあって満足感を加速させてくれました!!
BL読んだ~~~~~‼って思える1冊♡
楽しかったです!

修正|修正だけは、、、全然楽しくなくて残念なデカめなライトセーバー…美しい作画を邪魔する暴挙め、、、٩(๑`н´๑)۶

5

寡黙な男好き

九条くん、仕事はできる、ご飯は美味しい(カレー私も食べたい)夜は情熱的だし…さいっこうじゃないですか…。寡黙だけど熱い想いを抱えている男大好きです。仕事で疲れた夜に沁みる…!猫野先生、男!!!って感じの迫力がある身体を描かれるので好きなんですよね。眼差しがつよい感じなのも最高。遼さん九条くんにとろかされて気持ちよくなってしまうの良かったなぁ。気持ちがだんだん強くなって一緒に家に帰る過程からの気持ちの通じ合う️よかったです!!

2

シリーズの攻め様のなかでは、一番溺愛率高めな年下寡黙攻め♡

リブレスポーツシリーズ三作目です!!

同期、幼なじみときて、今回は大学時代のバレー部の後輩×先輩です♡!
もう、信頼関係の基盤が学生時代のバレーのポジションからできてる尊さよ!!


そんなお話は、スポーツメーカー営業部の先輩である水谷が、ひと月前に彼女にふられ、同棲生活が解消された。
別れたことで無力感を覚え、体調不良でふらついた水谷を、後輩の九条が介抱する。
その際、九条がカレーを作ってくれたが、そのカレーがまさに水谷が学生時代大好物だった寮の「常勝カツカレー」そのものの味で、、、

卒業後も忘れられなかったその味のレシピを聞きに、寮へ行ったが分からなかったそのカレーは、まさかの九条が作っていたものだと判明する。

同時に、九条からキスされて――

という冒頭。


タイトルに「寡黙」とつくほどなので、過去二作の攻めと比べ、本当に寡黙でした。
が、動作や視線、表情で愛を語る攻めと言いますか。
まさにタイトルの「攻略」の部分と言いますか。

無言で、Loveの圧をかけてくる秘めた執着愛攻めと言いますか、、♡


常に、視線が水谷を追ってて、めちゃ好きじゃん…♡っていうのが分かりすぎて、さすが猫野先生の攻めだ…!と、興奮しました。

そして今巻、攻めも受けもいい感じにお互いがフォローしあっている姿は、さすがチームスポーツのバレーをやってきたからでしょうか。
基本、攻めの溺愛が過ぎるのですが、受けも受けで攻めを年上の優しい包容力で仕事のときなどサポートしていて、いつになく執着攻めが柔らかく(過去二作と比べて)感じ、
猫野先生のこんな攻めもイイ♡!! という印象を受けました。


で、描き下ろしに水谷の元カノ視点でのお話が。

賛否両論ありそうですが、個人的には九条がずーーーっと水谷のことを好きで、寡黙ななかでずっと水谷へ熱視線を送っていた執着ぶりが窺えて、とてもニマニマしてしまいました。

が、女性出てくるのが苦手な方はご注意を!!


過去作のcpも登場して読み応えたっぷりで、次回作はいったい誰が主役になるの?!!
と、アレコレ読みながら勝手に妄想するのも楽しかったカレーか食べたくなる一冊でした!
(ちなみに、次回作があるかどうかは決まっておらず、勝手にまりあげはが脳内で妄想しただけですので、誤解させてしまった方、すみません!切腹)


2

年下寡黙攻めの溺愛が止まらない…!

猫野まりこ先生の美麗な絵柄と、質感…というのかな、
とにかく色っぽいキス描写が大大大好きです✨

今作は「リブレスポーツ」というスポーツメーカーを舞台にしたシリーズ、3作目とのこと。

読み終えてすぐ、1・2作目も読みたいっ!と思い
カートに入れました◎

溺愛、執着、一途年下攻めをお求めの方に
特に刺さるお話ではないでしょうか…!
なんといっても年上スパダリ攻めが一番!と思っている自分のハートにも、
トスっと刺さる素敵な後輩くんでした。

スポーツメーカー営業企画部に所属する2人が主人公のこちら。
そのお仕事内容についても結構ガッツリ触れられており、
ラブ面だけでなくお仕事模様も面白かった!!
のめり込んで読んでしまいました。

プロテインって、運動する人だけじゃなく、
スポーツバリバリやっているわけではない大人や、
場合によっては子どもにとっても有効な栄養補助になるんですね。
勉強になった…!

大学バレー部時代からの後輩×先輩。

ほぼ受けである水谷視点で進むのですが、
途中切り替わる攻め・九条視点のお話が特に刺さる…!

水谷にキ不意打ちのキスをし、動揺する水谷視点から
九条視点へと変わるのですが、
キスできた喜びがその表情に溢れてるんです(*´꒳`*)
寡黙クールな表情を崩さない彼が、頬を赤く染めて…

もーこの一コマにやられました。ハートにズドン…!

水谷(受け)を追いかけて同じ会社に入社してくるほど、
バレー部時代から熱い想い、熱い眼差しで追いかけ続けていた九条。

少しずつ少しずつ、自分を頼りにしてくれるように、
自分がいないとダメだ、と思ってくれるように囲い込んでゆくのですがー

それがなんというかこう、
ゆらゆら優しいゆりかごの中で揺られているかのように心地いい。
執着なんだけれど変な薄暗さがなく、一途さに心打たれてしまうんですね..
水谷の大好きなカレーによって、しっかりがっちり、
胃袋から掴んでます( ̄▽ ̄)

意見が対立した2部署の間に入り、
なんとか策を練って子供達へ素敵なものを届けようと奮闘する2人の姿。

そしてそんな仕事面での進展とともに、
じっくり、けれど確実に変わっていく2人の関係性にもまた、萌えとときめきが広がりました。
何度も言ってしまうけれど、絡み合う舌、
キスの表現が本当に素敵で頬が緩む緩む…

寡黙だけれど、意外と饒舌に愛を語る九条。
そんなギャップもまた、萌え。
年下スパダリ・九条に心奪われ、蕩ける一冊でした☺︎・:*+.

★修正: tn白抜き、anl白短冊(紙本)


1

シリーズ3作目

シリーズも今作で3作目!
毎作異なるカップルの関係性に心を揺さぶられていますが、今回の水谷さんと九条くんの先輩後輩LOVE本当に素晴らしかったです。
大学時代から水谷さんを追いかけ、同じ会社にまで入社してきた九条くんの一途さ。従順な後輩を演じながらも、実は誰よりも深く水谷を見つめていた九条の恋心に、読みながら心をギュッと掴まれてしまいました。
じっくりと、でも確実に水谷さんを囲い込んでいく執着がたまりませんでした。

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