• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作10DANCE 8

(仮)杉木 信也
スタンダードの日本チャンピオン
(仮)鈴木 信也
ラテンダンサー

その他の収録作品

  • おまけ
  • あとがき
  • 鈴木信也ラブリーch(競技大会でのラテン男子のメイク)

あらすじ

映画化決定! 2025年12月配信!! 甘く官能的な大人の恋とダンスの物語!!!

好きという気持ちを抱えたまま別れた鈴木と杉木だったが、競技会で顔をあわせる。その瞬間、今まで抑えつけていた感情が溢れ出し、抱き合う2人。だが、このまま、よりを戻していいのか!? 躊躇する彼らに人生を左右する大きな提案が舞い込む‥‥。

作品情報

作品名
10DANCE 8
著者
井上佐藤 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ヤンマガKCSP【非BL】
シリーズ
10DANCE
発売日
電子発売日
ISBN
9784065396292
4.5

(87)

(69)

萌々

(6)

(6)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
21
得点
391
評価数
87
平均
4.5 / 5
神率
79.3%

レビュー投稿数21

読むなら特装版一択です

1巻からおさらいで読み返し。特装版や番外編含め、杉木センセか受けになるのか、鈴木センセが受けとなるのか‥どっちの可能性もアリですが、いやどっちも見たい。杉木センセのパブリックスクール時代や鈴木センセに『雌猫!』とこわエロい一面を見せるところ、生粋のラティーノでセクシー全開の鈴木センセの攻めはどちらもどハマりすぎて是非とも拝みたい。
杉木センセに『何でもする?』と聞かれた時は、鈴木センセが受けになりそうな気配もありそうだし、その後『僕だけをあなたの所有物に‥』の言葉からは杉木センセが土壇場で受けになる可能性も。この際リバでも大歓迎だけど、リバじゃなくても特装版でポジション変更バージョンを熱望します。
ノーマンとの情事は互いに『逃げ場』だったので鈴木センセの攻めのポテンシャルはこんなものでは無いはず!
ノーマン‥嫌いじゃないから気の毒な役回りに心が痛みますが、気がつくとマルダーがひょっこり出てきてナイスフォロー。最終的にはパートナーとはいかなくても、いい感じの人ができるといいな‥。マルダーが手を離した相手は、ノーマン‥?
特装版の書き下ろしは直接本編とは繋がらないのですが今回のは鈴木センセが過去一エロ可愛いくていいぞ。
欲を言えば杉木センセと矢上さんが踊るラテンも見たい。
1巻では携帯がガラケーだったのが、8巻ではスマホに。時間の流れを感じます。

0

ミ・ベヒィト

ダンサー衣装での2人のキスが本当に美しい。鈴木がド派手で神様然としている一方で、杉木の燕尾…最高の絵になる2人。キスは夢中で繰り返してる彼らは本当に何故一度違う道を行こうとしたのか。振り返れば何でトンチキな事をしていたのだと思う事でしょうよ。靴へのキッスがまたとてつもない背徳感。

好きですファビオ。鈴木は色んな人を弄びすぎなんだよ!しかし杉木も一服盛られてやることやってんぜ!鈴木は懺悔してお叱りを受けるプレイを楽しみそうだけど、杉木はしなさそうだな〜。

鈴木がカチコミにきたときの杉木の顔よ。しかしその時の顔より、というかもうこの1冊は泣く杉木が全部持っていきました。あぁなんたる可愛こちゃん。ラブリーも可愛いけど帝王も可愛い。同軸リバ大賛成!
この2人屋外でも気にせずにちゅっちゅらしまくってるのに、何で躊躇ってたんだ本当に。繰り返しこの疑問に立ち返る。

ノーマンとマルダーもだけど、佐市クンと瞬クンもフラグを立ててるのかこれ。

0

伝説のエピソード#42

杉木信也の泣き顔 これはBL史に残る伝説のシーンになると直感。胸が抉られて辛いくらいに可愛い。
首を長くして9巻を待っています。

0

ついに!

離れていてもお互い幸せにはなれない!ってことにやっと気づいて、ついにお互いの気持ちを確認し合った鈴木先生と杉木先生。
告白シーンちょっと大げさだなーとは思ったけど、鈴木先生からノーマンとのアレコレを聞かされて泣いちゃった杉木先生が可哀想で可愛くて大変良かったです。
ノーマンも泣いてましたね。しかし正直言って鈴木先生とノーマンとの関係は必要だったかな?と今でも思ってます。ほんとここだけはモヤモヤする。

ここから先は幸せを噛みしめつつ再び共に10ダンス目指す展開になるのでしょうか…初期の頃の手を取り合って楽しく踊る2人の姿をまた早く見たいです。

0

あの頃のように。

何はともあれ、二人が元に戻って良かった。ここに至るまで、何だかなーと思う部分はそこそこあったけど、全部吹っ飛ばしてもいいぐらいにとにかく嬉しい。恋を自覚したかしないかぐらいの時期のあの雰囲気が帰ってきて、ああやっぱりこれだよ、としみじみ浸りました。いい歳したデカイ男二人、人目も憚らずにキャッキャウフフしてるのが好きだよ。空の下で一緒に踊っているのがいいよ。

ダンスの方はニーノのお出ましで、さらに話が凄いことになってきた。なんかもう鈴木がダンスで世界征服しそうな勢い。アキや房ちゃんも含め、トップダンサーたる者みな超能力者で当たり前、みたいになってるし。
残念ながら、話が壮大になればなるほど私の心は離れていってしまいます。

ただこの先もまだ読み続けたいと思うのは、帝王を自分が潰してやる、楽にしてやる、という鈴木の決意の行く末を見届けたいから。不撓不屈の孤独な魂が、ちゃんと安らかに成仏するのを見届けたい。それだけは、願っています。

2

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP