電子限定かきおろし付
注意喚起。ひとりでいるときに読むことをお勧めします。
にやにやしたり、涙がにじんだり、表情が動きまくってしまうからです。
家族だけでなく、周りの人たちとのやりとりがすんごい幸せです。
外出中に読んで挙動不審になるくらい冷静でいられませんでした。
大人たちの成長はゆっくり、こどもたちの成長の可能性は無限大、と感じます。
BL要素はもちろんありますが、心が洗われ温かくなる、家族、恋人、友達のいろんな情がつづられています。
出てくる人、関わる人、みんな心が素敵で、読んでるだけでほっこりして、ときにじわっと涙がにじみます。
雫斗 の決断のエピソードもとても素敵で感涙しました。
番になって子どもができて幸せな暮らしをしてたけれど、雫斗 自身の夢と将来のための大きな一歩を目撃させてもらった気がします。
不器用で真面目で優しい的場さんのファンになりました。
的場さんの再登場するエピソードが読みたくなりました。
蒼大くんの成長と湊くんのお兄ちゃんっぷりに癒されます~。
宿泊モニターでは新キャラ的場さんの登場でコワモテな第一印象でしたが子供にときめく姿がなんともかわいい・・!笑
葉月くんへの名刺マウントも面白かった。
そして宿泊モニター期間も少しずつ行われたポリセ・・!
自分から提案したのに我慢するのが大変になっている葉月くんの反応が良かったですし、雫斗さんにはほんと、、かわいすぎて参りました。。
普段は葉月くん呼びなのに呼び捨てになる瞬間がたまらないです~!
描き下ろしもえっちでとても良かったんですが電話越しでまだ名刺バトルしてるの笑っちゃいました!
8巻も楽しみです~!!
土屋ファミリーのお話も七巻目です。
すっかりお表紙のはーくんも大人になり、というか、見る度聖地してイイ男になってる気が!!
そんな今回は、ポリネシアンセッ…と、モニターとして土屋家の皆さんやその周りの人たちが、はーくんの働くホテルへお泊まりに。
また、発語が遅れていた蒼大が、やっと言葉を発するようになった記念すべき回だったり、雫斗が夢に向かって前向きな退職と、勉強を始めたり、、、
またひとつ、土屋ファミリーが前進した巻でありました。
個人的に好きだったのは、蒼大の初めての言葉が、お兄ちゃんの名前だったこと。
そして、その瞬間は喋れないからとスルーされてしまい、手をギュッと握り潰されたこと!(なんとなくやるせない表情が可愛かった)
それから、強面の的場さんが土屋家のふたりなどから手書きの名刺もどきをもらい、はーくんにドヤ顔でマウント取ったり、強面だからこその悩みを抱えつつ、悪い人ではなく、むしろ面白い方だったなあと、、
今回、BのL色の割合はそこまで少なくなってはいませんでしたが、家族のアレコレが増えてきて、もはや今後もその割合はどうなるのだろうかと不安ではありますが、
そっと土屋家を見守り隊でもいたいなあと思う次第で、、、
そういえば、しずくちゃんが中学受験してて、時期の流れが速いことにびっくりです!
これは、あの、、、
先生のSNSで見かけた、子ども三人めちゃ大きくなった未来予想図まで辿り着くのでしょうか。
それはそれで楽しみではあります!
そんな七巻でした。
大好きなシリーズの最新刊、嬉しいのにもったいなくて、なかなか読めませんでした。…と期待を大きくして手に取りましたが、お子ちゃまたちは可愛い上に夫夫仲は順調で、周囲の人たちも温かい優しい世界で、読後の多幸感が凄かったのは言うまでもありません。
そんな今巻のお気に入りは何と言っても、初登場の的場さんですよ。
強面なのに子供たちの可愛さにメロメロにされて、貰った物を葉月に自慢する様子が微笑ましくて。
的場さんに嫉妬する葉月の親バカぶりも良かったですが、初挑戦のポリネ○アンセッ○スの色っぽいことと言ったら‼ いつもよりも愛情増し増しになって、まさか4人目…とかないですよね(笑)⁉
一方、子供たちは初めてのホテル体験や中学受験と色々ありましたが、全てが尊くて気分は孫バカで見守っていました。これからも彼女たちの成長を見届けるべく…、いつまでも続くことを願ってます。