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お話の内容は木原節が効いてて面白いのですが、整理整頓がイマイチでやや読み進めずらい?感が否めませんでした。
木原作品はとにかくサクサク読んでしまう文章やテンポの良さを常に感じていて気づいたら、もうこんな時間に…な事がほとんどなのでww
初期の作品なので、そう感じるのかな?読み進めずらさ以外は安定の木原節的でしたので満足です。
個人的にはそこまで痛くないです。身体的にも精神的にも。不器用で意地っ張りなふたりがなんだかんんだで幸せそうで良かったです。
今後、文庫や新装版で改稿され新たに出版される事があればいいのにな〜と思いました。
木原音瀬さんは好きな作家さんで、巷に言われるような痛い、辛いだけじゃないことは知ってますが、これはうーん、多分ヒモがあかんかったんですかね。
ストーリーは良いし、さすが!と思うんですが、もう、ヒモに対する嫌悪感が勝ってしまって。単純に趣味の問題ですね(苦笑)
就活用?のスーツまで作ってもらって、やっとこさバイトする気になって、、、結果は元カノの店でって。その前に小田に相談したらねー。
でもそんなこと出来るんなら、このお話になってないよね(-.-)
もう、攻めの小田の執着というかなんというか、そこは微笑ましく。そうなっちゃうよねって。
しかも、書き下ろしの部分は、やはり木原音瀬さんならではのラブラブ具合が読めて、もうこのCPはそういう二人なのよねって納得しました!
そして、小田なら生活も安定してるし、きっとずっと囲ってくれる器もあるだろうし。
うん、二人がそれでよけりゃ幸せよね、と思うのでした。
発売が1998年!ポケベルに懐かしさを感じました。
特に順番考えず木原先生の作品は読んでいるのですが、どの時代でも根本部分は変わっていないんだな…としみじみしました。
だからこそどの作品読んでもストライクゾーンに入ってくるんですよね。
攻めは医者。
受けはヒモ。胸を張れる大人では到底ないのですが、更生していくみたいな真っ当な話の展開にはならないところが癖強くて好きです。
そんな人としてちょっとアレな男を好かずにはいられない…普通に見れば不憫かもしれない、でも愛する気持ちはとめられないそんな攻めを今回も堪能できました。
ピリ辛な部分もありますが、先生の作品ではマイルドな方だと思います。
木原作品に鳥人ヒロミ先生の挿絵とは、なんとゴールデンな取り合わせでしょう!読まずにはいられませんよぉ。
物語は高校同級生の再会もの。(←なんか前にも書いたことがあるような気がする。)設定やプロットは『Mundane Hurt』によく似ているのですが、それよりかはキツくなくて、所々わかりやすい萌えツボがちらほら。読んでいてツボに入るとひくんっ、てなってました。鳥人先生の絵があったかいからか、不穏な兆しが見えても挿絵のおかげで緊張感から一息つけるという…。
田所はいわゆる女のヒモで、医者の息子である小田と一体どーなったらそーなるの?っていう木原展開が待っています。そのプロセスというか、読ませ方に惚れ込んでいるので、どんどん物語の先へ先へと引っ張られちゃうんですよね。
小田のSっぷりがステキです。激しく拒絶し、傷付けた後の甘々ぶりが、SM的というよりメンタルなDV方面です…。古い作品を読むと、萌えのヴァリエーションはあっても、先生の描く人物の残酷な行動原理は、すべからく愛(恋)情に根ざしているということがうっすら見えてくる。だから木原作品がどんなに痛くても抉られても自分は安心して読んでいるんだな、と思いました。単にわたしが先生のMな読者なだけかもしれないけれど。。
いかんせん『Mundane』を先に読んでしまったので、その後に『センチメンタル・フレンド』を読むと、個人的にはこちらの方がなんとなく木原作品然としてるような気がしてなりません。
評価はかなり挿絵に傾いてます。
真面目な医者×ヒモという、なんとも皮肉のきいたカップリングです。
このヒモ男である久のヒモっぷりが徹底していて、最初の印象は最悪最低以外の何者でもないというか、こんなのいたら絶対に関わり合いになりたくないというタイプの人間です。
何年もダラダラと女のヒモをしてたかと思えば、その家を追い出された直後には、もう攻の小田のヒモですからね。
働く気、皆無
と、終わってる感のあるこの久なんですが、一体何なのでしょうね、非常にいい味出てます。
普通に見てれば本当に最悪な人種なんですけどね、一体全体どういうわけか、途中から何だか可愛く見えてくるんですよ。
気がつけば木原さんの思惑通りというか、久が天性のヒモ体質というか。
大事件も起こらないし、キラキラしたBL特有の世界観も特別設定もない。
だけど小田のドSっぷりと、脱力気味の久のドMっぷりにゾクゾクしました。
萌えがあるかというと私はちょっと……な感じなのですが、お話は非常に面白いです。
