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表題作君に注ぐ100dB 4

唄川孝宏(ハイト)
高校2年生、奏多の恋人
花巻 奏多
高校2年生、孝宏の恋人

その他の収録作品

  • pouring love into you.
  • あとがき

あらすじ

もらったもの 伝えたいこと
溢さないように 音にひとつひとつ注ぐ
――どうか欠片でも君に伝わりますように。

二年生に進級した唄川と奏多。
クラスが離れた唄川を心配する奏多だけど、意外なことに寂しがっているのは奏多の方で?
少しずつ成長する唄川に嬉しさと寂しさで複雑な奏多。
一方、唄川は井波の計らいで文化祭のステージで歌を披露することに。
過去の呪縛を断ち切って、奏多に歌声を届けることはできるのか――?

大ヒット!アオハル音楽BL、堂々完結!
描き下ろしは後夜祭の後 ラブラブえっち14P

作品情報

作品名
君に注ぐ100dB 4
著者
宮田トヲル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799773390
4.7

(61)

(46)

萌々

(12)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
287
評価数
61
平均
4.7 / 5
神率
75.4%

レビュー投稿数12

タイトルの意味をラストに知って、悶絶するほどに痺れた一冊!!

二年生へ進級し、クラスが離れたふたり。

校内で嫉妬したり、恋人っぽいいちゃラブアオハルをしたり、東京へ行って将来の話がでたり、、、

そんな中、やっぱりアオハルBLと言えばの文化祭エピソードがかなり熱かったです。


まさかのバンドステージでのスペシャルゲストが、孝宏だということに直前まで気が付かない奏汰。

事前にセンパイを通して曲を作ったり、練習したり、お互いがお互いを想ってステージに向けて(奏汰は知らなかったけれど、、)頑張っていたけれど、これがきっかけといいますか、ふたりの未来への第一歩のステージがこれだったのかと後々知ると、鳥肌がとても立つほどのエモさに震えました。

また、こちらのレビュータイトルにも書きましたが、タイトルの意味を知ってしまったら、まさに尊しでしたし、タイトルの伏線回収がここでもできると思わなかったので、まさかのタイトルのあの部分が……! と、読んでびっくりしました。




また、メイトの有償特典は本編ラストでふたりが母校を訪れる決意のもととなったお話なので、読んでよかったァ!!と思えた肌色多めの小冊子でした。


0

No Title

とても内容に興味深くて感動しました。ハラハラドキドキする展開に魅了されました。前からずっと気になっていた作品だったので読んでよかったです。ぜひドラマ化されてほしいです。アニメ化したら絶対に見ます。よろしくお願いいたします。

0

この二人が存在する世界に生きたい!!

1巻からずっとそうなのですが、今回も2人がぶれる事なく想いあっているのが本当に最高で幸せな気持ちになりました。
唄川くんのカッコ良さはマシマシだし、奏多の可愛さもマシマシ!!この二人が音楽活動……!リアルで応援出来たら尊死しそうです!
もう私自身はアラフィフのおばさんで、子どもが高校生。それなのに胸がキュンキュンしてしまいました。こんな2人をモブとして拝める高校時代が送りたかった……!
言わなくても奏多くんが作曲したのを唄川くんが気がついたのも良かったです。
もう良かった!!しか言えない。ふたりには一生幸せでいて欲しい。
Hもそれなりにあってバランスが良いと思いました。

0

音楽×アオハル完結巻!

素性を明かさない人気歌い手DK×音から感情を読み取れるピアノが上手な男子高校生のピュアアオハルラブ完結巻!

微笑ましくて可愛い2人の恋とは対象的に自分の恐怖心や周りからの期待もある中で選ばないといけない将来のこと、恋も音楽も楽しむ二人がどんな結末を迎えるのかとても楽しみにしていましたが、本当に最高でした。
お互いのことを心から思いあっているのが音にまで表れちゃう2人のかわいいこと…!
何より未来の2人まで見せてもらえて、この2人はずっと仲良く楽しく音楽を続けていくんだな…という実感がわいたことが本当に幸せです。

あとなんといっても井波さん、、、影の立役者!!
彼の発案が少しずつ種明かしされていくのがたまらなく面白くてうわ~天才だ!!とずっと思っていました。よきプロデューサーとかになりそうな気がする…

シリーズ通して本当に特大の癒しと幸せをもらえました!大好きです!

0

最高のアオハル音楽BL

4巻発売を機に気になってたけど未読だったのを一気読み。めちゃめちゃ良くて、もっと早く読んでいれば良かった〜と後悔しきり。

ピアノが好きな高校生の奏多は、楽しみだった歌い手ハイトの動画更新が止まってしまい退屈な日々。
ある日やってきた転校生の唄川は、髪で顔を隠し声が小さくて聞こえない陰キャ。壁を作りとっつきにくい唄川が奏多のピアノに惹かれ音楽室へやってきて、歌い出したその声はまさかのハイト!
そこから2人だけの秘密の時間が始まって⋯。

ハイトが人前で歌えない唄川の抱える過去の苦しみに奏多の持ち前の明るさと優しさで寄り添っていって、2人の距離がどんどん縮まっていくのがたまらない。
奏多に出会って変化していく唄川の成長ぶりよ!お互いに特別な存在なのを自覚して、告白、お付き合い、初体験⋯もう好きが溢れてて尊すぎる〜。
嫉妬や焦りも全部ひっくるめて、お互いしかいないのを全身で感じ合う2人。

音楽の才能に満ちた2人の活動も見応えあり。ラストの文化祭のステージは感動だ〜。音に感情が見える奏多は音柱?その共鳴はこちらの胸にも鳴り響く素晴らしさ。
その後の2人の将来も見られて嬉しい。「アオハル音楽BL」最高でした!!

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