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読み終わってからタイトルを改めて確認しましたが、なんて秀逸なんだろう!!と唸りましたね。
蕎麦屋の若き店主である攻めの作る蕎麦と側・傍をかけててすごい!!
新しいワンコを開拓したくてワンコで検索してヒットした作品だったけれど、正直そこまでワンコみはありませんでしたし、作中で書かれているようなゴールデンレトリーバー感もぶっちゃけなかったなぁ。
ゴールデンレトリーバーわんこ攻めの場合って、もっとお目目きらきらハフハフしてるというか、抑えきれない勢いみたいなのが必要だと思うんですが、この攻めはお行儀が良くてお利口さんすぎるように感じました。
(注意:私は、数多くの赤裸々なワンコを読みすぎて、もはや麻痺している可能性は否めません…)
蕎麦の職人である攻めの働きっぷりや、あと攻めの実家がもしかしてヤクザかも?みたいな謎スパイスが効いていて楽しく読めました。
おまけして萌萌で。
祖父の家に避難したWEBデザイナーと蕎麦屋店主
顧客トラブルで祖父宅に避難していたシノ(受け)。
と思ったら、祖父が突然3ヶ月の豪華客船ヨーロッパの旅に行ってしまい、祖父の畑とわさび田の面倒を任されてしまいます。
そんな時、祖父のわさびを直接購入したいという蕎麦屋店主の賢悟(攻め)が訪ねてくるのです。
賢悟はわさびを買いにくるついでに畑の面倒も手伝ってくれたりとてもいい青年です。
賢悟の蕎麦屋に蕎麦を食べに行ったり、蕎麦屋を繁盛させるべくWEBサイトを作ったり、店を手伝ったりとどんどん親しくなり、どんどん惹かれていって‥
シノは職人とか仕事に邁進する男が好きで、蕎麦に真摯に向き合う賢悟にも早々に好感を持ちます。
が、相手がノンケだろうと思われるため、実らない恋はしたくないと距離を取ろうとするのですが、でもついうっかり蕎麦を食べにいってしまって、反省して、でもまた2日もすると蕎麦を食べに行ってしまうというようなことをしています。
賢悟の知り合いに明らかにカタギとは違う空気を醸し出す3人組が登場し、そのスジの人と付き合うなら今までの人たちと縁を切らねばならないからやっぱりこれ以上親しくならないようにしようと思ったり、感情が行ったり来たりしています。
こう書くとウジウジした鬱陶しい感じに見えますが、全然そんなことはなく、シノはさっぱりとした気持ちのいい人なので、読んでいても迷走してるなーと微笑ましく思えました。
この3人組の話す言葉がカタギじゃない感じがすごいのです。
「おつとめ」という言葉で私が思いつくのは違うやつなんだけどシノはそのスジの人のやつだと思ってしまうのですよね。
元々こちらに避難してきた理由が半グレ絡みで、その上祖父が旅行にいってしまったのも地上げ屋(詐欺)に関わって手を骨折して畑仕事ができなくなったせいだし、想像がそちらに行きがちだったのもあり、思い込みとはなんとも怖いものです。
期間としてはひと月ほどの出来事ですが、二人がスローライフの中で仲を深めていくのんびりしたお話のように感じました。
たまたまが重なったところに初恋の人に出会うなんて運命ですね。
とても楽しいお話でした
切江先生の新刊!とにかくお蕎麦が美味しそう新鮮なわさびと合わせて食べたいですね
恋心の自覚は早い段階であったろうになかなか受け入れられないシノさん。その点賢悟はわりとダダ漏れだったのではないですかね。いい年下攻め。
私は東京育ちなので賢悟のお家に関してはあんまりピンと来なかったなぁ。でも田舎ならそういうところもあるんだろうなと思いました。
ヤクザではないんだろうと思ったけどね
お坊ちゃん頑張ってていいじゃないですか。友人にノンセクシャルがでてきたのもいいなぁと思いました
先生買い。感情の揺れというか心のひだを丁寧に書いていただいている気がして、すっごく気持ちに寄り添えて萌え~と思ったんですけど、少し時間経つといつまで覚えている自信無くなっちゃったので萌にしました。すいません。本編250P+あとがき。可愛い男二人の恋話に「ふふ」ってなりたい方におススメしたいです。
骨を折った祖父のために静岡の少々山奥に来た信乃。なのに肝心の祖父は知り合いに誘われ豪華客船の旅(三か月)に出かけてしまい、信乃は残された畑の世話と仕事に追われることに。そんなある日、祖父のわさび田のわさびを売ってほしいと蕎麦屋を営む青年が訪れ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
源八(受け祖父)、康介(受け勤務先上司、ほぼ同期)、受け家のご近所さん、蕎麦屋の客あれこれ。
++攻め受けについて
攻め:すごく真面目な蕎麦屋さん、好青年イケメン!どこ行っても好かれる、受け入れられる!安定安心感満点。汗かいても絶対臭くない、この人。こういう人が旦那さんに一番なんだよ・・絶対浮気しない・・・いいなあ・・・
受け:積極的アピールはしないけど、ちゃんとゲイ。世話焼きおかん気質あると思う。webデザイナーというか、アピールの仕方を知っていて、実直くそ真面目でなんのアピールもしてない攻めの蕎麦屋のことが心配で「せっかくこんな美味しいのに!」と仕事させてもらっちゃうという感じ。
そんな二人の恋話でした。攻め受けとも好感度大。その辺にいたら、すっごく幸せにならせてもらえそう。いいなあこの蕎麦屋行きたいーととても身近に感じる素敵なお話でした。先生、お話有難うございました!
あちこちうまいこと言いますね!
も〜こういうお話大好きなんですよ。
良い人な2人が自然に出会ってすごく仲良くなって、お互いリスペクトしたり力を貸したり。無自覚イチャイチャしてたり。
賢悟が正統派な好青年で、矜持を持って蕎麦屋をやってて。信乃の畑まで手伝ってくれて。
信乃も仕事を頑張ってる人の話を聞くのが好きで。お店のことでアドバイスしたり。
蜜月ぶりに賢悟はどう思ってるの?その気はあるの?でも穏やかに仲良くこのまま行くのもいいのかな?なところに事件があり。
好きだと自覚したのあの時なの〜?
良かったんだけど、それまでの仲良しイチャイチャは?とちょっと拍子抜けしました。
すごく良いお話の中に緊張感のある2本の線がはってあると言うか。ヤクザか否か?ゲイだとバレるか否か?
最後まで賢悟が男前でした。
わさびが食べられない派ですが味わってみたくなりました。
