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表題作朧夜ナイトレイド 1

天城佐一
政府諜報機関の隠密部隊”朧”所属、忍の末裔、α、灯火のバディ
音無灯火
政府諜報機関の隠密部隊”朧”所属、忍の末裔、Ω、佐一のバディ

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  • 描き下ろし

あらすじ

国の治安維持を目的とした政府諜報機関の隠密部隊”朧”。
隊には忍の末裔が所属し、Ωの灯火とαの佐一はバディを組んで任務に当たるが、正反対の2人は犬猿の仲。
「αは指示役、Ωは実行役」のルール無視で突入する佐一に、灯火はイライラを募らせる。
しかも、バディは結束を強めるために同居しなければならない!!

発情誘発剤を使用した作戦に任命されたり、船上パーティにカップル役として潜入したり、はたまた雪山で遭難したり。
互いの目的のために協力し合うだけのはずが、「αもΩも関係ない」という佐一に灯火は信頼をおくようになりーー。

喧嘩するほど、いいバディ!? 藤峰式オメガバース新境地が開幕!

作品情報

作品名
朧夜ナイトレイド 1
著者
藤峰式 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784065407806
4.2

(35)

(18)

萌々

(11)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
143
評価数
35
平均
4.2 / 5
神率
51.4%

レビュー投稿数11

隠密バディ

忍びの末裔が所属する政府諜報機関の隠密部隊「朧」。Ωの灯火とαの佐一はバディを組んでいるけど、正反対の性格で犬猿の仲。
バディは結束を強めるために同居しなければならないのだけど、やり方の違う2人は衝突してばかり。
頑なな灯火には抱えているトラウマがあって苦しんでるけど、αもΩも関係ない⋯という佐一の姿勢に段々信頼を寄せるようになり変わっていく関係に惹かれる。
亡くなったはずの灯火の兄茉津利の影が、生きてるよフラグ立ちまくりの匂わせすぎで気になる〜!w

アクションバディもので1巻ではまだエチシーンはないけれど、灯火が発情期を迎えた今後の甘い展開に期待!

0

物語は、まだ始まったばかり

忍者・オメガバース・バディモノ・ケンカップル・サスペンスミステリー要素ありって、設定モリモリてんこ盛り!

藤峰先生らしい美人ツンデレ受けΩとイケメン天然(に見せかけた出来る)攻めαの組み合わせ。
受けはlove感情無自覚で攻めはストイックに隠してるな、コイツ。
だって任務の時、本来はαは指示役でΩが実行役なのに、率先して切り込んでいくの。
危険な目にあわせたくないからなんでしょー♡

忍者はαとΩのバディ制度で24時間一緒に居るんだって。
より2人のコンビネーションの精度をあげるにはセックスした方がいいよと同期のバディにすすめられてから意識しだしたり、2人はやいやい歪みあってるんだけど(基本受けが突っかかってる)突然のヒートをキッカケにその期間だけ違う相手とバディ組む事になって、お互いの違いを感じたりして徐々に両思いに近づいてるんだけど、1巻ではまだくっつかなかった〜。

長期連載だったら2巻でもまだやんなさそうな2人だなー。藤峰先生作品ってどすけべキャラ多いからすぐやっちゃう印象あるけど、この2人はどうなるんでしょー?
謎の死を遂げた?お兄さんの事もめちゃくちゃ匂わすから気になるし続きが知りたい!あぁ、何冊か出てから読めば良かったかもと思ってしまいました。

藤峰先生のキャラ絵、ちょっと苦手感あったのですが、今作は美人だし、イケメンでした。

それにしても先生量産がえげつなく無いですか?制作スピードと作品数が半端ない。

電子で購入
修正が必要なシーンはなし

2

………。

大好きな作家さんの嬉しい新刊に、いつもの如くあらすじも読まずに購入しました。

今度は忍とオメガバースの融合ですか、斬新!!とテンション高く臨んだのです。

ですが、読み進める内にモヤモヤが広がって…。

一つは、Ωの地位が低くて、使い捨てのコマのようだったこと。加えて、受けの空回りっぷりが酷かったこと。

これらが苦手な上に、いつものギャグがなく、当て馬キャラがウザかったのです。まだ1巻とはいえ、いつもの萌えや爽快感が味わえず、残念な読後でした。

3

忍者だけに⁈曲者揃いの新シリーズ!これは良い!!

先生らしい面白さを忘れずに、オメガバという設定でありながらも即エロに持ち込まないかわし方も絶妙です!!
ここが凄くこのシリーズの魅力にもなってるし、何ならこの流れを描いてらっしゃるのが藤峰式先生だからこその期待値にもなっていると思います!!

佐一のちょっとすっとぼけ気味wなキャラに対して少々神経質な灯火というケンカップル具合も見ていてクスクス出来て楽しいです

そんな2人だけではない同僚忍者も曲者揃い(忍者だけに⁈)だし、気になる灯火の家族のお話しも見逃せない
シリーズとして楽しく読んでいけそうで次巻が今からワクワク待ち遠しいです♪

3

良質のバディアクションBL

政府の諜報機関、隠密部隊「朧」には忍者の末裔が所属していて、入隊すぐにαとΩでバディを組むことと、共同生活をすることが義務づけられているという設定の、バディアクションものです。
主人公の灯火は亡き兄の死の真相を探るという目的のため成績を上げて昇進したいという野望があるのに、規則を無視して単独行動を好むバディの佐一とは喧嘩ばかりの日々、というお話です。
まだ1巻なので、BL展開はおろか、死の真相にも近づけず、ストーリーの全貌も明らかになっていませんが、すごく面白いです。
亡くなった灯火の兄を慕う忍者も出てきましたし、兄のバディが誰だったかも分かりましたが、一体なにがあったのか気になるところです。死んでいないという可能性もあるのかなあなどと邪推もしています。
また、灯火が気が強いけれど隙だらけで、Ω性というのもありますし存在が危ういです。Ωは諜報に向かないような気もしますがどうなんでしょう。
灯火に重点が置かれているために佐一の活躍が少し足りない印象です。次巻ではもっと出番があるといいです。
因みにnight raidは夜襲の意味とのこと。
それとあまり関係のないことですが、作中に忍びの御三家というのがあって、灯火の実家の音無家と、後半に登場する阿久津家、もうひとつはどこなのか気になります。
2巻を早く読みたいです。

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