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あぶく先生の新刊!楽しみにしておりました。
人外…を得意とされているイメージが強かったので今回は一体何が!?とワクワクしながら拝読しました。
今回は『花憑き病』という身体から花を生んでしまうという病気を扱ったお話!!これまた癖な内容を詰め込んでくれたな〜!と嬉しくなりました。
二次創作界隈で『花吐き』という花を嘔吐する描写の作品は読んだ事があったのですが、こちらは身体のあちこちから出血する描写こそないものの肌を突き破るように生まれ落ちます。
人によっては気持ち悪いと思うかもしれませんが、マキさんがモデルで美しく線が細い男性なので、そんな彼から生まれる花の催淫効果もあって生み出す様子は扇情的で美しく感じました。
また、木村くん♡最初からマキさんの生み出したお花をパクンっと食べてしまって興奮して…とグイグイくる彼に警戒しながら読んでいたのですが、んも〜!そんなの全然心配しなくていいぐらいTHE☆光属性な忠犬ワンコ君!で、マキさんに対して誠実であろうという真っ直ぐな気持ちが気持ちいい子でした!
本編ではエッチ無しなピュア路線な所も推せます。(あぶく先生のえち激しいので笑)
どちらかというと不憫なマキさんの境遇にそっと寄り添ってくれる存在ができる素敵なお話なので、本編の清い関係(擦り合わせはしたけども笑)で終わってくれたのがより木村くんの株をあげたな!と思います(*^^*)
描き下ろしは最高〜なえちえちが待っています♡
電子白塗り
身体から花が咲く奇病「花憑き病」に悩まされているモデルのマキ。その花には催淫効果があり、花憑きを利用し搾取しようとする輩から逃れるためひた隠しにする生活。
そんなある日疲れから仕事場で発症してしまい人気のない場所へ逃げ込むも、花屋のバイトで配達に来ていた勇星に見つかってしまい⋯。
勇星はずっと前からマキに憧れて崇拝していて、実は過去の2人には繋がりも。その一途で邪心のない想いでマキを守ろうとする忠犬ワンコぶりが、とても真っ直ぐで頼もしい。
身体から花が溢れるのが実に美しくエロティックで、思わず食べてしまった勇星も食べられたマキも昂ってしまうのがたまらない〜。
マキに執着する叔父の気持ち悪さと勇星の光のような存在が対照的で、勇星のその純粋な想いが際立ってマキも自然に惹かれていったのがよくわかる。
深い愛と安らぎの場所を得られて本当に良かった。2人のラブラブなエチも最高!
あぶく先生新刊!
今作は雰囲気がグッと雅やかでした。
麗しい表紙、試し読みでゾクゾク⋯ッ!タイトルも素敵です。
ほぼ過去作は拝読してますが一番色香漂う受けだと思います!
マキくんが本当に美しいです。
生き辛そうですが、理由がわかれば納得。
身体から花が咲き乱れるという奇病。
だけれどもこの描写がなんとも美しい⋯!
体質に苦しむ姿さえで美麗です。
魔性というか、こんなの惹かれないほうが無理では?
側にいるいとこが何も感じないのが逆に不思議でした。
「花盗人」は罪にならない。風流の意もあり、この作品では勇星を指します。
閉ざされたマキの心をだんだんと開かせるのが
花のほころんでいくのを感じさせて憎い..。
出会ったときからマキを想い続けて、花屋のバイトまでして、一途すぎる勇星。
マキの身体から咲きこぼれる花を食べてしまうシーンは、私には倒錯というより陶酔と感じました。
とても色っぽくて最高⋯!
描き下ろしまで我慢しちゃう勇星偉すぎです。
むしろ我慢が辛かったのはマキのほう..?
あぶく先生の幅広いお話の引き出しに感服しました。
あとがきに先生が「長年描いてみたかった題材」とあり、温められていた今作を読めたことがとても嬉しいです。
インタビューでは「まだ他のお花の子も描きたい」とのことで
こちらはいつでも準備万端でお待ちしております。
これ以上に百花爛漫になってしまったらどうなってしまうのか⋯楽しみです!
「舐めたら怒られるんだろうな..いつか舐めよう」
うん、そうしよう
電子修正☆白抜き
モデルのマキは“花憑き病”という奇病に悩まされていました。
それは極度の疲れなどにより身体から花が咲いてしまうという稀少な病。
ある日、過労が原因で撮影中に花憑き病を発症してしまったマキは
花屋のバイトとして撮影スタジオを訪れていた大学生の勇星と出会います。
身体から花が咲くところを勇星に目撃されてしまったマキは
勇星にバラされてしまうことを恐れますが、
後日、マネージャー補佐として再会し…。
“花憑き病”という設定がロマンチックで面白かったです。
マキの奇病を知っても支えようと献身的な勇星のワンコみにも
キュンとしてしまいました。
はじめはツンとしていたマキが勇星に心を許すようになると
見せる甘えただったり柔らかな表情もギャップたっぷりで
可愛らしかったです。
また、当て馬?でもないけれど、“花憑き病”に心を囚われ、マキの叔母、
そして、マキをも自分の元に閉じ込めてしまおうとする叔父の存在が
怖かったです…。
いつか読もうと思ってた作家さまの新刊発見
電子単話で何回か試し読みはしてるんですけど なんかちょっとちがうのかな?と
なんですが ただいま絶賛新規開拓中ですので
花屋の配送バイトで訪れたスタジオの廊下で拾った花
奇病の類いすきです 特にお花関連の奇病 とはいっても 2組くらいしか知らないんですけど
ただこのお話 世界観がわからないのであれなんですが 拾った花がなんなのかもわからないのに勢い任せにぱくぱく喰ってるのに 大丈夫なの?と
要らぬお世話が先にくるぐらい もうね 何かをゴボッと読み飛ばしたようなわからなさなんです はじまりが
こういうお話だいたい後から説明がついてくるんだけど わかっていても面喰らっちゃう
読み進めれば疲れや感情の高ぶりで花が咲いちゃう花憑き病で 家系的な持病みたいなもの ってのはわかった
わかったんだけど 症例は少ないながらもありはするのにマネージャーの異常な警戒が
まぁ確かに主人公モデルだし 誰も知らない知られちゃいけない な奇病なのかもしらないけど その辺りが曖昧なのに次から次へとぶっ込みが
本能的に求めちゃう ってのではないようなのに花喰われたってだけですがりたくなると言われても とか
体質のおかげでその身に危険があるのはわかっても 愛好家がいるくらい世間に知られてるんじゃん とか
海外ロケまで行っちゃうモデルでも夕暮れ時に海岸ぱたから徒歩帰宅か とか
大好きな不憫ものなのになんでか素直に読めない なぜだッ!
そもそもこの人 自分の疲れに疎すぎん?
いやまぁ体よくエロに持っていくには「こんなところにちょうどよくラブホがッ!」展開にするしかないんでしょうが なんかお話のごちゃつきが気になって こんなところでサカってる場合か((怒))と
それまで何度も花を生みはしてるんだけど ホテルにはいった途端花を生むときちんちん勃ってた とか 自分で触らず触ってくれ とか
病に対して今一つ説明が足りてないのに 都合よく出たり引っ込んだりする花に せっかくの『花憑き』なんていう目新しさを生かしきれてなくない?ってなっちゃったのよ
だって ヌケけば引っ込むのか 甘えられれば引っ込むのか ただじっとしてれば引っ込むのか この肝心なところが 宙ぶらりん
黒髪奇病持ちと片想いわんこや自分の欲だけで執着する叔父はいいんだけど盛り込みすぎたのかな
叔父が強制退去した瞬間 この人必要だった? 叔母の幽閉とか勿体なさすぎん? と
変にモデルだなんだと職業を持たせず 最初から最後までこの人から逃げる逃がす守るって方がスッキリ読めたんじゃないかと
でもそうじゃないんですよね わかります そうじゃない
あたしの読みたい方向に勝手に引っ張ってはいけない ウン
なにはともあれ 晴れておつき合いすることになったらしいので よかったですねってことで
ごめんなさい あたしが読むには苦痛や苦悩が 思いの外少なすぎたみたいです
