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まさか5巻が今年中に発売されるなんて思っていなくて続巻通知に驚きました。
これは6巻も早く発売されると期待してもいいのかな!?
今巻は色々と今まで謎だったことが明らかになりました。
まず読者みんなが勘づいていただろう南風と扶揺の正体。ちゃんと言及されるとは思いませんでしたw
そして謝憐と花城がただの人だった時の出会いと正体も。これのバレ方が…w謝憐が見せてもらえなかった壁画に花城何を描いていたのかすごく気になりますwここの場面で風信と慕情が謝憐を本当は心から大事で心配しているのが分かって良かったです。
謝憐の貶謫後の過去編で若邪と芳心の入手経緯も書かれていてとてもしんどかったです。風信と慕情が謝憐の元を離れた理由も理解できて辛い。
ずっと気になっていた人面瘡にかからない条件、察しのいい方なら気付いていたんでしょうが、私は全く想像できていなくてビックリでした。もう悲惨すぎて何度も読む手が止まってしまいました。
謝憐がずっと大事にしていた笠があんなにも想いれのある物だとは…花城はずっと謝憐の側にいたんですね。だから笠がどんなに謝憐にとって大事な物なのか知っていたから補修してあげたんだと思うと胸熱です。
二度目の貶謫の理由と呪枷を外さない理由が謝憐すぎて胸が痛いです。
そしてあの人の消息が衝撃!!まさかそんな目に遭っているとは…何となく好意を抱いていて連れ回していると思っていたのでショックです。
謝憐、花城の気持ちを知ってそれに応える方法が乙女すぎやしませんか?そりゃ花城も浮かれまくりますねw
みんなの前でキスして法力を貰っているところに権一真が興味深々だったのは私はフラグだと信じてます!だから5巻の最後のあれは!大丈夫だと!じゃないと辛過ぎる!!
ずっと怪しいなと思っていたあの人がボスだとは…。最後は謝憐にボコボコにされることを期待してます!
本当に作り込まれていて面白いですがしんどい場面が多い!謝憐の味方側は誰も欠けることがないよう祈ります。
本当に楽しみにしていた第五巻。貪る様に読みました。
冒頭部分は、全巻から続く銅炉山を旅する二人(と、その他の神々)。
シリアスなんですけど、そんな中にもクスリと笑えるシーンが散りばめられています。
例の二人組の正体があっさりバレたり(本当はずっと前から露見していたんですが)、花城の積年の想いの成果を見て二人組が焦りまくったり、、、(そのうちの一つが、脱出シーンで大活躍!私の想像力の限界を超えたので、このシーンをぜひドラマかアニメで見てみたいです笑)
そしてなんと言っても表紙のシーン。。。きゃーーっ!謝憐たら、そんなにあっさり認めちゃいますかー!
その後、仙楽国が滅びた後の謝憐の本当に辛い時期の場面が描かれます。
謝憐は、まるで別人(神)のようです。。。
この中で、これまでのストーリーの色々な伏線も回収されていて、また一巻から読み返さないと、、、ってことになりました。
そして、、、最後は色々なことが露見する衝撃の展開!
まさかあの人が、、、?って疑いながら読んでいたのですが、えええっ?まさか本当にそうなるの??? と、、、ちょっと予想していたにも関わらず、心と頭がついてきませんでした。
いよいよ次の6巻が最終回みたいなので、、、本当にこのお話がどう終結するのか、わくわくとドキドキでいっぱいです。
出版日を心から待ちわびます!(また電子版も同時発売していただけますように。)
大好きな作品です!4巻発売から7ヶ月。早めの発売で嬉しい♪
いつも驚く展開目白押しの本作ですが、5巻も凄かった…!ぜひネタバレ抜きで読まれることをお勧めします!以下なるべく決定的なネタバレはしないようレビューしてみますが、ネタバレ含みますのでご注意ください。(長文です、すみません汗)
5巻は3つのパートに分かれています。
①まずは4巻の続きの銅炉山編。
冒頭、南風(ナンフォン)と扶揺(フーヤオ)が登場。久々に4人のドタバタしたやり取りが楽しいです。とうとう南風は風信(フォンシン)、扶揺は慕情(ムーチン)だと明かされた。うん、みーんなとっくに知ってたww
雪山の雪崩を避けて、顔を隠した多くの神像がある洞窟に入る。これって花城が彫った謝憐なんじゃ…と思ったらその通りだったw
そしてとうとう、800年にわたる花城の愛が明きらかに!謝憐の反応を恐れて少し気弱な花城が可愛い。
二人の心が通い合う表紙のシーンは、言葉なく抱きしめ合う二人がロマンティックでキュンキュンします!
「俺を殺すつもりなの」
受け入れられた花城の喜びが伝わってきて、ちょっとうるっとしてしまった〜。゚(゚´ω`゚)゚。
過去仙楽国を破滅に導いた、四大害の白無相が生きていた!そんな緊迫した状況なのに、両想いになってソワソワした雰囲気の二人が可愛い。そしてやっとイチャイチャする二人が読めて嬉しい♡
法力を貸すという名目で深いキス、キャー(///ω///)
そして銅炉の中で、謝憐と白無相が戦い始める…ここで一旦現在編はおしまい。
②続いて「白衣禍世」というタイトルで、再び過去編へ。
仙楽国が滅びて、謝憐が人間に戻された後のお話。この辺り、謝憐、風信、慕情達に一体どんな過去があったのか、ずっと気になっていたので読めて嬉しかったです。
慕情がかなり早めに離れていったので驚いたけど、彼なりに考えはあったんだな。
謝憐は困窮する中必死に頑張っているけど、どんどん追い詰められていく姿が切ない…。゚(゚´ω`゚)゚。
しつこく付きまとう白無相の恐ろしい罠に嵌り、謝憐はまるで鬼のようになってしまう…!謝憐にここまで過酷な過去があったとは驚きました!しかし闇落ちするかと思われた謝憐が、たった一人の人の善意によって、自分を取り戻すシーンは、またまた泣けてしまった!
そして花城!800年前から、こんなに献身的に謝憐に付き従っていたとは…!!過去編の花城にもとてもキュンとさせられました♡
謝憐が二度目の飛昇後、すぐに下界に追放された事情も気になっていたので、そこも読めてよかった!色々なことが明らかになった過去編、大変面白かったです。
③最後は「天官賜福」というタイトルで、再び銅炉山へ戻る。詳しくは伏せますが特に終盤に大変驚きの展開が!
まずは謝憐が花城にキスで法力を借りながら、大きな神像を操り戦うシーンがダイナミック!4人の武神達が、ブツブツ言いながらも謝憐に力を貸す。二人のキスを見て困惑する神達が面白いww
苦戦する中、帝君も降りてきて白無相は悪霊を各地へ転送。
場所を変えて今度は悪霊退治していると、なんと懐かしい元風師と再会!風師は人に戻り、ひどい有り様だけど変わらず素敵な人で嬉しい〜!泣けてきちゃう…。
と謝憐が花城やその他の面々と協力して、白無相と戦っていたのですが…、ラストに驚愕すべき事態が!!これは本当に驚いたーーー!!
3巻で水師が死亡したり、4巻で霊文が逃亡したりした時以上の驚きでした!!
そしてラストは、ある人物の漢気を見せられて号泣しました……!!!
あーーーーなんてことーーーー!!!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そんなところで5巻は終わり。また続きます。
それにしても、白無相はなぜここまで謝憐に執着するのだろうか、とずっと感じていました。まるで当て馬のようなしつこさだなぁと…。
しかし謝憐と花城の関係はとうとう一歩進んで、二人のイチャイチャやキスがたくさん読めて嬉しかった〜♡
ピンチに陥った謝憐や武神達…。この先どんな展開が待ち受けているのか…。6巻も楽しみです!
(6巻が最終巻なんですね!それで最終章のタイトルが「天官賜福」か〜。寂しいけれど早く読みたい!)
シーモア 挿絵なし キスまで
待ちに待った天官賜福5巻です!!!
今回発売された5巻は、今まで疑問に思っていたことや知りたいことが沢山知りた巻でした
私が気になっていたことは、花城と殿下の過去です。仙楽国が滅んでから殿下がどう生活していたのか花城がどうやって鬼になったのか。それが全てしれてとても嬉しかったですし花城が本当に800年間ただ殿下のことを想い信仰していたのがとても素敵でした。
更に嬉しかったので風師こと師清玄が出てきたことです!!!3巻から行方が分からなくなった師清玄が本当に気がかりで、ずっと生きていてくれたらいいなと思っていたのですがまさかの5巻で登場してくださり、嬉しくて涙が出ました。
白無相の正体や仙楽国師などが出てきて、花城と殿下の想いが重なり本当に作品が終わりに向かっていくんだなと少し悲しくはなりますが、早く2人の恋物語を見届けたい気持ちが強いので6巻発売が楽しみです!!!!!
天官賜福百無禁忌!
大好きなシリーズ作品で、既刊を読みつつ、新刊をたのしみにしていました。
「絶」の等級を持つ鬼の王の花城(三郎、血雨探花)と、800年ぶりに飛昇した神官、四名景の一人、謝憐(太子殿下)とのお話です。
壮大なスケールの中国BLファンタジーで、独特の世界観がひろがっていて、とてもたのしくよめる作品だとおもっています。
5巻では、衝撃的な出来事がおこり、びっくりしたり、キャラの深堀りがあって、うなずけるシーンがあったりと、読みごたえがありました。
5巻を読んだばかりですが、次巻がとてもたのしみです。
