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羊の皮を着たケモノ 3

hitsuji no kawa wo kita kemono

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表題作羊の皮を着たケモノ 3

辰巳圭吾
元結婚詐欺師、仮釈中のバーテンダー、33歳
日下部大地
児童相談所の社会福祉士、25歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

この部屋から一歩も出ずに、朝も昼も夜もずっと繋がっていられたらいいのに──
「私と手を組みませんか? 今度は『正義』の側で」元詐欺師の辰巳たつみに取引を持ちかけてきたのは、汐澤しおざわ組に潜入捜査中の刑事・久世くぜ。けれど、不信感を拭えない辰巳は即座に拒絶!! これ以上、大地だいちを危険に巻き込みたくない──。ところが少しも諦めない久世は、辰巳の店バーに現れて、しかも大地と鉢合わせしてしまい…!? 遠ざけておきたかった二人の邂逅が、辰巳の日常を奪っていく──。

作品情報

作品名
羊の皮を着たケモノ 3
著者
九號 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199610622

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13

4.7

(186)

(157)

萌々

(24)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
22
得点
888
評価数
186
平均
4.7 / 5
神率
84.4%

レビュー投稿数22

大好きです

3巻とうとう発売!!嬉しい!!!!!!
先生の作品はいつも惹き込まれる魅力のあるコマ割りと絵で、どんどん話を読み進めていってしまいます!!
大地が相変わらず可愛すぎる、、、
こんなに素直でまっすぐでかわいいかわいい大地が近くにいたら溺愛しちゃいますよね!辰巳の気持ちがすっごくわかります!!!
まだまだ不穏な空気が漂っていますが、2人が手放しで幸せになれる日を楽しみに、次の巻を待ちます!!!すでに待ち遠しくてたまりません!

1

なかなか切ない展開の3巻?!!

まさか今回、こんな結末で終わるとは、、
ぇえ…と思ったのは、まりあげはだけじゃないはずです。

辰巳は大地を大切にしたいのに、どんどん距離が離れていってるのは気のせい、、、じゃないですよね、、、
帯のキャッチフレーズの「守りたいものがある」の答えが、これだったら切なすぎます涙



そして、大地のあの危険を省みず、突っ込んでいく性格がかえって仇になっていたような、、


いったい今回のエピソードは、最終的にどこへ着地するのか。
辰巳の実父が、どうやら山城組の組長らしいと判明したり、、
三巻の間、懸念していた「普通の人間」とそうじゃない側の隔たり問題。


はたしてふたりは、ハピエンとなるのでしょうか。
なったとしても、どんなカタチでなるのでしょうか。

あまりにもふたりの現状はハピエンには遠く、辛い、、、(頭を抱えるまりあげは)

けれどお互いの葛藤や心情が辛くとも、最後までふたりを見届けたいと強く思うほどには、目が離せない三巻でした!

1

ページをめくる手が止まらない

陳腐な表現になってしまいますが、
読み進める程に面白さが増してゆきます。

ささやかでも幸せな日々を送り始めていた辰巳と大地ですが、
裏組織やら刑事やらがうろつき始めたと思ったら
更生した辰巳が再び裏の世界に手が差し伸べられ、
もはや単なるアカサギと大学生の救済ストーリーでは済みません。

ヤクザに潜入する刑事・久世の狙いや辰巳に恨みを抱く矢野の存在、
そして、今作のラストでは大地を守るために遂に辰巳が姿を消してしまい、
もうハラハラドキドキしっぱなしです!

辰巳を疑いたくはないのに、彼の周りにうごめく怪しげな影に
辰巳を信じ切れずに自らの足で真相を求め歩く大地がいじらしすぎる…!

相変わらず、行動力ありすぎて危険人物な矢野に会おうとしていたり、
その過程で橘と遭遇してしまったり、危なっかしいのなんのって。
もういっそ全て話して大地のことも巻き込んで辰巳がずっと一緒に
いた方が安全なのでは?と思えてきてしまいます。

ただお互いのことが大切で、傷つけたくなくて守りたくて、
それゆえにすれ違ってしまう辰巳と大地に胸が苦しくなりました。

久世から自らの出生の秘密を知らされ、
葛藤の末に大地の元を去ることを決めた辰巳。

大地を守るためにはこの方法しかなかったのかな?
その行動も全て大地のため、というのはわかるのだけれど、
本当に百戦錬磨のアカサギか…?てくらいに愛情表現が不器用すぎるのよ…。
それだけに大地が辰巳にとって特別な存在というのもわかってしまうのです。

でも、辰巳は「別れる」とは言ってません。
「俺たち一度離れたほうがいい」と言っただけ。
だから、きっと戻ってきてくれるんだよね?信じてます。

ただ、その前に大地の方が追いかけてしまいそうな気もするんだよな。
まだ新刊出たばかりだというのに、今から時間が楽しみすぎます!

1

辰巳圭吾を救いたい(切実)

続きがめちゃくちゃ楽しみだっ作品です。
一、二巻はとにかく大地の〈陽〉の部分が輝いている内容だと感じていました。どんなに辰巳が闇の部分があってもひたすら大地が真っ直ぐな光を示してくれているのがこの作品の魅力だと感じていました。
しかし、この三巻はその大地の〈陽〉の部分をもってしても辰巳を救えないところまで来てしまった印象でした。正直ストーリー展開は神評価ですが精神的には萌には遠く、苦しい1冊でした。苦しければ苦しいほど、何かしらのカタルシスが得られると信じています!
さて、内容ですが。
久世が捜査しているのは身寄りのない子供達を含む人身取引を暴こうとしていたのです。辰巳がこれを聞いて断るはずはないと、、そして辰巳の実の父親も調べ尽くして辰巳に近づいた事がわかりました。なんというか、辰巳って人にはない人心掌握とか人を惹きつける魅力とかそういう彼に素質として備わったものがあって久世は辰巳を評価していると思っていたけど、、全然違っていたので辰巳じゃなくても読んでた私もショックでした。
久世の要求を辰巳が飲んで、もし子供達が救われたとしても、辰巳の心はそれで救われるんですか?そんなことないし、どっぷりとヤクザに取り込まれてしまうじゃないですか、、、
そして大地との関係。今回は濃厚なセッがあっても物凄く悲しかったです。辰巳を心配して力になってあげたい。それなのに、結局は辰巳に強引に求められると結局ずっと身体を繋げる事しか頭になくなる自分の不甲斐なさが凄く伝わってきました。そして辰巳も、今回はひどく暴力的な感じで大地を犯しているような行為だったので、それが尚更悲しかったです。
ただ、先は読めませんが、辰巳には絶対に大地が必要だから大地も久世と辰巳の捜査に関わって(巻き込まれる?)くると思っています。次巻も楽しみに待ちたいと思います。
それにしても、今回も九號先生の描く辰巳の表紙がたまらなく好きです。

4

そう来ましたか・・・!!

2巻のレビューで橘の存在が俄然気になる!と書きました
そして、ある時点までは意外と「読み」的にはいい線を行っていたような気がするのでは?!なんて思って読んでいたのですが・・・
まさかの伏兵と言うか隠し玉と言うか・・・!!??
すごいしがらみを見せ付けられて。そう来たか・・・とただただ驚きました

圭吾の過去への怒りや、自身の中に流れるDNAへの感情が綯い交ぜになりアンコントローラブルになってしまったかのような慟哭の一夜
大地も圭吾に何かの異変は感じていながらも自分自身も平常心では居れてないので結果2人で溺れてしまったあの夜
そしてそこから迎えた朝から始まる2人の新たな試練

怒涛のラッシュでした
凄かったです

久世さんの警察側の協力者は幾也の事とかも知ってるんでしょうかね?
事件性としてのストーリーも興味深いですが、しっかりこの事件自体が幼少期の壮絶な体験をした事のある圭吾や大地に関係して来てるというヒューマンドラマの部分も目が離せません

人間にしっかりと照準が合っているからこそ、ややこしかったり不器用だったりする行動や感情でさえも寄り添って最後まで絶対に見届けたいな!って心から思います
絶対に幸せになって欲しい・・・!!!
心から願って止まない2人です

4巻を心からお待ちしております

4

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