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木原音瀬先生のデビュー30周年記念企画の第1弾です。3冊連続刊行予定。
本書には、雑誌掲載後単行本には未収録だった3作と、それぞれの後日談SS(書き下ろし)が収録されています。
・「恋の片道切符」2003年 小説ビーボーイ
・「うつる」2013年 小説ビーボーイ
・「レザナンス」1999年 マガジンZERO
書かれた年代も異なりますがその内容も、作品のテイストが見事に異なっていて、幅広さを窺えます。読み終わった後、ただただ唸りました。どの作品も素晴らしく良くて、どうしてこれらが本にならなかったのか。「レザナンス」はまあ商業だと難しいのだろうかと思わないでもないですが(99年だし)、でも「恋の片道切符」は書籍化しても良かったのでは。主人公の年齢が高いからかなー。千光寺さん、すごく可愛い人で、確かに45歳だけどでも心洗われるタイプのピュアさが良いと思うんですよね。真面目ですしね。マネジャーの増井さんが苦労性でしっかりしていてすごく好き。「その後の恋の片道切符」が増井さん視点なのが嬉しかったです。
「うつる」は読みながら色々考えまして、最初のうちはドラッグ?などと思ったことは内緒です。確かに病院は色々あるといいますね。こちらも「その後のうつる」を読めたことが嬉しいです。ここまで読んで初めて作品が完結する感じです。
「レザナンス」は、ベトナム戦争に従軍した兵が主人公。戦争の理不尽さ、残酷さをきっちりと描いているからこその世界観であり、今現在このような情勢の中、こちらを読めて本当に良かったと思っています。
なお、書籍タイトルの「HUG」にはあまり意味はないように思えます。共通点があるとしたら、メインキャラ2人ともまっすぐまともな人達、ということでしょうか。続く2冊もとても楽しみです。
木原先生なのでマストバイ。
どれもこれもエグくて、言語化するのがちょっとしんどいです。すごかった。
過去に書かれた3編とその各々の後日談で合計6編。
本になっていないものだったため、今回初読みのものばかりでした。
手が震えて、呼吸が浅くなる感じのお話です。
木原先生のなら何でもどんとこい な方向け。
以下メインとなる3編について。
1編目はそこまで酷くはなくて甘いテイストなので、ウキウキ(⋈◍>◡<◍)。✧と読み終えたのですが、その後がエグイ。
ちょっと読む人を選ぶかも。
1編目は キャラ乗り移られ系の俳優さん。本体はぽんこつなので、今まで付き合った子には貢いで貢いで捨てられてきています。
今回は、なぜか目が覚めたら金髪イケメンが横に寝ていて・・・と始まるもの。
ふふ、素敵です。このワンコもぽんこつ俳優も好きだわあ。
2編目がわあああああああああああ でした。
以下は、超ネタバレしても良い方だけ。
スプラッタ&がちホラーでして、気失いそう。今日お風呂入れない(笑)
いや怖いわ、木原先生、本気だして書かないでくださいよ、めちゃ怖いじゃないですかあ。ほんと手が震えました。
3編はこれもまたわあああああああああああああああああああああああああああああ ベトナム戦争に従軍している方のお話でした。
まだ記述はライトな方だと思いますが、それでも。
こっちもまだ手が震えています。
ハラハラして胸がきゅうううううううってなって、おい!先生!この思いをどうしてくれるんだ!
という気持ちになっちゃいます。
最近書かれたパラスティック・ソウルが大丈夫だったら、これも読めるかも。
先生の過去作を振り返ってみましたが、過去の層々たるラインナップを見ると
この本、そんなにひどくないのかも と思いなおしました。すいません、
驚かしちゃったかもですね。
過去の他の本の方が「ひどい!」ってのもありますしね。
木原先生ファンならきっと大丈夫なんでしょう。
最近へらへら本を読んでいたので、久しぶりにガツンと殴られた心地のする一冊でした。来年2月、4月にテーマを変えて同様のご本を出されるそうです。
覚悟して読まないとな!
先生のファンですが文庫版やノベルズまでしか追いかけておりませんでしたので、未収録の作品の数々は正直諦めておりました。
書かれました時代を考えるとかなり手を入れられているだろうことは明らかですが、先生の世界で未読のに触れられる機会を得られ、この企画に感謝です。
3作、どれもテイストが違ってそれぞれ面白かった。
1,年下攻め恋愛もの
2,SFホラーテイストもの
3,ベトナム戦争を舞台としたブロマンスより濃厚な関係性のお話。
どの作品もいわゆる木原節と言われるほど激しくはないと思います。
書き下ろされた小編が3作品とも素晴らしく、そのおかげで昇華されるものがあるので、先生の本を読んだことがない方にはいいかもしれないなと思う。
個人的には1が好きでした。
どうしようもない中年の悲哀と本人はかわいくないとおもっているし、全方向的にかわいくないどうしようもない男と十二分に書かれているのに、かわいくてたまらないなこのおじさん!…と思わせるのはさすがだとしか言いようがないです。
あと2冊楽しみです。
作品3作と書き下ろし短編集となりますので、サクサク読めるのと1冊で3度楽しめるのが美味しいですww
丸々1冊ほど長くないので、お得感を非常に感じるのは私だけでしょうか?
また過去未収録作品とのことなので、比較的最近木原作品ファンの私にとって嬉しい限りです。
木原先生作品初めての方でも、ちょっと読んでみようかなと手も出しやすいと思いますし、カラーの違う3作品なのでご自身の好みを探すのも良いかと思います。
普段気合いを入れて読破する私にとっては有難い1冊でした。あと2部出るそうで楽しみです(^^)
