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1作品目はコミカライズされたものを追っていたので、内容は知っていたのでリラックスして読むことができました。
こちらを読んで思ったのは、忠実にコミカライズされていたんだなということでした。作画の先生の他作品を何作品か読んだことがあるのですが、ほんわかした可愛らしい恋愛モノを描くイメージで濡れ場を見たことがなかったので、今作では軽めで少しだけですが濡れ場があったので驚いた記憶があります。
受けオジの心境の変化は有りがちな展開でしたが、攻めの執着重めのくせにあの思考回路は木原先生だなとw
先生にしては穏やかな作品でした。
2作品目は初めから匂わせがあったので普通なら展開が読めたと思うのですが、木原先生の作品だと思うと逆に斜め方向に予想してしまって全然展開が読めなくなってしまいますw
手術中のあの描写は薄目で読みました。グロは苦手です。
先生の作品では珍しく本物の平凡受けで何の特徴もなかった気がします。
3作品目でやられました。
この作品のせいで電子書籍化されてないんじゃないのかと疑っています。あの国々には耳の痛い認めたくないことをストレートに書かれているので、国内のみの販売になりそうだなと。
非BL雑誌に載せたモノとのことでBL味は薄いですが読み応えがあり、木原先生らしく後にひくお話でした。
あとがきで自分にしては普通な作品だったとおっしゃっていましたが、大人しめですがちゃんと木原節を感じる本で良かったです。
コミスタで購入し、表紙のリーフレットに裏面には恋の片道切符のSSが特典で付いていました。その後の恋の片道切符のその後、なお話で良かったです。
木原音瀬先生デビュー30周年記念本3冊のうちの1冊目。
単行本未収録のものが3作品収録されています。
木原先生が大好きな私が買わない訳がないので購読しましたが、今回も期待を全く裏切らない素晴らしい作品ばかりでした!いつの時代の作品でも木原先生は私に刺さりまくりです。
『恋の片道切符』
表題作です。
西洋顔の年下イケメン、イワン×ポンコツイケオジ俳優、千光士のお話です!
ポンコツイケオジ俳優?と思うかもしれませんが、年下マネージャーにいつも怒られているかわいいオジさんです(笑)でも仕事はきっちりこなすし実力もあるから、そのギャップも魅力の一つです✨️
千光士さんは、最初はイワンのことを邪険に扱うのですが、だんだんとハマっていく姿が面白いです(*^^*)
イワンの献身さとスパダリなところを見てほしいです。
『うつる』
普通のBLかと思ったのですが…こちらは是非前情報なしで読んでほしいです。面白いのは保証します✨️✨️
『レザナンス』
BL感は少なめです。(あとがきにもそのように書かれていました)
残酷な世界の中にほんの少しだけ救いがあるような、
そんなお話でした。こういう作品は木原先生でないと読めないだろうなって思います。余韻がすごいです。
木原音瀬先生作家活動30周年記念三部作
それぞれの一冊に3作品ずつ収録されていて、それぞれの作品テイストに合わせたイラストを漫画家先生が担当されている豪華な短編集です。
まず最初にKISS 30から読み、やっぱ木原先生だ、KISSと言いながらちっとも甘くないわと思ってこちらのHUG30を読みました。
めっちゃ甘いじゃねーか!
いつか裏切られる、油断したらダメだ、最後まで気を抜くな!私‼︎と読んだのですが、いいお話でした。
【恋の片道切符】
コミカライズも発売されましたね。ラブコメです。
千光士 薫45歳。輝かしい受賞歴がある演技派俳優。パブリックイメージは、寡黙で雰囲気のある男。実態は漢字が読めない、気が弱く自分に自信がない。(空っぽな分どんな役でも入り込めるのかも、無自覚天才肌)
可愛いタイプの美青年が好きなゲイ。憎めないおじさんです。
ベロベロに酔っ払い、朝起きたら金髪碧眼の男イワン・クルーグ25歳が隣に寝てて…ってところから始まるストーリー。
木原作品だからすんなりとはいかないし、クズは攻めに多い印象が私にはありますが、今作はどっちかと言うと受けのが酷い。
イワンくんはスパダリ系です。めっちゃいい子。
はじまりは酔っ払ってお持ち帰りしちゃったゆきずり。イワンくんは、薫の大ファンだから夢見心地。
なのに翌朝以降全く記憶のない薫から無かったことにしようとされて可哀想。
ここで諦めないイワンくん、どうにか恋人ポジまで昇格して最後は薫の方がイワンくんに夢中になってたもんね。愛のチカラ!
コミカライズを担当されているのが韓国人の男性でめちゃイケメンな方でビックリしました。マンガも読んでみたいです。
【うつる】
ホラーモノ。(先にあとがきを見ちゃった)
イケメンカメラマンと医者です。
先にKISS 30を読んだのでそこに出てきた医師と頭の中でごっちゃになりながら読みました。
何故か手術室内で気分が悪くなり毎回オペの助手が出来ない主人公。自信と院内での信頼がなくなりつつあり焦っているところに出会ったイケメンカメラマン。連絡を取ろうと何度も試みるも連絡が取れず、避けられてる?なんか怪しい人なの?とモヤモヤしながら読み進めると…
うーん、ホラーとしては物足らないかもしれない。急に解決したな、呆気ない。
でも、バッドエンドじゃなくてよかったよかった。
【レザナンス】
ベトナム戦争時の日系アメリカ兵ディールと同室の金髪白人のウィリアムの戦時下のお話。
テレビで流れる自分毎ではない戦争。でも、現場では人殺しをお互いに憎み合ってるわけじゃない個人でやり合ってる。生きるか死ぬか。やりたくてやってるわけじゃない、異常な事態もここでは当たり前。敵が潜伏してるかもしれない村を調査、襲撃。女はレイプの上殺戮。子どもも皆殺し。
上の人たちは自分の身が安全な場所で勝手に戦争始めて国民は従わされてる。やるって決めたあんた達が最前線で一番危険な目に遭いなさいよ。
今、日本も今後どうなるかわからないところに来ていて本当に嫌だ。いつまでも呑気にBL読んで心躍るような日々でいたい。
木原音瀬先生のデビュー30周年記念企画の第1弾です。3冊連続刊行予定。
本書には、雑誌掲載後単行本には未収録だった3作と、それぞれの後日談SS(書き下ろし)が収録されています。
・「恋の片道切符」2003年 小説ビーボーイ
・「うつる」2013年 小説ビーボーイ
・「レザナンス」1999年 マガジンZERO
書かれた年代も異なりますがその内容も、作品のテイストが見事に異なっていて、幅広さを窺えます。読み終わった後、ただただ唸りました。どの作品も素晴らしく良くて、どうしてこれらが本にならなかったのか。「レザナンス」はまあ商業だと難しいのだろうかと思わないでもないですが(99年だし)、でも「恋の片道切符」は書籍化しても良かったのでは。主人公の年齢が高いからかなー。千光寺さん、すごく可愛い人で、確かに45歳だけどでも心洗われるタイプのピュアさが良いと思うんですよね。真面目ですしね。マネジャーの増井さんが苦労性でしっかりしていてすごく好き。「その後の恋の片道切符」が増井さん視点なのが嬉しかったです。
「うつる」は読みながら色々考えまして、最初のうちはドラッグ?などと思ったことは内緒です。確かに病院は色々あるといいますね。こちらも「その後のうつる」を読めたことが嬉しいです。ここまで読んで初めて作品が完結する感じです。
「レザナンス」は、ベトナム戦争に従軍した兵が主人公。戦争の理不尽さ、残酷さをきっちりと描いているからこその世界観であり、今現在このような情勢の中、こちらを読めて本当に良かったと思っています。
なお、書籍タイトルの「HUG」にはあまり意味はないように思えます。共通点があるとしたら、メインキャラ2人ともまっすぐまともな人達、ということでしょうか。続く2冊もとても楽しみです。
木原先生なのでマストバイ。
どれもこれもエグくて、言語化するのがちょっとしんどいです。すごかった。
過去に書かれた3編とその各々の後日談で合計6編。
本になっていないものだったため、今回初読みのものばかりでした。
手が震えて、呼吸が浅くなる感じのお話です。
木原先生のなら何でもどんとこい な方向け。
以下メインとなる3編について。
1編目はそこまで酷くはなくて甘いテイストなので、ウキウキ(⋈◍>◡<◍)。✧と読み終えたのですが、その後がエグイ。
ちょっと読む人を選ぶかも。
1編目は キャラ乗り移られ系の俳優さん。本体はぽんこつなので、今まで付き合った子には貢いで貢いで捨てられてきています。
今回は、なぜか目が覚めたら金髪イケメンが横に寝ていて・・・と始まるもの。
ふふ、素敵です。このワンコもぽんこつ俳優も好きだわあ。
2編目がわあああああああああああ でした。
以下は、超ネタバレしても良い方だけ。
スプラッタ&がちホラーでして、気失いそう。今日お風呂入れない(笑)
いや怖いわ、木原先生、本気だして書かないでくださいよ、めちゃ怖いじゃないですかあ。ほんと手が震えました。
3編はこれもまたわあああああああああああああああああああああああああああああ ベトナム戦争に従軍している方のお話でした。
まだ記述はライトな方だと思いますが、それでも。
こっちもまだ手が震えています。
ハラハラして胸がきゅうううううううってなって、おい!先生!この思いをどうしてくれるんだ!
という気持ちになっちゃいます。
最近書かれたパラスティック・ソウルが大丈夫だったら、これも読めるかも。
先生の過去作を振り返ってみましたが、過去の層々たるラインナップを見ると
この本、そんなにひどくないのかも と思いなおしました。すいません、
驚かしちゃったかもですね。
過去の他の本の方が「ひどい!」ってのもありますしね。
木原先生ファンならきっと大丈夫なんでしょう。
最近へらへら本を読んでいたので、久しぶりにガツンと殴られた心地のする一冊でした。来年2月、4月にテーマを変えて同様のご本を出されるそうです。
覚悟して読まないとな!
