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復讐のために死に戻ったら囲われ溺愛が始まった

fukushuu no tame ni shini modottara kakoware dekiai ga hajimatta

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表題作復讐のために死に戻ったら囲われ溺愛が始まった

フェルディナン・デマレ
側室腹の元第一王子だった第一騎士団長、27歳
ジェレミー・マルディノッジ
結婚式直前に毒殺されて1年前に巻き戻った公爵家次男、22歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

公爵家次男のジェレミーは、騎士団長フェルディナンとの結婚式直前に攫われて毒殺された。息絶える前に誘拐犯から聞かされたのは、愛するフェルディナンと義妹のイザベルが実は恋人同士で邪魔になった自分の殺害を依頼したのだ、ということ。
裏切られた悲しみと怒りにまみれ「時間が巻き戻せたら復讐してやる!」と願いながら意識を失っていったジェレミーだが……ふと目を覚ますと、一年前の婚約式の朝に戻っていて――。

作品情報

作品名
復讐のために死に戻ったら囲われ溺愛が始まった
著者
滝沢晴 
イラスト
猫柳ゆめこ 
媒体
小説
出版社
三交社
レーベル
ラルーナ文庫
発売日
ISBN
9784815533175

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17

4.3

(27)

(16)

萌々

(7)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
115
評価数
27
平均
4.3 / 5
神率
59.3%

レビュー投稿数7

死に戻った世界でバッドエンド回避を目指します

今回は第一騎士団長と公爵家次男のお話です。

結婚式を控えて攻様に毒殺された受様が
死に戻ってバットエンド回避を目指す顛末を収録。

受様の生まれた侯爵家は代々
特別な能力"祝福"によって王家に重宝されます。

受様兄は人の身体能力を向上させ
養女となった義妹は治癒の力がありますが
受様には何の能力もありません。

公爵家では生まれて間もなく一族の霊廟で
先祖の霊によって能力が記されるのですが
受様の能力は"言えぬ"と記されたのです。

その後も能力が発現しなかったため
受様は無能とされて兄以外に顧みられず
義妹は受様と比較されて可愛がらていきます。

長じた受様は兄の友人で
王の第一王子として生まれながらも臣下に下り
第一騎士団長となった攻様と婚約しますが

結婚式を3日後に控えた夜に拉致され
拉致犯に毒薬で殺されるのです!!

リーダーらしき男は
雇い主は攻様と恋人の義妹だと言い
式の前に殺す計画だったと笑います。

受様は呼吸が止まりつつある中で
時間が巻き戻ったら絶対に復讐してやるのに!!
と強く願い・・・

「復讐してやるのに!」という自分の声で
目覚るたのは侯爵家の自室でした。

受様の大声に駆け寄ってきた侍女は
先月解雇されたはずの受様に長年仕えた侍女で
今日は受様と攻様の婚約披露パーティの日で
あんなに楽しみにしていたのに嘆かれます。

受様が1年間が夢だったのかと思っていると
1年前同様、義妹が白のドレスが着たいと
受様にタキシードの色を変えてと強請るのです。

1年前は義妹の我儘を許した受様ですが
今回は攻様と約束したと断ると

義妹が開けっ放しにしていた扉の前で
白い騎士団の正装に身を包んだ攻様が
手にした箱を落として呆然としていました。

果たして死に戻った受様は
死ぬ未来を変える事ができるのか!?

元第一王子である攻様と婚約している受様の
死に戻りファンタジーになります♪

本作の展開はタイトルままなのですが
死に戻る前は攻様に冷遇されていて
2度目で正反対の溺愛待遇なのかなと
思ったのですが

リスタートした受様が
攻様との過去を振り返る様に語る過去では
受様はしっかり溺愛されております。

そうすると受を毒殺した犯人は
受様を追い落とすために嘘をつげたとしか
思えない展開なのですが

攻様の方でも受様が他の好きな人がいると
思い込んでいるぽい言動がちらほらし

攻様に受様との付き合いを制限させた受様兄や
受様を嫌い攻様との結婚を夢みる義妹
受様の存在を煙たく思う第二王子が
受様と攻様を振り回しぐるぐるで
ワクワク&ハラハラ盛り沢山!!

受様の祝福の真相が見えてきた事で
拉致&暗殺事件の真実も明らかになり
受様が攻様の願いを叶える幕引きまで
大変楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ

2

死に戻ってたら深い執着愛が待ってた!

序盤いきなりシリアスなシーンなのですがそこから死に戻り復讐を計画していく。自分の記憶を辿りながら実行していこうとするのですがテンポがとても良くてどんどん読み進めました。義妹のイザベルの悪女っぷりはお見事!読みながらほんとに腹立たしかったです。追い詰められ卑怯な手を使われこれでもかと不憫に思いをさせられますがフェルディナンの毅然とした態度がとてもよかった。何をどうされようが揺るがない想いが強い。そこにますます惹かれちゃいます。勧善懲悪のようにバッサリスカッとする展開もよかった。
フェルディナン自身も孤独な生い立ちがありどちらも家族のことで寂しい日々を過ごしてきて結果的にはそれが出会ったきっかけにもなったように思います。そしてフェルディナンの謎も明らかになっていきますがそれはもう深い深い愛があるからこそ。よくここまで出来たと思う。色々なところに伏線があり、滝沢先生の凄さを感じました。そしていつも優しさがあります。私はジェレミーの能力やテレーズの言葉に特に感じたところでもあります。謎解きのように次々と明かされていく展開が面白くそういうことだったのか!なんて思いながら最後まで楽しませてもらいました。

3

No Title

好きな作家さんの作品なので、よみました。

側室腹の元第一王子だった第一騎士団長であるフェルディナン・デマレと、結婚式直前に毒殺されて1年前に巻き戻った公爵家次男のジェレミー・マルディノッジとのお話です。

かなりのページ数があり、読みごたえのある作品だとおもいます。

全体的に、シリアスな雰囲気が漂っているのですが、こういう雰囲気のお話が好きなので、たのしくよめました。

「執着攻め」のお話なので、「執着攻め」が好きなひとは、はまるとおもいます。

3

お話に乗りこなせず

え!ええ?エエェェ!な?お話でした。
正当性がない強い悪意が2人をこんなにも苦しめたのに、最後に軽く流されたようなところが読後感にトドメを刺したかな?

すごく衝撃的な始まりにこちらもダメージをくらって立ち直りきれないうちに、あれ?主人公がコミカルで…。早くちゃんと言わないと!と思ってるうちにあれよあれよとで。

復讐してやる!なやることが可愛いすぎて(笑)22歳なのに!
ジェレミーの気持ちが揺れるところ、フェルディナンを憎みきれず大好きで、もういっそ彼の幸せのために…と考えるところ。良い子すぎるでしょ!

色々気になることが散りばめられてて。そこが気になってお話の流れになかなか乗り切れずって感じでしょうか?
なぜフェルディナンはこんな反応と思い込みを?なぜジェレミーの祝福は言えぬなの?理由をなぜ聞こうとしなかったの?ジェレミー兄は長男なのになぜ家庭内の彼の扱いをなんとかしなかったの?

フェルディナンの孤独な戦いを思うと、こんな激情をジェレミーの兄の言葉を守り続けて…。
醜くなんてないよ!重すぎる愛なんてウェルカムだよ!

読み終わった直後なのでまとまりません。かといって書き残さないと忘れてしまう。

お互いに支え合ってきた2人が強い悪意に負けずやっと乗り越え幸せにたどり着いたお話ですね。
強い悪意をもっと断罪する部分が読みたかったです。

8

王道

滝沢先生おっかけで購入。キャラは嫌味ないのですがお話がthe王道でさらっと読み終わってしまったので中立寄りの萌にしました。いい子なんですけどねー?本編240頁+あとがき。

異能を持つ家柄の次男坊として生まれたものの、その異能が無いために家の中に今一つ居場所を確保できていないジェレミー。幼い頃から兄の友人である が大好きで婚約までしたのですが…と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ナタン(受け兄、惜しい…もうちっと…)+婚約者テレーズ、イザベル(受け妹、聖女)、ルイ(攻め兄、第2王子)、受けの侍女ぐらいか?ナタン、もうちっと活躍いただいてもよろしかったのよ…?

++攻め受けについて

攻めは位低い側妃から生まれたため、王家内で蔑ろにされがちだった第1王子。ちょっとヒネかかっていたところに懐いてきたのが天真爛漫幼い頃の天使ジェレミー♡ぶすーっとした愛想ない王子に、天使が纏わりついてあれこれ話しかけ喜んだ様子を見せるんですもん、そりゃ陥落するわって思います。

受けは異能ないので蔑まれているのですが、兄から可愛がられていて、真っ直ぐさ清らかさに加えてメンタルの強さを持った方。捻りなしなので、私はちと物足りなかったのですが、こういう王道なピュアっ子が好きな方には大層嬉しいのでは。

そう登場人物皆さん、分かりやすいんですよね。だから読みやすいのだろうけど、私はあっと驚く仕掛けとか、食わせもの好きなので、ちょーっと物足りなかった一冊でした。

9

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