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超人気沸騰シリーズ復刊第二弾!!
淫らシリーズ(三バカトリオ)第二弾です。龍門×中津その1です。
罪シリーズと同じ世界でやはり2時間サスペンスです。(直接の関わりは無し)ゲンキノベルズからの相違点は
書き下ろしショート「どうにもとまらない」こちらはゲンキノベルズの「淫らなキスに乱されてコミックバージョン」の続きで龍門の受難話です。
そして陸裕先生の1ページ漫画。うん、本編ではなかなか頑張ってる龍門なのにね(笑)
本編の挿絵に変更はありません。
私はこの二人が一番好き。
しかし中津もかわいそうなんだよね・・・。
龍門とくっついてよかったねー!って思う!!
ゲンキノベルズ持ってましたが買い直すくらいお気に入りです!
先にドラマCDの方を聴き、すっかり虜になって原作本も読んだ・・・というパターンです。
ドラマCDをこのお話から聴いたので、シリーズものながらも(でも、この巻だけでもお話は十分に分かります)最初に読んだのがこの巻でした。
でも、その後中津の親友たちのお話も気になるようになり、最終的にはシリーズ既刊全部を買い、ドラマCDも全て聴きました・・・。
それぐらい魅力的なキャラクター達が登場するんです。
個人的にはやはり3バカトリオの会話や、関係性がとても好きです。
この三人の友人トークだけで丸々1冊読みたいぐらいです。
さて、この巻は私好みドストライク受け様が登場します。
それが3バカトリオの一人である美人弁護士の中津です。(私は中津が大好き!!!!)
真面目で頑固で美人な眼鏡の中津が、手を縛られて半ば強引に・・・という展開・・・。
凄く良かったです!!!!
イラストも、大好きな陸裕先生のもので、いちいち美しいです!!!
巻末にはショート漫画も収録されています。
三バカトリオのお話、第2弾めは、美貌のヤメ検弁護士・忠利さんの恋バナです。
三バカの中で唯一マトモな服装センス、でもって…唯一、バカには見えないお人。
どころか…ものすごく正しく、正統派美人なんである、彼は。
才色兼備でもって、品も教養も情もあり、外見は銀行員風・眼鏡美人。
欠点らしい欠点はさしあたって見当たらないけれど、
唯一の欠点といえば…親友への初恋を引きずっていることくらい…。
なんかねぇ…この種のクールビューティーとしては、
外見(設定)と中身(情とか優しさとか)のバランスが妙に取れていて、
それがお話後半あたりで、グラッと恋にシフトしていってるのがまたよろしい☆
とにかくイイ感じに「少しだけ」キャラ崩していってるのが、好感度大なんである。
で…攻様・龍門のキャラが、これまたイイ。
初期登場時には、やさぐれ&汚部屋住人。フリーランスとはいえ…無職に近い。
そんな男が、お話ラストあたりでは…すっかりナイト風好青年に変身してますわ。
次作では、更に更にイジられキャラと化し…仲間内ではお笑い(?)担当ポジションと化してる。
で…「年上高値の花美人受には、やはり年下騎士ワンコ攻」という、
王道中の王道に収まるのだけれど、王道はやはりイイ…そんな安定感が感じられるよ。
うん、やはりこちらも…キャラの崩してゆきかたが抜群に素敵!
途中…無理やりコトに及んだ後のセリフが
「…なんてぇか、その……こんなつもりじゃなかったんだが……」みたいな、
全女子を敵にまわしかねない噴飯もののセリフもあったけれど、
そういう部分も含めて、どんどん崩れてゆくキャラ達が、とにかくイタ気持ち良かった。
お話のほうは、どこからどう見ても土曜ワイド劇場的。
でもね…そういうお決まりのパターンそっちのけで、
キャラ達が変化してゆくほうに、どうしても目がいってしまうのよねぇ☆
で…最後はやっぱり、三バカ&その恋人達で、鍋を囲んで大団円。
この終わり方がまたイイ。
美味い鍋を食った後に、美味いラーメンでシメたような終わり方だな。満足☆
次回は、残る独り身・高円寺の番ですな! 楽しみです。
ごめんよ、中津。
前作を読んでいるときは、ちっとも君の恋心に気づかなかったよ…。
中津サイドで見てみると、上条と神津のお話は切なく感じてしまいます。
だがしかし!
君には年下が似合ってるよ!
同僚からひとつの会社顧問弁護士を引き継ごうとしていた中津。
そこに、その会社を嗅ぎ回っているルポライター、藤原が接触してくる。
ネタを流せ、と中津を脅すマネをするんですが…中津のびぼーにやられたのか、襲ってしまいました。
ありゃりゃ。
流れは前作と似たような感じ。
半ば無理やり体から。そのうちほだされて、好きになちゃったー。
ピンチのときには駆けつけるぞ!
違うのは、それぞれのキャラの、言動でしょうか。
三バカトリオも二人が恋におち、さぁ次は高円寺。
次いってみよー。
シリーズ第2弾。
私が読みたいと思っていたCPの登場です。
というか、最初に10作目(いきなりそこから読んだ)を読んだ時から好みのタイプだったのが中津だったのですね。
そんな中津は上条への長い長片想いに終止符を打つことになるのですが、龍門との仲がこんなふうだとは思ってませんでした。
というか、がっちりくっつくのかと思ったらビミョーなとこで終わってますよね?
いや、気持ちがそれぞれにあって、それを通じ合うところまで来て入るのだが。
あと1歩がまだというか。
個人的にはもう1回はっきりズバッと龍門に告白して欲しかったなって思うところもあったり(もしかして、これからあるのかな?)
なんとなく大人の余裕みたいなのが見られる中津がステキでした。
好きなシーンはそんな3バカの1人である高円寺が中津の想いに気付いて慰めてるところ!
ここが、もう、なんかメイン2人の絡みよりも何よりも萌えました。
高円寺おとこまえー。
うん、ステキだ。
「花嫁の父」
事件も一段落してご苦労さん会的なお礼的な。
バッキバキに緊張しまくってる龍門がなんだかおかしい。
そして、意味ありげな中津がステキだ☆
「淫らなキスに乱されて~コミックバージョン~」
龍門がなんか哀れだ。
完全にオモチャにされてるじゃないか!
でも、自分も下心があるがゆえに従っちゃうんだな…。
それにしても、なんだ、その格好!
陸裕さんも描いてて楽しいだろうな~。
「どうにもとまらない」
コミックバージョン後日談。
ミトモにまでいじられて…。
って、もうピンヒール履かせられた時点で完全に男性としての格好から逸脱してるよね。
それでも、優しい中津がステキ。
これでようやく「一歩」進めそうですね。
「どうにもとまらない~コミックバージョン~」
更に後日談。
1ページでこの破壊力。
素晴らしいとしか言い様がありません。
陸裕さんはこの作品の世界観やノリをよくわかってらっしゃるのね~。
この作品もCD出てますし、聞いてみたいものですね。
やっぱり気になるのは高円寺と中津のシーンですが。
いや、森川さんと置鮎さんの絡みも気になりますが。
というか、森川さんより鳥海さんの方が年上とかいうのも聞いてみたい…。