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原作に勝るとも劣らない傑作CDシリーズの第2作。第1作は1枚組でしたが、こちらは2枚組で聴き応えがアップしています。1枚目は第1作から続く本編、2枚目は浩太の初恋のお話――本編にも登場する裕也との過去を描いた「蜜月」と、その切ない雰囲気を払拭する楽しい書き下ろし短編「残念な王子」が収録されています。
「Punch↑」シリーズは原作もCDも文句なく全力で「神」評価のシリーズなのですが、今作が一番、聴いていて感情を大きく揺さぶられる作品だと思います。ひとつにはやはり「蜜月」の存在が大きいです。本編とは一線を画する切なくて繊細なお話で、15歳の浩太の、そして中村さんの新しい魅力に溢れていて、第1作で中村さんの浩太にはもうメロメロになってしまったのに更に好きになりました。不自然な高音でも受声でもないのに何故でしょう。中村さん(の声)をただただ「可愛い」と思える日が来るとは…味わい深いです。また、ニューハーフである浩太の兄を演じた岸尾さんが非常に良かったです。一聴の価値あり。
そして「残念な王子」は「鹿乃しうこ先生、ありがとうございます!」と土下座する勢いでした。何と言っても子安さん@牧さんが楽しそう、これに尽きます(笑)。変態発言満載なのに牧さんが楽しそうだからもういいんです。
「Punch↑」シリーズは聴き始めると本編だけでもあっという間に時間が経つので危険なのですが、これだけ完成度が高いと何度でも聴きたくなりますね。
最高!
2枚組(本編+番外過去編+書き下ろし)+フリト25分。
コミカルとシリアスのバランス、テンポの良さ、エロと切なさ、どれも完璧。
1で中村さんの可愛さに驚いたけど2の破壊力も凄い。
シリアスな過去編は中3!
兄の男と寝る歪さ…。15歳の健気さと、些細なことに幸せを感じるいじらしさに泣けた。
同級生と話すときは男っぽくて、それもまたよかった。
岸尾さんは出番は少ないが、さすがに達者。叫び声の鮮やかさが絶品。
過去編の後では、子安さんの飄々とした変態に救われる。
15歳の弟(中村さん)が兄(岸尾さん)の男(前野さん)と寝て、それが原因で兄と男は喧嘩になり、男は出て行くけど、弟はそれでも好きだと言い募り、兄は弟を思いやりつつ自分の失恋にも泣く、というシーンが、どの立場にも感情移入できて胸に迫るものがある。
浩太くんの凄いところは、中3の15歳で兄ちゃんの彼氏と寝て、初セッの感想が「不思議と、エッチな事をしたとは思わなかった。飯を食うのと同じくらい大切なこと。大事な人」
この年頃の男の子特有の切ない正義感と潔癖さ。しかも相手の男はシェフ見習いで、ごはんを作ってくれる。
浩太くんはニューハーフの兄ちゃんと二人暮らしで、
兄ちゃんと彼氏のセッを目撃したり、その彼氏が髪を切ってくれたりごはんを作ってくれたりして、
それで、「兄ちゃんとHしないで」と言って、自分がセッしちゃう。
こんなのは「はずみ」なんだけど、やっぱり切羽詰まっているし温かさを求めていると思う。
この過去回想編は本編とうって変わってシリアス。
中村さん、前野さん、岸尾さん、3人とも素晴らしい。
ままならない人生を生きているしんどさがどうにもつらいけど、3人とも若いから希望はある。
Punch↑の2は、原作・CDともに大好き!
Punch↑は中村さんと子安さんのファンにはたまらないと思う。
高めの声がきついと中村さんは言うけど、本当に可愛いし、可愛いだけではない演技の振り幅に恐れ入る。
個人的には1が☆☆、2が☆☆☆☆(傑作!!)、3と4は☆(蛇足。記憶喪失で15歳に退行)でしょうか。
punch↑で結ばれた2人でしたが、punch↑2ではより2人のイチャラブに磨きがかかって、Hもすごく濃厚でエロエロに…///
しかも、中村さんのこうたは、もう最高です!!私も牧と同じように全力でかわいがりたくなります…!!子安さんの牧も、いい感じの変態っぷりで、2人ともすごい役にハマってたなーと思います^ ^
前作より話がスムーズに繋がってて良作だと思います。
実は原作先読みだったのですが、そんなのどうでもいいくらいCDの
世界に入り込んで聴くことができました。
ちゃんとCD仕様に直されていたためかと思います。
原作者のオススメである時系列ではなく、CD収録順に聴きましたが
浩太の過去の話である「蜜月」が原作同様好きな話です。
せつなくていい…!!
浩太のひたむきな一途さと、深津の気持ちの変化がちゃんと表現されていてよかったです。
細かな気持ちの揺れを中村さんが丁寧に演じています。
キャストも安定感があり、声のイメージも合っていると思うのでキャスト買い派の方にもオススメです。
前作では中村さんの受役が意外でしたが、今作はしっくりきたし、
「蜜月」を聴いたら浩太は中村さんでよかったと思いました。
2枚組ですが、本編がコミカルなので笑いあり涙ありで退屈することはないと思います。
続編でまたこの人達の声を聴きたいなと思いました☆
ギャグ満載の前作から、浩太の若さゆえの不安定さが出てきてひと波乱ありそうなフラグを立てている今作。前半は変態牧さんが安心のクオリティーででてきますが、後半はシリアス傾向。
原作を読んだので、もう裕也が出てきた時点で切なく泣きそうになりました。
裕也と浩太のお話「蜜月」も収録されていましたが、とってもよかったです。切なすぎて。浩太の一途な初恋の想い。そんな浩太に惹かれる裕也。原作読んでる時もジーンと胸にきたけど、音声にするとさらにヤバイ。
最後の場面、裕也についていこうとする浩太を泣きながら必死に止めるキヨト役の岸尾だいすけさんの演技が迫力ありました。
コミックには収録されていない「残念な王子」も収録されていました。間違ってお酒をのんで酔っ払ってしまった浩太を介抱する牧さんのお話しです。
浩太の違う部分が見れてかわいかったー♡
今回新たに加わった声優さんたちも役にハマってて大満足です!