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表題作エンジェルヒート ~in Love~

腹違いの兄弟 氷室景彰 ・青葉漣
兄弟のエンジェルで会計士で奴隷 宗谷七瀬・25歳

あらすじ

一度手を放してくれた景彰と漣への想いを捨て去れず、再び性奴隷として彼らの懐へ飛び込んだ七瀬。けれど、彼らはまるで恋人にするかのような甘やかな態度で溢れるほどの快楽を注いできて……。
(出版社より)

作品情報

作品名
エンジェルヒート ~in Love~
著者
西野花 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫black
シリーズ
エンジェルヒート
発売日
ISBN
9784592850649
3.4

(45)

(13)

萌々

(11)

(12)

中立

(3)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
14
得点
148
評価数
45
平均
3.4 / 5
神率
28.9%

レビュー投稿数14

とうとう出会ってしまいました!

エンジェルヒートの続編です。
作者さんのエロスに全力投球と言う通りエロまみれでした。

そしてとうとう私も出会ってしまいました。
媚薬を使って放置プレイ、縛り、蝋燭。
出て来るとは思わずびっくりしましたが何故か大丈夫でした。あまり悲壮感がなかったからかな?

今回は七瀬の恋愛感情とエンジェルの立場との葛藤と、兄弟との甘々と、監禁輪姦がエロスの間に起こりました。
もう兄弟は七瀬を愛してますよね?七瀬も最後に好きって言っちゃってめでたしかな。

七瀬が監禁された時はいつ兄弟が助けに来てくれるのかハラハラしましたが、あれ?まだこない?ピアスに発信器仕掛けなかったの?本番されちゃうよ!まだ来ない?と思ってるうちに輪姦が始まってしまいました。意外と平気でした。
そして気を失ってる間にもやっぱり助けに来ない。あれ?どうなるの?と思ったら意外な人物が現れます。これまでのこともあり罠か?と心配しましたが本当に兄弟の元へ届けてくれました。

兄弟の迎え入れ方も良かったです。
そして七瀬も強い!折れませんね。

罰を受けたいと言いますがご褒美に?
今回は新しいエロスの世界を読めました。ありがとうございます!

0

どこが良くてそうなった?!
と思いながらの前回読後だったんですが、
今回冒頭のあらすじでストンと落ちてしまった。
まぁさもありなん。
相変わらずエロは盛りだくさんですが、
三人の中で芽生えた愛のおかげか柔らかくエロスに色が乗って嫌いじゃないない。
モブぷれいも忘れず入れてくれるのはさすが西野さんww
というところでしょうか。
奴隷といいつつも、甘く甘くな本作でございました。
これからあんまり酷い感じに展開することはなさそうですね。

乳首ピアスがいかがなものかと思わんでもないですが
今後の使い道に期待

1

最高級のエロス

自ら「エロ作家」とおっしゃる西野花さんの真髄を見た気がしました。

これだけエロ描写が多いにもかかわらず、バリエーションが豊かで飽きないです。
前回は凌辱3Pから始まりはしたものの、攻め二人が優しくて七瀬も喜んでるし、ひどいという印象はそれほどなかったんですが、今回はだいぶSM色が強くなっておりハードになっていました。
エロ描写って難しくてそういうシーンを増やすほど、一辺倒だと途中でおなかいっぱいで飽きてしまいます。エロエロという評価にはそういう危険もあるのですが、これは飽きませんでした。
プレイのバリエーションもさることながら、七瀬の反応がいつも新鮮で、描写もこれでもかと気持ちよさそう。しかも一辺倒でないことに、西野さんの実力を見た気がしました。
さすがエロ作家を自認するだけあって、プロだなぁと思いました。
愛と必然性のあるエロでこれだけのプレイはさすが西野作品。官能作品としてもかなりこれは優秀だと思います。

加えて鵺さんのイラストが綺麗な上にいい表情で、艶めかしい七瀬が最高でした。

2

ラブラブからの~

前回、二人から解放されながらも二人のことを忘れられなかった七海。
自ら二人の奴隷になることを決意し奴隷でも役に立ちたいと税理士勤務の経験を
いかしエンジェル(奴隷)でありながら会計士的なまかされるようになる。

前回のあとなのであまあまスタート!!しかも今回はちゃんと二人っきりのHが両方あるのでgood。
いえいえ3P基本なんですけどね。やっぱり七海を独り占めしてあまあまビームだしてる二人がみたいのですよ。ふふふ
私はどちらかといえばちょっと俺様な景彰が好みです。
子供っぽくて無邪気な漣も鬼畜的で好きなんですけどね~。
今回は七海が二人のために!!とお仕事をがんばりすぎちゃって痛い目にあいます。
まさかのお前が悪いやつか・・・ガクガクブルブル
七海が二人の兄弟以外からの陵辱をうけ奴隷として育てあげられた体を好き勝手にされちゃいます。
そう開発された体は自分の意志ではふせぎきれず喜んでしまう。
もう二人のお気に入りに戻れないと悲観する七海。
七海はうぬぼれることがなくそれでいて奴隷としての意志の強さがすごい。
だからこそ二人に愛されているんだろうけどね。その意志の強さはんぱない!!
お前らどこまでもラブラブあまあまなのな!!
つか二輪挿しは一冊に一回が限界よね!!

5

最強の甘クレイジーな攻め×2

前作に続き、常軌を逸した甘さの3Pが進行いたします。
同じカップリングで、ひたすらアマアマに3P進行でもたせるっていうだけで
十分、難易度高いんですが、やはりそこらへんのムリといいますか、
難しさが出始めたかな…と思わせるのが序盤。

しかし、マンネリになりそうでならないってところは作者の3P・複数愛を感じる(笑)

乳首だけでイッてしまうBLドリームw
台所でいたしてしまうとか
敵につかまって輪姦&撮影
前後でペロペロ
緊縛&ローソクプレイ

AVっぽさは賛否両論あるとは思いますが、
BLにありそうでないパターンがちらちら織り込まれています。
また、敵につかまって輪姦となると、フツーは心の問題を持ち出して
本来の御主人様以外には感じない…!っていうのがBLのありがちパターンなわけですが
敵だろうがなんだろうがあられもなく感じてしまうってあたりは
いかにも複数好きの発想でいっそ清々しい(笑)

さらに甘いだけではなく攻め2人のダークな部分を垣間見せる展開。
恋人にはトコトン甘いが、裏切りものには容赦をしないという切り替えの早さ、
それが今後、どう影響してくるのか展開が気になります。
甘いぶん、かなりギャップのあるクレイジーさを感じます。
エロスを突き抜けて完全にご都合展開のポルノ作品なんですが、
ここまで密度高いとなると、一体、この雰囲気でどこまでシリーズ化できるか楽しみです。

3

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