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表題作王子ひろいました。 (小冊子付き初回限定版)

コンツェルンの跡取りの高校生 王子俊一郎
面倒見のよい7人兄弟の次男 銀香・高校生

その他の収録作品

  • 王子ひろいました。番外編
  • あとがき

あらすじ

財閥の御曹司・王子を拾ってしまった、超ド貧乏一家の銀香。境遇の違う王子を避けようとする銀香だったけど、ものすごく懐かれた挙句に「大好きv」と突然キスされて!?
財閥御曹司×貧乏高校生のハートフル・ラブv
(出版社より)

作品情報

作品名
王子ひろいました。 (小冊子付き初回限定版)
著者
大槻ミゥ 
作画
大槻ミゥ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784862529404
2.7

(15)

(0)

萌々

(1)

(10)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
37
評価数
15
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数8

○ゅ○○詰め放題^^

王子様が○ゅ○○詰め放題をしている場面に萌えました~^^
意外に使える王子でやるじゃん♪と思ったり。
おぼっちゃまでアレな設定は多いですが、こちらのおぼっちゃまは学習能力が高いので色々吸収して適応していく点がいいな、と思いました。

ぼっちゃまにありがちなお金でお礼の気持ちを表すシーンがありましたが。
受けが「ふざけんな!俺をそんなやつだと思ってたのか!」
みたいなセリフがありますが、
確かにお金を受け取る行為は自分だってしようとは思わないだろうけど、
そんなにキレるほどの事でもないよなぁと思うのです。

それに、実際に生活費にかかったお金のことを考えれば手渡し金額の中から妥当な金額だけもらうというのもアリだろうし(夢のない話ですいません)
彼がそんなに怒る理由がよくわかりません。
よくそういう描写って漫画の中でよくあるけど、実際にそういう事があったとして、皆そんなに怒るだろうか。私の中では謎展開です。

こちらの作品はまるごと一冊表題作で構成されているので、そういう意味では読まれても損はないのかな?と思います。

1

小冊子が特に好き。

大槻ミゥさんの書く男の子たちはとにかく目に魅力がありますね。
まつげがファッサーと生えてる感じといい、うるうるした時の水っぽさといい。
この本にも同じ感想を感じます。この目があるとどういう性格であろうが、どんな体格差があろうが「どっちが受けでも許せる」という免罪符に感じるんですよね。

今回もどっちが受けでもいいよね・・・な感じ。
次期社長も確約されてるセレブでありながら王子には迷惑料をばっさり払おうとする常識の無さ(でもない選択肢ではない)はあっても銀香に対してそれはそれは健気だし、
銀香にしても王子とはそういう敷居のある付き合いはしたくない!という意味で一生懸命状況と戦ってるのが男前だと思う。

ま、銀香受けでしたが。男前受けぶりは小冊子ではっきり垣間見えており、
「この姿勢があれば何があろうが許せる」
受けが自分から服を脱ぎ、やろうぜ!アピールをかますシーンまであります。

この方の場合はほっといても目が美人になっちゃうから受けさんもこの位男前で
丁度ですね。

2

王子というかボンボン

私は可愛い受け苦手なんですが大槻ミゥさんはなぜか作家買いしてしまいます。
今回はちょっと今までとテイストが違い、受けが男前!!個人的には待ってました!という感じで嬉しかったです。
逆に可愛い受け目当ての人からしたら期待はずれだったりするのかも。

最近似たようなキャラの話(背が低くやんちゃorちょい強引な感じの攻め×背が高い美人or可愛い受け)が続いていたので、表紙を見た時にこれも同じ感じかなと思い購入したので、いい意味で想定外でした。

世間知らずの坊ちゃん×やや貧乏。まぁそんな珍しい組み合わせでもないんですが、結構好きななシチュです。
ヘタレ攻めというか乙女攻めと男前受けが好きな自分としては楽しく読めました。
あとがきで王子の兄が邪魔者でなかなかの嫌われっぷりと書いてありましたが、私はそうでもなかったです。この人が受けだったら萌えるなぁと思いながら見てました。

1

銀ちゃん

タイトルどおりなお話でしたね~
大家族のお兄ちゃんが、行き倒れの男を拾う。
名前も王子なら、ヴィジュアルもまさに王子様。
しかも正体は大金持ち!?
お話はシンプルですが、個人的に、銀ちゃんがツボだったので楽しく可愛く読ませていただきました。
お兄ちゃんなのにヤンチャなところがかわいいんだ。
弟たちのためになテヤンデェ気質っていうの?
たまりませんな。
攻がナヨナヨしてるのもまぁ、嫌いじゃないです。
エロシーンも濡れ濡れ( *´艸`)クスクス

「試してみよーぜ」から始まる濡れ場なのですが
ここはもうすこしこぉ・・なんとうか・・・
アッサリさっぱり「自分受」がですぎてたのが残念かな。
その後はまぁ若かりし猿たちよな展開なのでありますが
これがまた。肉というか、穴とうか、結合部がというか
柔らかそうなその肉の描き方が好き。

全体的にインパクトはないが、好きな人は好きな作品かも

1

そっちが攻なんだ!?

読み終わって第一声の感想が、王子様っぽいルックスの攻がかわいい~!です。
大槻先生の描かれる男の人はリアリティがあるというか、かわいいです。
ふわふわっていう雰囲気というか(上手くいえない)。
大槻先生の漫画には中毒性があるように思います。
一度ハマったら抜けられない、みたいな。

この作品はストーリーがしっかりしていて、エロもほどよく盛り込まれていて、大変良作だと思いました。
ネタバレしたくないので詳しくは書けませんが、攻の育ってきた環境に受が戸惑って、言い合いになったりするけど、周りの人や、何より自分達で解決していく姿が大変よかったと思います。

そして何回も言いますが、攻がかわいい。笑
こんなかわいいと思った攻は初めてです。
思わずちゃん付けで呼びたくなるくらいです。
かわいい攻が登場する作品を読みたい人には、とってもオススメです!

1

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