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俺が守護者である意味が 今 やっとわかった──
一巻の『薔薇の刻印』を読み終えてすぐこちらの『薔薇の血族』を読み始め、たった今興奮とともに読み終わりページを閉じたところです…
もうキャラ萌えがすごい。
攻め様が二人ともスーパー素敵なんですが…圭じゃないけど選べない!(←選ぶ立場じゃないのは重々承知しながらも、最高に萌え転がりました)
どちらかというとやっぱり私はレヴィン派なのですが、ラウルとのセッッの描写がもう、官能的で凄かった…!なんというか、漫画の絵柄で見るよりエ、エロい。。
まさに陰と陽とも言えるレヴィンとラウル。
二人からの熱い求愛に翻弄される圭ですが、この先どちらを選ぶんだろう…
もう、ドキドキと興奮が止まらんです。
奥まで攻めるセッッもすごいんですが、ストーリーがこれまた重厚で、謎解きのように少しずつベールが剥がされていく様が心地よくて。
早く続きが知りたすぎて指が震えそうでした。
この巻ではマルタ島に舞台を移してから色々新しい人物が出てきて、人の名前(特にカタカナ)を覚えるのが苦手な自分としてはちょっと苦労した点も;
読みながら「誰だっけ?」となる人が数人いて(申し訳ない…)、前のページを見返したり、諦めてそのまま読み進めたりしました。
そんな自分つ名に苦労するという面はありましたが、「何これ面白すぎる!!」という興奮は一巻から変わらず。
これは…続刊を読みながらの年越しとなりそうです。
冒頭の「マリア」から一気にエリックとマリアと啓の絡まり合う運命の深層にダイブする/引き摺り込まれる感覚!
こういう冒頭が本当にうまいなぁ‼︎と感服。
そしてこの巻で、啓がもう1人のガーディアン・ラウルにも抱かれる展開に!
私はネタバレ無しで読んでたのでこれは結構驚いた。
この後啓とレヴィン、ラウルのトライアングルはずっと続くんだけど、はじめはレヴィンとラウルはすごく敵対してるんですよね。まあそこは当然。
一方要の啓が優柔不断とはまたちょっと違うんだけど、どちらかを選べない。というか選ばない。
この不自然さが結局はアダムとの最終決戦への伏線的なものになっていくのも上手い。
ここに関しては私はレヴィン派なんです。不死者としての苦悩が濃いから「憂い」の魅力がありますよね…
さてこの巻ではアダム本人が登場。その恐ろしい幻術の能力を見せつけてきます。
そして啓がマルタ島にて薔薇騎士団の面々との顔合わせ。
そして…
啓の祖母・房江とマリアの秘密で次巻へ。
一巻では明かされなかった両親の謎が分かったり…と、真実が二巻目で少しずつ解明さていきます。
そして曖昧だった三角関係も、ちょっとずつハッキリとしてきて面白い!!
受けを取り合うようなシーンは本っっ当に大好きで、3Pなどが苦手な私でも全然平気!むしろ、もっとください!!(笑)
ラウルはすごく優しい大人の余裕もあるし愛してもくれそうだけど、気になるのは自分を好きになってくれないし冷たい態度のレヴィン。
幸せになれるのはラウルって分かってるのに、レヴィンにドキドキしてしまう受けの悩ましい感じ…最高です!!
そしてそんなレヴィンが…!?という展開にもう悶絶。
「そうか、二巻からが本番だったんだな…」と思わせるような展開ばかりで迷わず神評価。
普段なら攻め二人どちらとも好きで、板挟みして困ってる受けって苦手意識があるのですが何故かこの作品の受けは嫌な感じがしない…。
もっとこの関係が続いてほしいと願うばかり…。
また、二巻からは戦闘が本格化していって負傷したり、平和な日常が段々と様変わりしていきますがその分、内容も濃くなって面白さが増していきます。
これまた面白いところで終わってしまった。
もはや、BLの域を超えていますね。
素晴らしいホラーバトル作品です。
ラブ要素がなくても謎多きストーリー展開に引き込まれます。
しかし、そこにしっかりレヴィンとラウルという対称的な2人がラブ要因として絡んでくる。
ここがさらに作品を面白くしているエッセンスになっています。
ケイがちょっと流されやすいのが気になりますが、これは抗えない何かなのでしょうね。
レヴィンとラウルの両方と関係を持ってしまったケイは、
果たしてどちらと結ばれるのか?
それから、ケイの祖父がアダムだということが驚愕の事実!
もっと面白くなりそうで、ワクワクが止まりません^^
最高ですーーーーーーーーーーーーー!!!!
話しの展開にグイグイひきこまれる!!!!
メインストーリーも本当に面白いってゆーか次が気になる…!
そしてキャラクターが本当に魅力的…
あえてネタバレ見ないで読んでたのですが…
レヴィンといたしたので、あっこのお話はレヴィン×啓なんだなー
って思ってたらッ思ってたらっ
ラウルともいたしてるーーー!!!!!
えっ!?
こんな展開になるなんて本当に予想していなかったので
なんて素晴らしいんでしょうか…
夜光花先生は本当になんでこんなストーリーもしっかりしていて
そしてこんなにも萌えれる話が書けるんでしょうか!?
神です!
今回ラウルが明るいだけじゃなくて暗い部分もちらって見せた所が
本当にツボでツボで…
レヴィンは啓に執着してるなぁとは思ってたのですが
ラウルはノリだけかな?って思っていたのが180度
かわりました!!!!
むしろラストにラウルが啓に迫る所
めちゃくちゃ萌えました!!!!!!!!!!!
続きはどうなるのーー!
今回