イラスト入り
すいません、他のお姐さまのタイトルに爆笑して、
大変申し訳ありませんが、拝借させていただきました(TT)
敬意を表すべく 2 をつけさせていただきました・・・お許しを。
しかしキレイな表紙ですよね。。。。
blackとも矢城先生とも相性悪いのに、ついつい。
恐るべし笠井先生ホイホイ。
そして読み終わった後は、はらはらしつつも あーよかった なので
ちょっと上振れかも。萌2.
受けさん:超お人よし。善人。もてもて。
性格が作業療法士にぴったりなんだろうな。
ラブリーちみっこ時代の絵が1Pあって、
これは変態から襲われますわ、間違いなし。
そのお人よしと容姿が災いしてか
7Pから本文始まって13Pめで既に襲われてます、しくしく。
エピローグではなく本文で。どゆこと この速さ。
攻めさん:脳外科医。イケメンだけど変。どっかイカレてる!
13Pあたりから襲われてた受けさんを助けますが
41Pあたりで今度は自分が襲ってます。もうどうすんのよ。。。
41P以降は、もうやりたい放題やってます、攻めさん。
そのやりたい放題な理由が、後半わかり、はあ。
おっさん、方向間違ってるよ、わかるけどさ。
なんで青少年時代にそれを誰も是正しなかったんかね。
すまんかった、周りの大人が悪すぎた、ごめんよ、攻めさん
という気持ちでいっぱい です。
まあこのやりたい放題があるから、最後のシーンが
生きてくるのかと。きゅーーーーーーーーーーん。でした。
矢城先生で、よかった!セーフ! と思えた2作目でした(笑)
完全なる表紙買い。
ぶは!口絵危険…パッと見は普通なので油断しました。
しかし自分でも懲りないなと思うのは、矢城さん合わないのにこうして買うというね…
花丸ブラックですからさぞエロスなのでしょう、そして、受けが酷い目にあうのでしょう、矢城さんですからと覚悟しつつ読書。
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受けの篠は病院で働く、リハビリ担当の作業療法士で24歳。
誰からも好かれるような明るい人柄。
攻めは腕は良いけれど付き合いの難しい外科医の苅谷、33歳。
歪んだ感情(じゃなきゃここまでしないけど)を持つ男性。
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窮地を苅谷に救われた縁で苅谷宅に住まわせて貰うこととなった篠ですが、それもこれもすべて苅谷の計画の内で…という、過去の因縁で篠を狙っていた苅谷の復讐劇です。
ただ篠が暖簾に腕押しとまでは言いませんが、なんというか天然というか、うーむうまく言えませんがお母さん受けというか…ちょっと良い人過ぎやしないだろうかとも思います。
ただこのくらいの人じゃないと、結果苅谷を受け入れられないとも。
わたしには無理だもの(苦笑
キュウリか…痛そうだな…とかは思いましたが、矢城さんの既読作品よりも受けへの体の痛みは少なくてホッとしました。
それにブラックのわりにそこまでエロスではない?女性物の穴開きエロ下着を着用させるという超絶美味しい設定も、残念ながらいまいち効いてませんでした。
個人的には矢城さんの作品の中ではそこまで痛くもなく、エロさも普通(こればかりは人それぞれの感じ方ですが)で読みやすい作品だと思います。多分この作品の中での一番のエロスは口絵ですね。
花丸文庫BLACKレーベルなので、割とドロドロな復讐のお話です。
ストーリーは他のレビューにもあるので割愛しますが、主人公・篠が医者の刈谷に脅されて、望んでいない身体の関係を強いられる展開が続きます。
強姦というよりは、女性の下着を着けたまま出勤させられる、自分で剃毛させられる…など辱められるといったプレイが多めです。
最初、刈谷はいい人ぶって篠に近づき、篠を眠らせたまま毎晩、本人が違和感に気が付くまで陵辱を続けます。
眠ったままの陵辱というのが思ったより萌えました。
この作品の評価が高いのは自分にしては珍しく攻めで、しかも悪人である刈谷にものすごくきゅんとしたからです。
刈谷は篠の親に恨みがあって篠に近づいたわけですが…刈谷の話を聞いているうちにどこかで何かを間違ってしまった小さな子供のように思えました。
散々な目に遭わされたにもかかわらず、篠の「この人を傷つけたくない」という思いに自然と共感できます。その時点で今までの嫌なことも払拭できてむしろ幸せを感じられる作品だと思いました。
さすが、笠井あゆみ先生です。ピンクのレースの紐パンに頬染めてる篠が可愛い。苅谷が持ってるのはローターだけど、亀頭に見えなくもないとか思う。
もう、表紙と口絵だけでお腹いっぱいでした。
内容はおも苦しいのか?と思ってたけど、単純だなって感じでした。
全部読み終えて、苅谷の行動が子供っぽいと篠は母親と二歳で別れていて何も知らなかった訳で、そこも苅谷は知らなかったようですけど……嫉妬や妬みから篠をいじめたいようでした。
肉まんババァって言葉が頭から離れない。ババァはともかく、肉まんは美味しいです。
執着し…憎んでほしいと凌辱する攻。
作業療法士の篠(受)は、素行の悪い患者に襲われそうになったところを脳外科医の苅谷(攻)に助けられた。
動揺する篠は、まだ危ないからしばらくは自分の家に同居した方が良いという苅谷の言葉に同意し、しばらく一緒に住む事になった。
しかし、それは苅谷の罠だった…(>_<)。
さすが、花丸文庫BLACKですね。攻は性格が歪んでいるし、行動が酷い。
憎んでほしいと思っているから、容赦しませんね(T_T)。
篠が仕事場でも苅谷を警戒し、行動を目で追うと…苅谷は喜びます…それはいつもいつも自分を考えているからだと…(>_<)。
でも、そんな苅谷の篠を凌辱する行動の中には、独占欲というか…苅谷自身が気付いていない篠への複雑な想いがあって、それが垣間見えることに、篠は戸惑いを感じ始めます。
そして、篠は、2度も自分を助けずにはいられなかった苅谷に「先生、もしかして、子供のころ会ってますか?」と問いただします。
それに対する苅谷の答え…今までの篠への酷い行いの原因と気持ち…
その告白を聞いていると…何だか愛の告白でしたね(^-^)。
俺は、お前をこんなに想っているんだ~って、本人には自覚がないけど…
「お前が俺を好きになるわけがない」という苅谷は、だから憎んで俺を忘れないでほしかったんですよね。
それを聞いた篠は、苅谷の不器用さと孤独を受けとめて、いつの間にか苅谷に魅かれている事を認めます。
苅谷は、やっと自分を愛してくれる人に巡り合えて良かったですね…
でも、苅谷の執着は怖いですよ…篠はもう逃げられないでしょう…なので猛獣使いのように苅谷を調教するしか助かる道はないと思われます(^O^)。
できたら、両想いの後の篠の尻に敷かれたデレデレの苅谷が読みたかったです。