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教師と生徒もの。
とは言え、卒業生です。
高校を卒業して3年。
バイト先の飲み屋で高校のときの先生2人に再会した日向。
酔い潰れた望月の介抱に巻き込まれて…。
基本、日向はカッコいいのですが、たまに馬面になります。
望月もクールビューティ風なのですが、たまに馬面になります。
登場人物みんな、たまに馬面に…。
というのは置いておいて、同僚同士でただならぬ雰囲気を放つ望月と秋山。
望月と関係を持ったことで秋山に嫉妬する日向。
年下だから、社会人じゃないから、金がないから、頼ってもらえないのか。
というのがメインテーマでありますが、学生時代からの友人だからって職場でも下の名前で呼んじゃう教師ってどうなのでしょうか。
すごく深刻そうな悩みのタネがモンスターペアレンツ。
経験上、「わたしは嫌われたくないから先生があの子をちゃんと叱ってください」とか、「先生の熱いやり方はうちの子には合わないんです!」とか、授業中お構いなしに号泣しながら父兄が押しかけて来るとか、日常茶飯事ですよ、今にご時世。
望月にとって在校中から日向が特別だったっぽい描写が一瞬だけ出てくるのですが、一瞬で広がりませんでした。
うるさいことばかり書きましたが、日向の包容力半端ないです。きっといい男になる。
本当は「中立」ですが、馬面じゃないときの日向はカッコいいので、そこに「萌」評価を。
同時収録は本編最後の方でたこ焼きを食べたがっていた秋山の恋人の話です。
カバー裏で日向が秋山の恋人(桐島)のことを「親友」と言っていましたが、誰と付き合っているか3年も教えてもらえない親友…。
というわけで馬面耐性のある方は、日向のカッコ良さを堪能してみてはいかがでしょうか。
初読み作家さんです。
表紙の絵が綺麗だったので手に取ってみました。
時々体のバランスが気になった時もあったのですが、中の絵も丁寧な描き込みで綺麗で読みやすかったです。
表題作のカップルと、それにリンクする短編が1作品収められています。
どちらのカップルも高校の教師と(元)教え子という取り合わせなんですが、表題作については、リンク作の主人公にもなっている秋山の存在が効いていたかなと思います。
表題作の主人公、望月ととても親しげな秋山の存在が最後まで気になって、私も日向同様、やきもきしました。
王道展開で安心して読めると思うのですが、印象に残るような展開はなかったかな…。なので評価も控えめにしました。
先生と生徒。
しかも先生が生徒と関係を持ってしまったと
勘違いをしてしまったところから
物語が始まります。
主人公(攻め・生徒)と、先生(受け)が
じたばたとするシーンは
まあまあコメディっぽくて悪くなかったかも。
でも、それ以外はあまり覚えがなくて、
パラパラ~っと
一回読んで
そのまま内容を忘れてしまった…って感じ
ですかね…。
結局、彼らは
なんやかんやで結ばれるんですが、
最後に、
物語の冒頭に合ったコメディ劇が
全部勘違いであったことが
発覚するんですよね。
まあ、ありきたりですが。
うーん、もうちょっと印象に残る物語が
良かったかなぁ…。
「6つ年上のくちびる」
望月は表情が冷たくて、どこか威圧的と称される先生です。そんな先生がかつての生徒、日向の前に現れます。望月は同僚の教師である秋山と食事していただけなのに、日向が一緒にいるだけで、気持ちが落ち着かない…。
日向は嘘から望月と体を重ねる関係になるのですが、徐々に「それ以上の気持ち」が彼の中に芽生えます。望月が秋山と話しているだけでいらいらしたり、日向が望月と夜景を見たり、夜の水族館に行ったりしたいなど、初々しい恋物語です。
「ギリギリジリジリラララライフ!」
補修をサボってゲームセンターに入り浸る桐島孝は、化学教師の秋山から個人補習を受けます。秋山との個人指導の甲斐あって、彼は大学に受かるのですが、受かってしまえば先生の家には行けないのです。
卒業の日、また二人の新たな物語が幕を開けるのですが、なぜ秋山が桐島だけに補習をしているのか?秋山は最初から桐島のことが好きだったのかなど疑問に思ってしまい、個人的には萌え不足でした。
元教え子攻め×クールビューティー受けのカップル。
始まりは 酔っ払って気が付いたらHパターンです。
酔った勢い物語 この先生の気持ち 分かっちゃって怖い怖い。
でも 攻めが惚れちゃう所は 現実世界と漫画の違う所。
BLはファンタジー だからこそ夢を見るってもんよ。
で けっこうジットリしたHシーンが有ります。そこは満足。
受けは結構年を気にしていますが 6歳上って普通に付き合えますよ。
問題無し!
このままラブラブで暮らして往くがいいさ。
なぜ あんまり萌えなかったのか?
するっと読み終わって 何も残らなかったんだよね。