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ゆくえ萌葱が贈るヤンキー受、見参!ゆる系生徒会役員くん×硬派なヤンキー先輩の不器用な恋!
そこが良かった。
ヤンキー受け漫画は結構王道ですが、表紙を見てわかるとおり、
なっかなかのヤンキーヅラ!!!(笑)
ツンデレなヤンキー設定の中でも、かなり、硬派で「漢」らしさを崩さない
それなのにナチュラルに受けてくれちゃうところがギャップ萌でした!(笑)
ヤンキーはやっぱりみんな甘党設定なんですか?w
その設定だけちょっとありきたりすぎたなあww
決して自分から喧嘩は売らないが、売られた喧嘩は即買い。
兄貴の敵まで処理しちゃう。(てか弟の代にまで名残残してんじゃねーよ兄貴w)
生徒会長カップルと幼馴染で、好きな人ができた報告までしちゃってたところが
かわいい!!!www でも雄の表情を崩さず言っちゃうあたり、
ヤンキー受けの萌えポイントです。
ただのツンデレならヤンキー受けを名乗るな!
これくらい眉間にしわ寄せて情事のあとは筋肉ムキムキ全裸で大の字に寝っ転がれ!!!
(しかしなぜか受けであることには抵抗しない←)
大声でおすすめしたいです(*´∀`*)♥
ゆくえ先生の待望の新刊!待ってました~!!表紙、インパクトありますね♪
前作「パラレルライン」が高評価な作品でしたが、今回の「睨めば恋」も個人的には大満足です!いや~ゆくえ先生いいですなー!!
ゆる系生徒会役員×硬派なヤンキー先輩(帯より)ということでしたが、このヤンキー先輩が可愛いんだこれが!見た目は全然可愛いとかじゃなく、目つきが悪くて見た目だけではまんま攻め、という感じなのですが!中身のギャップが!とっても可愛いのですー!
睨んでしまう意味、理由を知るとその睨みがとっても可愛く見えてしまいます♪
友人に美的感覚が皆無と言われる生徒会役員の2年生・〈攻め〉【志摩】
ミスコン準優勝の女子を振った、という情報からいけば、おそらくなかなかモテるイケメン?
志摩は3年の不良軍団と呼ばれるなかの1人、〈受け〉【梶本 竜之介】に以前から会うと睨まれるというのを疑問に思っていたものの、話したり絡まれたりすることはなく…しかしひょんなことから名前を知り、生徒会長の彼女の幼馴染だとわかり、梶本と接していくうちにいろんな面を発見して興味を持ち、梶本の見た目やイメージとのギャップに可愛さを感じる志摩だが………
梶本の怖そうな見た目に反して、猫舌だったり、甘党だったり、猫を可愛がったり、料理が上手かったり、決して自分からは喧嘩を売らなかったり、人を気遣える優しさだったり…
次々と出てくる意外性がとっても可愛い!割烹着姿には笑いました…
興味本位だった志摩も梶本にどんどんハマッてしまうのも納得です。
人は見た目で第一印象がほぼ決まってしまう、とよく言われますが見た目だけで判断してはいけない、その人のことをよく知ってまたその人の良さ・個性がわかってくるよなぁと改めて実感なのでした。
そして梶本の「睨み」の意味。その理由を知るとその睨みがすごく愛しく感じます。
志摩と結ばれたとき、『俺のが先に好きだった』という言葉にはもうずっきゅんと撃ち抜かれました!!可愛いー!かっこいいー!かっこ可愛いよ梶本―!!赤面姿も可愛いー!
…なんて萌え萌えしてしまいました(笑)
そして後半からいよいよ登場する梶本の兄・寅之介もブラコンでいいキャラしています。
志摩が『男兄弟ってある種の友情だな』と言っていましたが、竜之介と寅之介のお互いを想う家族愛はとっても素敵でした。男兄弟っていいな~!
いつもいろんなタイプの男子を描いてくれ魅せてくれるゆくえ先生♪
絵はさっぱりしていて見やすいですし、ギャグやシリアスや甘さがとってもバランスよく詰め込まれていて読みやすいです。
志摩たちのお話は今後もたまに描けるかもしれない、とのことだったのでぜひとも彼らの姿が見たいです♪
初っ端からブサイクネコがバーンと登場、その猫を可愛すぎると思う志摩。
不細工猫を本心から可愛いと思える志摩さんの一般的には変わった好みが人間にも及ぶ
初めは単なる好奇心、いつも自分を見てはガンを飛ばしているような竜之介を
危ない奴に目をつけられたか、そんなくらいだったのに、生徒会の先輩の家に子猫を
見に行ってそこで竜之介と出会い、不細工猫に通じる志摩独特のツボを刺激する
竜之介を可愛いなんて思い始める、気が付けばいつも姿を探しているくらい。
一見すると不良でケンカ三昧で睨んでくる竜之介、誰もが怖いと感じる姿だけど、
志摩は相手の本質を知るうちにすっかり好きになっています。
竜之介の本当に不器用ね、って言いたくなるくらいの好意の表し方が意外に可愛くて
普段の姿が余計だから真っ赤にまる様子がギャップ萠しちゃいます。
鋭い視線は愛情の裏返し、きっとそれに気が付いたらあばたもえくぼで目が離せない。
この二人の抱き合う姿はどっちが受け攻めなのか分からなくなる雰囲気もあるのですが
受ける側がナヨナヨしていない姿は素敵かも。
それにとってもパワフルな竜之介のブラコン兄様もインパクトあり過ぎで素敵。
短編の思い出ドラゴンですらとっても楽しいストーリーで余すことなく楽しめました。
フツーなら「ポッ」となるところを、
「キッ」と睨みつけてくるヤンキー受けに新たな萌えを見出しましたv
ツンデレなのに、デレるときもHのときも、めったに赤くならない
常に眉間?というか目と目の間に横線入っている顔がツボすぎwwカッコいいです。
そんな竜之介のお相手、「ゆる系生徒会役員」志摩(攻め)がまたいいキャラで、
ブサネコや竜之介を「可愛い」と思っちゃう不思議な美的センスの持ち主。
ヤンキーに囲まれても大してビビっていなかったり、
竜之介の内面のかわいさや情の深さに気づいたりと、
ただの優等生ではない度胸と洞察力があります。この人の生い立ちの方が気になるかも?
すごく両思いな2人ですが、
デレデレすぎないところが男同士って感じで好みでした♪
特に竜之介は、組み敷かれていても硬派な印象が変わらないところがいいです。
脇役MVPは、竜之介の兄(超ブラコン)。
新旧ヤンキー同士らしいやり取りのなかに垣間見える兄弟愛にギャップ萌えですv
この兄弟の、一歩外に出れば敵だらけなデンジャラスな日常がツボでしたw
また、「ブサメン」ことブサ猫も、本編やカバー下マンガでいい味出してます♪
読切【思い出ドラゴン】は、無精髭の校務員×ヤンキー学生
『伝説の総長』への片想い、『えーちゃん』、なつかしのココアシガレット・・・
すごくド真ん中って感じの甘酸っぱいヤンキーラブで、これまた素敵なお話でしたv
ただでさえコワイ顔なのに照れるとさらに目つきが悪くなって無意識に睨み顔になってしまう竜之介。
この竜さんが、とんでもないネコ系ツンデレヤンキーでして、漢気あり、ツンデレあり、ギャップありなとてもよいヤンキー受でした…!!
攻の志摩はそんな竜さんに、最初は睨みつけられておっかないだけだったのが、猫舌だったり甘党だったり、やたら割烹着のはまる料理上手だったりと意外な面をみつけるにつけ、物珍しさから興味をひかれて徐々にハマっていく…という過程がとても自然に感じられました。
竜さんはがっつりヤンキーでとても漢らしいのですが、だからこそカワイイ意外性が引き立つ…!
ブラコンな竜さんの兄や猫のブサメンをはじめとするふたりをとりまく人々もいい味出しまくっています…!
カバー下のブサメンミニマンガもおもしろかったw