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この萌は、ひたすらに私の推し(笑)になった和久井のバカっぷりに対する萌でございます。
キイチと尚のCPについては中立というか、尚のネガティブな感じとかめんどくさいところとか、そういうのに疲れてしまい、焦ったいよりイライラが先に立ってしまいました。だから芝居でも降板の憂き目に合うんだよ!と(爆)
無人島再びなんですが、この無人島での和久井が素敵すぎて、面白すぎて。
アンタ、いっぱしのサラリーマンだよね、しかもそこそこいいとこの会社の。
ま、プライベートの姿は豹変しててもいい訳で、そういう意味でのギャップ萌えというか楽しさがよかったです。
キイチCPの方は、どこでどーしてそうなる?!という感じも否めず、結局は尚がキイチに傾いたところが今ひとつ理解しきれなかったのがね。
表紙の座ってる二人って、仁結カップルですよね……? 嘘と誤解の和久井と別人でびっくりしました。イケてるお兄さんがただの平凡青年になっている……。
主役の二人よりも、ジンユイバカップルが可愛すぎてそっちがもっと見たくなるw
毎回と言っていいほど、和久井が叫ぼうとするのが面白い。和久井が叫びたがってるんだ……。
セックス中に尚がお漏らししたの可愛かった。
嘘と誤解は〜シリーズ再読中。
1〜3作通してのぶっ飛び具合では、こちらの3作目が間違いなく1番のぶっ飛び加減でしょう。
その後が気になる終わり方をしていた前作からほんの少し後のお話です。
1,2作目も濃かったと思うのですが、3作目はというと、今までの全てががギュッと凝縮されているような作品なので…まるで闇鍋のような1冊なんですよ。
これは全編尚視点じゃなければもっとすごい事になっていたのかもしれない。
非常に楽しめました。面白かったです。
上記の通り、前作のメインキャラクター・尚視点で語られるお話。
舞台での役作りに難航し、無人島でバカンスを過ごすゲイバカップルの生態を観察し勉強して来い!と、毛虫並みに苦手意識を持っている相手役の騎一と共に2泊3日の無人島サバイバル&のぞき見生活をする事になってしまった尚。
第3者視点から見る、ジンジン&ユイユイこと和久井&結哉カップルがここまで強烈だとは思いませんでした。
私が1作目で読んだ和久井さんはもうどこにもいなかった。
無人島に2人きりで誰もいないと思っての開放感ゆえなのか、ナイスハンサム・ナイスゲイの仮面をベリベリとひっぺがして、結哉限定での変態性の強い本性があらわになっていく和久井がとても残念なハンサムで、対する結哉もなんだかんだと受け入れてしまっているというカオスな世界が広がります。
原始人プレイの「ンパヤ、ホゴンゴ」辺りでもうだめでした。
覗き見の方がどうかしているのに、更に上をいくどうかしている様子に圧倒される。
騎一と尚の2人を覗き見しながらのコメントが、読者の気持ちを代弁してくれているかのようで笑ってしまう。
このカップル、今作では一応サブキャラクター・脇役的な位置のはずなのですが、これはメイン2人を完全に食っています。
1作目の結哉のネガティブな思考を思い返すと、ここまでになるなんて…と、ジンジンもユイユイも本当に良い相手と巡り会えて良かったね…の気持ちでいっぱいです。
甘さでお腹もいっぱいになりました。もう入りません。
今作でカップルとなった騎一&尚。
私はどちらかと言うとこちらの2人の方が気になったかも。
毛虫並みに苦手な騎一って、尚的にはマイナスからのスタートじゃないですか。
それが、無人島でのこの珍妙な数日間でどんどんプラスになっていくのがよく分かるんですよ。
馬鹿と天才は紙一重を地で行く、良く言えばおおらかで自由人。
珍獣のようだとも評されていた騎一が、実はものすごく頼りになる人だったという。
なんというか、無人島生活を送る中で、尚が気負わないようにほんの少しからかい混じりで、さり気なく優しく接しているのがとても良かった。
和久井が壊れかけていたのもあると思うのですが、騎一が1番の常識人に見えてしまったなあ。
そして、役作りのためとは言え、このバカップルの生態観察をしなければならなくなった尚という人が、一見すると常識人なクールビューティーツンデレと見せかけて、少し抜けているドジっ子箱入りお嬢様タイプなのがたまらなく可愛くて仕方がなかったです。
もう、水の中ですっ転んでひっくり返って犬神家状態になったり、起き上がったところで顔面にムササビが飛んで来たりと、さり気なく書かれている数行だけでも面白すぎるんですよ。
意図せずして生き物の類に懐かれてしまう尚のディズニープリンセス体質が笑えて可愛い。
無意識に面白くて可愛いだなんてずるい。
これには騎一が思わず惹かれてしまうのも分かる。
あなた、こんなに可愛い人だったのね!というか。
マニアックなところだと、クールビューティーな尚の「おしっこ」発言には騎一と共に何かグッとくるものがありました。
新しい扉を開いてしまった気がする。
尚ははっきりと騎一にYESとは言っていないですし、やや流された感じもするので、くっ付いた2人のその後がもっと読みたい。
果たして騎一は和久井2号になってしまうのか。
総じて、タイトル通りのクレイジー化が進む彼と、頼りになるサバイバーの彼と、その恋人達が織りなす濃度の濃いテンション高めのお話でした。
1作目から通して読みましたが、元気の出るBL作品だと思います。
いやぁ…笑いました。
続けて3冊読みましたが、今作が可笑しさダントツでした(≧∇≦)
和久井達が無人島で二人きりを満喫する、というのを尚の役作りのため騎一と覗く事になるんですが、よく最後までバレないもんだな、と(^^;;
無人島で2人きりと思いこんでるから、バカップル2人のバカップルっぷりがまぁ〜濃い事!
変態和久井の箍が外れた様子と、それに付き合えるエロっ子結哉がたまらなく可笑しかったです。
バカップルにバレないよう観察をする騎一と尚のやりとりも笑いました。
尚をディズニープリンセスやアリエルとか、名付ける騎一(というか典雅先生)は天才か、と(笑)
無神経騎一なりの優しさとバカップル観察のおかげか(?)で付き合うようなる騎一×尚ですが、水と油ながら良い付き合いになりそうでその後が見たかったです。
2作目が個人的に残念だったんですが、今作を楽しむには前作は読んで損なしかと思いました。
吹いたりニヤニヤしちゃうと思うので、外で読む時は要注意です( ̄∇ ̄)
とうとうシリーズ3作全てをを読み終えました~♪
3作とも全て面白かったです。
端々に思わずぷっと笑える表現が満載の、コメディ好きにはたまらない作品ばかりでした。
今思い返してみると、一番まともな恋愛小説は、シリーズ1作目の「嘘と誤解は恋のせい」だったかもしれません。
2作目、3作目と行くに従い、純愛で結ばれたカップル(和久井さんと結哉)がどんどん変態路線へと崩壊(笑)していく様子が面白おかしく描かれ、どれだけ笑ったことでしょう。
大満足です!!
また、本作は2作目の「恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~」の続編ともいえる作品ですが、よくも2作目のストーリーをこのように上手く3作目の中に取り入れられたものだな~と感服致しました。
シリーズ3作とも全て面白かったのですが、可笑しくて、お腹がよじれるほど笑ったのは、この3作目が一番です。
何たって1作目のカップルのその後のエロが、実に生々しく、面白可笑しく描かれているのですから。
あの純情で可愛いカップルが、このように変態バカップルに描かれるようになるとは思いもしませんでした!
とはいえ、メインは2作目のカップル(輝一と尚)です♪こちらも2作目の時以上に恋の進展が気になり、どんな感じで結ばれるのかなー、って楽しみに読ませて頂きました。
舞台は2作目のSSと同じく、無人島!
ひょんなことから、無人島に行く1作目のカップルののぞき見を、2作目のカップルたちがすることになってしまいます。
最初はのぞき見がバレないか、ハラハラドキドキの展開が待っているものと思っておりました。
ところがそっちの要素よりも、1作目のカップルの甘い甘いエロがメインで、二人のラブラブな会話が恥ずかしくもあり、思わずニヤリとなるシーンが盛りだくさん。
作者様、弄り過ぎではありませんか?(^◇^)
でも嬉しい驚きでした!萌えました!
コメディ好きなら読む価値100%♪