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砂漠の花嫁と双子の王子 ~熱砂の蜜愛後宮~

sabaku no hnayome to futago no ouji

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表題作砂漠の花嫁と双子の王子 ~熱砂の蜜愛後宮~

アラブの王子で双子の兄シャフィーク/弟ジェイク
桐島淳哉 突然双子に拉致されるVIPガイド 27才

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  • あとがき

あらすじ

全裸の淳哉が目覚めたのは、出会ったばかりのシャフィークという男のベッドだ。そして、ふたりがいる寝室に、シャフィークの双子の弟、ジェイドが現れる。なぜか美形の双子は、互いに淳哉を自分のものだといって争い出す。わけがわからずその場から逃げ出した淳哉は、もうふたりに合うことはないだろうと思っていた。しかし、彼は双子に拉致され、砂漠に囲まれた遠い国に連れていかれてしまい……。

作品情報

作品名
砂漠の花嫁と双子の王子 ~熱砂の蜜愛後宮~
著者
釘宮つかさ 
イラスト
こもとわか 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
ISBN
9784775521885
3.1

(6)

(1)

萌々

(1)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
17
評価数
6
平均
3.1 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数1

アラブ&双子攻め

アラブの双子王子に愛される3Pもの、萌要素としてはアラブ、双子がポイント。
もう少し細かくすれば、結婚相手は巫女の託宣、双子が同じ託宣を受ける、相手も同じ、
まさに運命的に3Pが決まっているような作品です。

アラブものですから、拉致監禁はお約束であり有無を言わせず連れ去られ着くはアラブ。
しかし、双子王子の身分は以外にも違う日本の古い風習にもあるように
双子は不吉で生まれれば片方は抹殺されるか国外追放、そのどちらも出来なかったのか
双子で弟になるジェイドは25歳の誕生日を迎えるまで半幽閉され、
自由になるのが深夜から夜明け前、兄の方は普通に王子様だけど、
この託宣で同じ相手だと分かるまでは兄弟仲もすこぶるよかったりする。

始めは兄のシャフィークに心を少し許すがジェイドの境遇を知り気持ちがジェイドへ
それを敏感に感じ取ったシャフィークが無理やり抱いて、嫉妬から貞操帯。
でもジェイドも負けていないしで、受けになる淳哉は二人に振り回される。
二人の王子に愛されてどちらも選べなくてのお決まりパターン。
そして、もっと凄いのが双子の長兄である新王になるアルが弟たち可愛さで
国の法律まで変えてのハッピーエンド展開に持っていくところ。
かなり甘いアラブもので陵辱系の痛さも切なさも感じられなくて読みやすい作品。

5

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