ボタンを押すと即立ち読みできます!
◾️国政×ノリ夫
◾️ヴィビ×志信
今回は特定CPのストーリーというより、セクピス全体を前に進める巻という一冊。5巻ぐらいまでのサクッと完結するお話がすっきり面白かったので、セクピスの世界にハマってる方でないと追いかけにくくなってきたかな。相変わらずヴィビと志信の関係が考えるな感じろ風味。
◾️番外編 米国×しろ
国政と米国の年の差数ヶ月ってどういうことなんだろ。巻尾さんはどう産んだんだ?まぁ斑類ってことでなんでもありかな。
この2人はどっちにも愛を語る性質がなさそうなところが前に進まない原因か。国政の方が、父が父なだけあってやや愛を語りそうなところがある。
◾️番外編 巻尾×カレン
この2人の馴れ初めもきっちり描いてくれるんだという嬉しさ。巻尾のことを毒の塊のように思っているけど、恋やしあわせは知ってる人なんだなぁ。それなら幾分まともなのかなぁ。
国政老けました?心労かなw
6巻で絵がよりきれいになったなと思ったのですが、8巻でまた変わりましたかね。
皆の顔が少しずつ違う気がする。
8巻で言う事ではないですが、円谷がどうしても女の子っぽく見えてしまいますw
スーパーらぶらぶなヨシュアと照彦と対照的に、国政は円谷に別れを告げる。
国政は円谷を守れないんですかね。
お家、お国のために犠牲になるしかないのか。
人魚の存在自体が生命として壮大だったけど、斑類が抱える現実世界もこんなに大きなスケールだったんですね。
魂元、肉体の現実世界、双方において斑類は大きな存在だったとは。
登場人物が多く、関係性が入り組み、時系列などいろんなことについていけているかどうか怪しいのですが、もう考えるより感じろ精神でラストまで読み切りたいです。
第8巻は、第1巻に立ち戻って国政とノリ夫の出会いを国政の方から描く冒頭です。
何もかもにウンザリしていた国政に、文字通り上から降ってきたノリ夫。運命の相手。
熊樫に欲ボケしてるマクベアーに反して国政は全く逆の選択。つまり愛してるから手放す。
国政……ノリ夫を愛してしまったんだね。あの超絶俺様が。
ただ、言葉足らずの面は全く改善されず「もう、終わりだ」で突き放す。だからノリ夫は悲しくて、泣いて泣いて泣いて泣いて、どうやら最重種を無意識に攻撃するほどの負のエネルギーを出しているよう。
そしてノリ夫の涙・「水」に導かれて現れるヴァルネラ!
斑類の闇…?支配階級だけの世界にまで届いてしまう先祖返りの潜在能力なのでしょうか?
そして巻尾。彼女は巫女でもあるの?ヴァルネラを斬った志信の剣を扱える存在なのか?
ノリ夫本人はおバカが幸いして?一晩で元気になるけど、ヴァルネラと再会してしまった志信が…
ヴァルネラと再び訣別しようとする志信の「目」が。ドコカオカシイ…巻尾と同じ。白目が無い。
…とここまでが8巻のシリアス部分。謎!謎!難解というか伏線張られまくりというか。
ここから巻尾xカレンの馴れ初め編。
カレン主催のクリスマスパーティに集められるセクピス面々。
①熊樫+ノリ夫+藤原の受け3人。幸せなのは熊樫だけ。ノリ夫は国政とデきないと泣く。しかし一番重いのは藤原のようで…
②米国+国政。米国は藤原を抱いていた「無意識の自分」に激しく嫉妬している。
③巻尾+カレン。巻尾が国光と会った事で過去の話を始める。居場所がなく独りぼっちの10代のカレンに声をかけた国光。愛人ごっこをしていたカレンに殴りかかったのは、とばっちりを受けた娘の巻尾。
だけどそこから2人の歴史が始まるのね。不思議。
巻尾の存在感・能力を考えるとカレンは低い感じがするけど、巻尾がカレンに求めるものがあるのでしょうね。
米国と藤原の間にも甘い空気が漂って…藤原良かったね〜。
で、パーティにセスと若葉も来るんだけど、サラームはどうしたのよ?正妻をコケにするのはやだな。
シリーズ第8巻は、第1巻の冒頭でノリ夫と国政が出会ったあの日を国政視点で振り返る描写から始まります。
お…?昔の楽しく明るいアニマル系学園ラブコメな雰囲気に戻ったかな!?と期待できたのも束の間、まだまだ斑類の深淵に触れる旅は続くようです。
同棲が始まり相変わらずラブラブで絶好調なヨシュア&照彦とは対照的に、ノリ夫に結婚を提案してはみたものの何かがしっくり来ない国政。ノリ夫を「可哀想な馬鹿」だと言い放つ彼は、結婚はあくまで斑目家次期当主としての儀式だと考えています。大きなひずみを抱えたままの国政とノリ夫を置き去りに、周囲では二人が婚約したという噂で持ち切りに。やがてそのひずみが限界に達してしまい――。
私は第5巻までは文句なく「神」評価を付けていますが、この第8巻はまた違う意味で「神」だなと思っています。やっとというかなんというか…ノリ夫と国政が物語の中心であることと、久しぶりにノリ夫がまたレベルアップしたように思えたことが大きいです。★-1は、ごめんなさい…この巻(本編)の絵が苦手ゆえです。
一番最後に収録されているお話は第5巻と第6巻の間に描かれた番外編的なエピソードで、巻尾×カレンの馴れ初めを紹介しつつ、久しぶりに米国×委員長のことやセス×若葉もちょっと出てきて楽しい感じになっています。カレンちゃんは最強です笑
それにしてもヴァルネラ×志信はまだ続きそうだなぁ。なんだか二人とも痛々しくて切ないです。
結局のところどーなるのよ(ノД`)・゜・。
むしろいつ完結するのよ。
冒頭からハードな展開ですな。
なんなの?お別れしちゃうの?好きならもっとガツガツ行こうぜよ。
って、そんなわけにはいかないのか。
キャラも増え、カプも増え。
とり頭な私にはなかなかついていけない展開。
完結したころに読み返すのがベストなのだろうか。
とはいえ、ノリ夫さんのところは気になるところではあるものの
クマカップルはべた甘のようですねww
子作りにもガンガン励んでそうで目を背けたくなるレベル。
米国さんのとこ。
ここがなんだかんだで落ち着いたみたいで良かった。
記憶をなくしていた頃の自分に嫉妬するとか。
カワイイと子あるじゃないのよwと。
嫉妬があるゆえに触れられないとか。
かわいいじゃないのよと。
これからはもう少し距離が近くなりそうですね。
ともあれ、がんばれノリ夫!