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やっぱ名作にはレビューがたくさんついてなきゃね!
かなり変わった設定のお話です。よくこんな設定を思いついたものだなぁと思いますが、設定以上に凄いのがこの設定がばっちり生きてるストーリーですね。
私は、去年だったかな、ちるちるの関西のメンツにそそのかされて全巻をまとめ買いし、届いたその日にむさぼるように読んだ記憶が。ええ、むさぼりました。そのくらい面白かった。
で、そのときにミドリさんに、とあるカップルをやたら強くオススメされた記憶があるんですが、そのカップルがどのカップルなのかは聞いた一時間後には忘れてました(←コラ)。
でも、読んだら即座に分かりました。
米国×委員長
これしかない!
そりゃ萌えるわ!
萌えないわけがない!
この二人に感じた強烈な萌えをどう表現していいのかワカラン!
委員長ー!!!!
とにかくオススメです。
最初は多少意味不明かもですが、意味不明な場所は伏線でもあるから、気にせずガンガン読み進むべし。
最近になってはまりました。
sex pistolsは本屋さんでよく平積みになってて気にはなってたけど、絵的にも題名的にもなんとなく手が出ませんでしたが…読んで見たら萌え要素満載‼
登場人物が多い割に個性的で、カプも多いため飽きません。
そしてのりりんが可愛すぎる‼
行動が一つ一つかわいい。
ギャグのテンポもいいし、sex freeな価値観の斑類と一般常識を持つ猿出身者の恋愛の価値観が違うから切なさにも胸がきゅんきゅんしちゃいます。
もともと仮想現実ものは大好きなのですが、魂的に動物ってたまらなくツボでした。
ゲイ婚や男性の出産がナチュラルな世界ってどんだけ性に対してフリーダムなのかが伺え、素敵です。
正直、こんな名作を読まずにいたことに驚きを隠せませんでした。
8年たっても終わらないこのシリーズ、完結してから一気読みしたいと1巻のみで
忍の日々だったのに・・・終わらない。
そして更に複雑化しているこの展開、なかなかメインカップルの先が見えなくて
じれったくもあるシリーズの1巻目ですが・・・・
設定がかなりの意表があって面白いですよね。
死にそうに?なって病院で目覚めると、そこは動物だらけだった。
BLとアニマル好きにはたまらない展開ですよね。
斑類なんて奇想天外な設定で、主役の受け様の一人、円谷君は先祖返りと言う名の
後天性斑類プレミアム種設定なんです。
人間界には、猿と斑類なんて種類に分かれていて、人類の殆どは猿で
一部斑類がいる、その斑類でも数種類に分けられ、軽種、中間種、重種に区別
メインカップルの攻め様は、斑類でも重種の猫又ジャガーなんですよね。
う~んとっても素敵ですよ~、そして受け様の円谷君は同じ猫又系ですが
先祖返りで、能力が安定していないので猫と猿の合いの子みたいな感じです(笑)
そして、斑類は猿人類とは違って性のモラルがかなり低いし、特に重種だと
繁殖能力は低くても貴重種なのでモテモテなんです。
それになんと言っても、一般の猿人とは違って男×男・女×女でも繁殖が可能で
同性同士で結婚も子供も出来るって事ですね。
性別への固定概念が無いからストーリーが限りなく膨らんでいきます。
繁殖能力は猿人が1番強力で次に軽種~重種と言うように珍しく成る程繁殖能力が
低くなってしまう、まるで絶滅危惧種のようなお話ですよね。
そして、ポイントが先祖返りの受け様、これは超プレミア種で、斑類でも神的な
人魚の次に珍しいのです。
それなのに、猿人から生まれての先祖返りなので猿人並の繁殖能力を兼ね備えてる
このお話は普通のラブストーリーなんてものじゃないから物語が進むほどに
奥深くなってくるような感じがします。
受け様の円谷君と一緒に斑類をお勉強しながら楽しく読み進めましょうって
お話で、1作目は、斑目×円谷・斑目兄×藤原の2カップルの序章です。
昔、某BLゲーム誌にコラムを書かれていたのが好きだったんですが、コミックスは初読み。
これちょっと衝撃的でした(n‘∀‘)η゚・面白かったv
ある日、ちょっとした事故に合って、生死の境をさまよった。
三途の川の向こうには、お亡くなりになった親戚の面々が手を振っている。
しかしあることに気づく。あれ?おれ・・・まだ・・童貞じゃん?
このままじゃ死ねねーーーーっ!!!
舞い戻ったはいいものの、その後、周囲の人間がみんな動物に見える。
そして今俺は、電車でチカンになっている。血走った目が怖いよ~~~~っ・・・!!
そんなわけで、ちょっとファンタジーチックなお話。
人間が、それぞれ動物を宿していて~なお話は面白いです。
純血・混血・交配・・もろもろ。
男でも、子供が成せるという設定は良い。
こ・ず・くり・し・ま・しょ~~♪。
フェロモンという設定もいいですね。動物くさくて。
後半、米国となお話。
蛇×犬。
男嫌い~という作り方もすごく上手い。
ちゅぅか・・・この漫画・・・紙面からフェロモンが駄々漏れているんじゃなかと思うんだが・・
人によってはイラストやあらすじで引いてしまう方がいるかと思いますが
食わず嫌いならぬ読まず嫌い程勿体無いものはありません
強制はしませんが、読まなければ分からないものも多々あります。
この作品・作者のすばらしい点は
あらすじを見た限り設定がなかなか特殊ではありますが
ストーリーに世界観・設定が上手く組み込まれているので
読み進んで行くうちに自然と把握できるようになっている点
また、これほど複雑な設定であるにも関わらず
繊細なキャラクターの心理やストーリー展開をつくり込んである点です。
斑目国政×円谷ノリ夫のカップルを中心に周囲の斑類の恋模様が展開されていきます
複数CPがありますが、個人的にどのCPのストーリーも読みやすく
どのキャラクターも魅力的に描けるのはこの作者の凄い所であると思います。
読まず嫌いはしない方がいいと教えられた作品です。