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表題作渇かないバイパスコート

正吾
幼なじみで親友の花一が好き
テツ(徹也)
攻と同じ友人が好きなリーマン・営業

同時収録作品やもめのたまご

鶴乃コウジ
画家
元美
恋人

同時収録作品渇かないバイパスコード extra edition(描き下ろし)

但井
受と共同開発をしている社長
花一
発明家

その他の収録作品

  • カバー下:漫画

あらすじ

正吾とテツは、親友の花一に想いを寄せるライバル同士!?そんなある日、正吾は花一宅のトイレでオナニーしているテツに遭遇してしまう!そこから二人は、互いを花一に見立てて己の欲望を満たし始め!?

作品情報

作品名
渇かないバイパスコート
著者
赤星ジェイク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784864366229
3.8

(95)

(34)

萌々

(22)

(28)

中立

(10)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
13
得点
352
評価数
95
平均
3.8 / 5
神率
35.8%

レビュー投稿数13

仲良し4人組

三角関係でどっちも本命と付き合わないパターン、いいですね。赤星ジェイク先生の作品らしくエロ重視ながらも、ストーリーもそこそこしっかりとしています。テンポがいいので楽しくサクサク読める。
花一(三角関係の頂点)を好きだったはずの正吾(攻め 表紙右)がどんどんテツ(受け)を好きになっていきます。代理エッチで花一の名前を呼ぶテツに複雑な気持ちになっていく正吾が可愛い。

最後の但井さんに、結局貴方が持ってくのね!と笑
さすがやり手社長、スマートです。

0

僕らの二股を 一股にしよう

タイトルにした正吾(攻)の言葉、すっごく素敵でお気に入りです(^^)/独特な言い回しですよね!読めば、すごく絶妙な言葉だと分かります!!
同じ人を好きだった正吾とテツ(受)は、その片思いの相手であり親友で"Hなもの"の発明家の花一(描き下ろしの受)を妄想しながら、セフレになります。三角関係かなと思いきや、それも違います。そこが面白いです(^^)
"俺はもうお前を好きになっている"
花一のラボで、テツは想いを告げますが、"心に決めた相手がいる"と花一。花一の仕事仲間である但井さん(描き下ろしで攻)がちらつき、焦ってしまった後悔や気まずさを抱えていたところで正吾と会い、正吾にフラれたことをテツは伝えます。このタイミングで正吾はテツに"好き"と告白!(後で勘違いと分かりますが、偶然数日前にテツと花一の車内キスを目撃したテツ。花一を諦めるというより、"テツ"を意識している自分に気が付き、告白に至ります。キスはしてませんでしたよ。)テツは多少抵抗するものの、"傷付いてる友達を1人にしたくない"の正吾の言葉に身を捧げます…最中に正吾はテツに、いつもの花一を妄想しながらではなく、"最後だけ 俺としてよ"と伝えます。
"僕らの二股を 一股にしよう"
多少の気まずさは一時的に残りましたが、数日して正吾・テツ・但井・花一の4人で酒を飲みます。先に酔って寝た正吾とテツ。寝起き2人きりになり、素直な気持ちを伝え始めたテツに、正吾は"僕らの二股を一股にしよう。好きだよ。付き合おう。"と改めて告白。2人は恋人に(^^)
2人は恋人となって、2人きりで旅行に出かけます。2人のはずが、そこには偶然?にも但井と花一が。正吾達の部屋に忍び込む花一達は、そこで、自分達のHな発明品を使って楽しむ2人を見てしまいます。翌日帰宅途中の新幹線内で、昨日使ったHなものが花一の発明品と知った正吾に、但井は"またモニターになってね"と笑顔で伝えます。何事もなかったように振る舞う但井に対し、恥ずかしがって狸寝入りの花一。花一を可愛いと思う但井だったのでした(^^)
描き下ろしは但井(攻)と花一(受)のお話(^^)花一…エロいなぁ。次からはぜひ、ベッドで燃えてください笑!!ちなみに本編で触れられた花一の"心に決めた相手"は、機械だったことも明かされます。
同時収録の"やもめのたまご"は、単行本で発売されている"やもめのたまご"のその後のお話です。かず樹くんが可愛くて、ふみ太くんとの掛け合いがナイス!コウジ(攻)と元美(受)はエロエロラブラブです♫

1

発明家をめぐる三角、四角?関係

花一の幼馴染みの正吾と、花一の大学の後輩、テツ。仕事帰りに花一のラボに寄ってダベるのが日課。目下、花一は共同開発をしている企業の社長、但井と共に発明品の商品化を目指しているところ。正吾とテツは、花一に思いを寄せているライバル同士であると気付くのだが…。

初めて読んだ時、ちょっと薄暗いセフレもの、くらいに思っていましたが、先生の『舌渡し』にハマって読み直したら凄く好きになったお話。こういうこと、よくあります。

赤星先生はエロシーンが目玉だと思うのですが、エロに至るまでの、攻めの劣情の盛り上げ方がツボ。受けもエロ可愛いんだもんよ。テツがなかなか正吾に落ちなくて、これが最後のエッチって時も、絶対に正吾の名前を呼ばないの。意地らしい。

さて、二人の男をトリコにした肝心の花一ですが、彼は上下どっちなんだろう…と思っていたら、最後に判明しましたよ。一番、可愛い〜。

ちなみに、『やもめのたまご』の後日談が収録されています。先生の描くちみっこ可愛い…。しかし、お約束のように登場人物がホモばっかなのは、読み終わって冷静になると急に現実に引き戻される感ハンパなし。

2

二人よりも但井くんが気になる

恋敵同士が好きな人を想って互いのカラダで欲望を発散させることから始まる関係。
どこまでいってもこの二人の間には花一くんがいるんだねw
描き下ろしだけど二人が花一くんに焦がれてもできなかったことをいとも簡単にやってのけた但井くんがすごい。
但井くんはいつから狙っていたんだろう。前から?温泉から?

やもめのたまごの後日談。
お茶目なかずくんに笑ったーw
この兄弟ほんと可愛い。
ふみくんの描いた看板を捨てられないってところが優しくてキュンとしたv

2

んんんん

気になってた作家さんです。

萌えはあるけど…。

体つきとかどうなってるんだろう…?
セックスしてる時の体勢とか、不思議でしょうがない。
胴が異常に短く感じて胸のすぐ下から足が生えてるような…。

あと、手の大きさに驚いた。

但井さんのキャラが好きです。
お茶目な紳士っぽいけど、中身はドSだと思います。

きっとドSっぷりがどんどん開花していくと思います。(そう思ってます)

ペットのこつぶが可愛かった。

まあ、萌えはあるけど…ごちゃごちゃしてて読み辛かったな。

1

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