君が笑えば世界も笑う

kimi ga waraeba sekai mo warau

君が笑えば世界も笑う
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×26
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
66
評価数
16
平均
4.2 / 5
神率
43.8%
著者
久我有加 

作家さんの新作発表
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イラスト
佐倉ハイジ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403523571

あらすじ

三十年後も、隣におれたらええなあ。
かしこいのにアホな攻(ツッコミ)と癒し系天然受(ボケ)。
芸人シリーズ、『オレンジグミ』結成秘話登場♡

高三の春、寿志(ひさし)はひとつ年下の幼なじみ・起(おこす)から毎日のように漫才をやろうと誘われ困り果てていた。寿志も漫才は大好きだ。だが受け入れられない理由があった。起に片思いしていたのだ。起の望みはプロになることで、つまりコンビを組めば片想いの相手とずっと一緒にいなければならない。それはつらい。起の執念深さに負け、一度だけ漫才コンテストに出場することをOKした寿志だが……?

表題作君が笑えば世界も笑う

滝本起・超進学校に通う高校2年
都留寿志・進路に迷う高校3年

その他の収録作品

  • 君と歩くこの道
  • あとがき
  • 出発

レビュー投稿数2

今度は可愛い高校生

大阪お笑いクロニクル、芸人さんシリーズ。
前回は過去編でしたが、今回は現代編。
オレンジグミというコンビのお話。
このオレンジグミ「恋で花実~」にちょっと登場していたそうなのですが、、、
覚えてない、、
でも、そんなことは全然問題なし。
この作品だけで、充分独立して楽しめます。

お隣同士の家で育った幼馴染みが、子どもの頃からの夢「漫才のコンビでプロになって添い遂げる」を叶えるための第一歩を踏み出す、高校を卒業して養成所に入るまでのお話です。

寿志と起は1つ違い。
寿志が高校3年になり、就職するか何かの専門学校に行くか、そろそろ進路を決めないといけません。
起は高校2年生、こちらは超進学校の成績トップ、周囲は当然良い大学に行くものと思っていますが、本人は寿志と一緒に漫才がしたい、大学なんて行かなくていい、一緒にお笑いの養成所に行こうと寿志にアタックするのですが、、、

前半の「君が笑えば~」は、二人、色々すったもんだした挙げ句、ようやくまとまって、素人向けのお笑いのコンテストに決勝ステージ上がったところまで。
後半の「君と歩く~」は、コンテスト後、高校卒業後の進路を決めるお話。寿志に夢中すぎて、色々心配が絶えない起と、ぼんやりなようでも包容力のある寿志の、ラブラブ満載お初編。
後書き後のおまけ「出発」はようやく二人一緒に養成所のビルに入るお話。

この続きの、オレンジグミがプロになってからのお話が秋に出るそうで、そちらも楽しみ。

6

お笑いオタクの一途なイケメン攻め

久我有加先生による、いわゆる「芸人シリーズ」 の1作。
他の芸人ものを読んでなくても大丈夫です。
一応背景としては「恋で花実は咲くのです」に少し出ていた若手コンビ「オレンジグミ」の馴れ初め…となっています。

のちに「オレンジグミ」となる滝本起(おこす)と都留寿志(つる ひさし)は高校生。
オコは小さい時からひーちゃんが大好きで、ずっと一緒にコンビ組んで漫才やろう、と言い続け。
しかし、ひーちゃんはオコを恋愛的に好きになっていて、そんな気持ちでコンビなんて組めない、とオコの誘いを断り続けていた…
…という設定です。
オコは進学校でもトップクラスの成績、運動も出来てルックスも良い。
一方ひーちゃんはちょっとぼんやりした癒し系。
そんなデコボコな2人ですが、とにかくオコのひーちゃんへの執着ぶりが凄いです。
物語的にはそれほど大きな事件や当て馬なども無く、オコの粘り勝ちで無事ひーちゃんがオコの恋心も性欲も、プロの漫才コンビになるという希望も受け入れる展開となります。
ひーちゃんが一貫して可愛らしいし、2人ともよかったねぇという感想となるのですが。
この「芸人シリーズ」、漫才コンビはみんな恋仲なの?みたいな気になってくるのも確かで。
確かに幼馴染、または同級生でコンビを組んでる方たちのその始まりの熱量というのは、恋にも近いものなんでしょうね。
コイツおもろい、コイツと組みたい、コイツとなら天下取れる…etc…
そんな高揚感はとても伝わってくる作品でした。

プロの「オレンジグミ」となってからの続編もあります。2人の未来も読まねば。

3

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